以前、母のために購入。
本の内容自体は、大変に希望を感じさせてくれるものでした。
ですので、読了後、この著者の済陽さんがいらっしゃる病院へさっそく電話を掛けました。
電話に出たのは年配の女性の方で、診察や治療にかかれないかと想いを伝えたのですが…
先方の対応に愕然とさせられました。
「無理です、先生は講演や執筆で忙しいのよ。
大体ね、あなた食事でがんが治るって本当に思ってるの?」
面喰らうという言葉そのもの、本当に相手の口から出た言葉かと瞬間的に信じられず、返答に詰まってしまいました。
それでも絞り出すように「本に書いてあったので電話したのですが」とお伝えしたところ、以下の返答。
「本なんだから、そう書くでしょう。でもそれで治るわけないんだから」
藁をもすがる思いで電話したのに、裏切られたような、でもどこかで分かっていたような…。
ショックが大き過ぎて、その時は厳しく抗議することもできませんでした。本当に後悔しています。
今は怒りが湧き、数年経ってからこのレビューを書いています。
著者本人が直接言ったのではないから、関係ないかもしれません。
しかし、その著者がやられている病院の方にこう言われたのです。
この本を買うか迷っている方は、判断材料のひとつにして頂ければと思います。
私はもうこの本を信じることが出来ません。すべてが嘘のような気がしてしまいます。
(本から遠ざかってはいますが、母はまだ生きています。)
この商品をお持ちですか?
マーケットプレイスに出品する

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
今あるガンが消えていく食事 (ビタミン文庫) 単行本 – 2008/10/15
購入を強化する
消化器外科の名医が考案し、進行ガンでも有効率66.3%という驚異的な成果をあげている食事療法のすべてを大公開。5日間×3食=15食分のレシピや、転移ガン、多臓器ガンなどを食事で克服した体験者の詳細な手記も満載した一冊。
第1章より:ちょうど先日、現在までの約10年間に、食事指導を行った各種のガンの症例について、集計結果が出ましたので紹介しましょう。
対象は、胃ガン、大腸ガン、肝臓・胆道・膵臓のガン、前立腺ガン、リンパ腫など、計110例です。いずれも晩期ガンを含む進行ガンで、根治手術後の再発例も約半数含みます。
これらの患者さんに食事療法を行ったところ、完全治癒13例、改善58例、不変2例、進行3例、死亡34例で、有効率66.3%という結果を得ました。
さらに、乳ガン・前立腺ガン・リンパ腫といった、ガンのなかでも食事療法が効果を示しやすいものについては、70〜75%の有効率となっています。
つまり、再発を含む進行ガンでも、きちんと食事療法を行っていけば、6〜7割が改善するのです。現代医学(手術・抗ガン剤・放射線療法)だけなら、「打つ手はない」といわれてしまうような晩期ガンや再発例も含んでのことですから、非常に大きな数字ではないでしょうか。
第1章より:ちょうど先日、現在までの約10年間に、食事指導を行った各種のガンの症例について、集計結果が出ましたので紹介しましょう。
対象は、胃ガン、大腸ガン、肝臓・胆道・膵臓のガン、前立腺ガン、リンパ腫など、計110例です。いずれも晩期ガンを含む進行ガンで、根治手術後の再発例も約半数含みます。
これらの患者さんに食事療法を行ったところ、完全治癒13例、改善58例、不変2例、進行3例、死亡34例で、有効率66.3%という結果を得ました。
さらに、乳ガン・前立腺ガン・リンパ腫といった、ガンのなかでも食事療法が効果を示しやすいものについては、70〜75%の有効率となっています。
つまり、再発を含む進行ガンでも、きちんと食事療法を行っていけば、6〜7割が改善するのです。現代医学(手術・抗ガン剤・放射線療法)だけなら、「打つ手はない」といわれてしまうような晩期ガンや再発例も含んでのことですから、非常に大きな数字ではないでしょうか。
- 本の長さ224ページ
- 出版社マキノ出版
- 発売日2008/10/15
- ISBN-104837612199
- ISBN-13978-4837612193
この商品を見た後に買っているのは?
