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[加藤 典洋]の人類が永遠に続くのではないとしたら
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人類が永遠に続くのではないとしたら Kindle版

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商品の説明

内容紹介

3・11による福島原発事故が引き起こしたのは、本質的には誰にも「責任をとりきれない」という新しい事態だ。科学技術の、地球環境の、そして種としての人類の限界が露わになったいま、ポストモダンとエコロジー、双方の思想が見落としてきた「有限性」を足場に、生きることへの肯定をスリリングかつ緻密に語る決定的論考。

内容(「BOOK」データベースより)

人類が永遠に続くのではないとしたら、私たちは、どのような生き方を、どのような価値観を、つくりだすべきなのだろうか?原発事故があらわにした近代産業システムの限界。その「有限性」にイエスという新しい思想哲学。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 1399 KB
  • 紙の本の長さ: 301 ページ
  • 出版社: 新潮社 (2014/6/27)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B00Q7ZIVNU
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 5件のカスタマーレビュー
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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
本のタイトルにもなっている、「人類が永遠に続くのではないとしたら」という仮定に対し、
「ではその中で人はどう生きていくのか」という問いに向き合った内容です。
東日本大震災における福島第一原発事故を受けて、著者が近著で論考してきたテーマの総括といった側面もあります。

福島での原発事故によって、保険会社が「原発のリスクを請け負うことを拒否する」ということの持つ意味。
そして、そのことによって見えてくる近代産業社会の持つ「有限性」という側面。
これまでの「外部資源の有限性」という、ともすれば安易なエコロジー論に着地してしまう論考に対して、
「内部から到来する有限性」という論考は、力強い新しい視点を提示しているのではないかと思います。

また、見田宗介氏の社会理論を主軸に、その「有限性」の世界といかに向き合うかという問いを深めており、
「してもしなくてもよい」という自由の持つ「力能」についての論考は、
現代社会の欲望の形態を見事に指摘していると感じ、
昨今の自分自身の価値基準を形成している要素として、たいへん腑に落ちた部分でした。

著者の、安易な慣用句に陥らない「思考を極限まで割った文章」は、
本書でも見事に貫徹されており、思考のドライブ
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形式: 単行本
加藤典洋著「人類が永遠に続くのではないとしたら」を読んで~「これでも詩かよ」第98番

人類が永遠に続くのではないとしたら、
私は来る朝毎に咲く朝顔を一輪ずつ丁寧に鑑賞し、
泣き叫ぶセミどもの声にもっと親身に耳を傾けるだろう。

人類が永遠に続くのではないとしたら、
私は愛する家族との食事をもっと豪華にして
毎日巨大な三浦西瓜を丸ごと食べるだろう。

人類が永遠に続くのではないとしたら、
あんたの会社の仕事も金儲けも東京五輪もSTAP細胞も、
マ、ぼちぼちでええんとちがいまっか?

人類が永遠に続くのではないとしたら、
原発再開も集団自衛権も慰安婦問題も尖閣、日米安保問題も
マ、たいがいにせえと思うんではないかいな。

そんなことより、

人類が永遠に続くのではないとしたら、
私は「葬式も墓地も無用」という遺言を
予定より早めに書かねばならないな。

人類が永遠に続くのではないとしたら、
私はカラスやゴキブリやアメーバたちが
せめて私たちの初期DNAの痕跡を残してくれるように祈るだろう。

人類が永遠に続く
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形式: 単行本
この本は評論系なので、おそらく本を読みなれていない人にとっては難解だし、苦痛に感じるかもしれません。けれども、是非諦めず最後まで読破してください。何か達成感が得られると思います。また、最後の節「生命、贈与、希望」も必読です。著者の主張がここでぎっしりと集約されていると思います。
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形式: 単行本 Amazonで購入
     村上春樹のイエローブックで有名な…といえば知ってる人も多い加藤典洋氏の著作。
     タイトルとは関係ないようですが、ズバリ吉本隆明の本です。(笑)

 ここにあるのは、マルクスにも吉本隆明にも距離を置いていたために可能になったクールな認識。あるいは日本と距離を置いていたことが<現在>への思索に余裕をもってアプローチできることにもなった、そのスタンスは、太平洋戦争中に戦争に全く影響されなかった太宰治にも通じるものかもしれません。しかし、思索はシステマチックであり、ジャンルを超えて普遍的、時代の感性をつかんでセンシティブです。また多くの論者を世代を超えて捉えており同時代のリアリティに満ちています。

 311以降やリーマンショック以降の現代資本主義あるいはグローバル経済とそれにともなうコンフリクトといった、大多数の論者が批判はできてもその後は語れず、近未来へのオルタネイティブも示せないなかで稀有な一冊…というイメージがします。数少ない思想家や思索者だけがもっている、常に方法そのものを問う、そのスタンスが深い探究となり、まったく新しい認識を生んでいます。それも思念的なものではなく、援用されている三木解剖学に代表されるようにラジカルな、生物的な説得力をもった、あるいはマテリアルでありエンジニアリングである多くの産業的な成果を引
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