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
消化器外科の名医が考案した新食事療法で生還例が続出中。
著者について
済陽高穂(わたよう・たかほ)
1970年、千葉大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センターに入局。73年、国際外科学会交換研修員として米国テキサス大学外科教室(J.C.トンプソン教授)に留学し、消化管ホルモンについて研究。帰国後、東京女子医科大学助教授。94年、都立荏原病院外科部長。2003年、都立大塚病院副院長。07年、千葉大学医学部臨床教授を兼任。08年、三愛病院医学研究所所長。トワーム小江戸病院院長。明朝末期に中国から渡来し、九州・都城の島津氏に仕えた薬師を先祖に持つ。
1970年、千葉大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センターに入局。73年、国際外科学会交換研修員として米国テキサス大学外科教室(J.C.トンプソン教授)に留学し、消化管ホルモンについて研究。帰国後、東京女子医科大学助教授。94年、都立荏原病院外科部長。2003年、都立大塚病院副院長。07年、千葉大学医学部臨床教授を兼任。08年、三愛病院医学研究所所長。トワーム小江戸病院院長。明朝末期に中国から渡来し、九州・都城の島津氏に仕えた薬師を先祖に持つ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
済陽/高穂
1970年、千葉大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センターに入局。73年、国際外科学会交換研修員として米国テキサス大学外科教室(J.C.トンプソン教授)に留学し、消化管ホルモンについて研究。帰国後、東京女子医科大学助教授。94年、都立荏原病院外科部長。2003年、都立大塚病院副院長。07年、千葉大学医学部臨床教授を兼任。08年、三愛病院医学研究所所長、トワーム小江戸病院院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1970年、千葉大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センターに入局。73年、国際外科学会交換研修員として米国テキサス大学外科教室(J.C.トンプソン教授)に留学し、消化管ホルモンについて研究。帰国後、東京女子医科大学助教授。94年、都立荏原病院外科部長。2003年、都立大塚病院副院長。07年、千葉大学医学部臨床教授を兼任。08年、三愛病院医学研究所所長、トワーム小江戸病院院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : マキノ出版 (2008/10/15)
- 発売日 : 2008/10/15
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4837612199
- ISBN-13 : 978-4837612193
- Amazon 売れ筋ランキング: - 90,081位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 152位ガン関連
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

1970年千葉大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センター入局。73年国際外科学会交換研究員として米国テキサス大学外科教室(J.C.トンプ ソン教授)に留学、消化管ホルモンについて研究。帰国後、東京女子医科大学助教授、94年に都立荏原病院外科部長、2003年より都立大塚病院副院長を経 て、08年11月より西台クリニック院長、三愛病院研究所所長。千葉大学医学部臨床教授も兼任しながら現在に至る(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『私の晩期がんを治した毎日の献立』(ISBN-10:4062161478)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.8
星5つ中の3.8
178 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この1冊だけでなく、複数のがんと食事の関係の本を読んでいますが
済陽先生の解説はわかりやすく納得できる部分が多くあります。
「自分の体は食べ物でできている」ことは当たり前で、ガンも形に
なるまで10数年かかっている。がん細胞を抑え込む生活がいかに
大切かと感じます。
ただ、本の内容をそのまま完全に日常生活に取り入れるのはかなり
困難なので、「できるだけ近づける」を考えています。
この直前に読んだ「がんに効く生活」(D・Sシュレベール)とも
合うところが多いです。いずれも医師が現代医学と併せて食事療法
も重要(どちらかの二者択一ではない)というところに意味があるかと。
済陽先生の解説はわかりやすく納得できる部分が多くあります。
「自分の体は食べ物でできている」ことは当たり前で、ガンも形に
なるまで10数年かかっている。がん細胞を抑え込む生活がいかに
大切かと感じます。
ただ、本の内容をそのまま完全に日常生活に取り入れるのはかなり
困難なので、「できるだけ近づける」を考えています。
この直前に読んだ「がんに効く生活」(D・Sシュレベール)とも
合うところが多いです。いずれも医師が現代医学と併せて食事療法
も重要(どちらかの二者択一ではない)というところに意味があるかと。
2019年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今の正しいガンの治しかたを本当に理解実践できてる人ならば、今あるガンが消えて行くの題名に本当に共感できるだろうね。皆、医者と、自分の無知に死んでいく。この三年で100万人が死ぬ国、おそろしい。ガンなんかでは死なないし、治しかたを皆が共有出来ればね。この国の連中には無理だね。死んでいくだけ。