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人間の條件〈中〉 (岩波現代文庫) 文庫 – 2005/2/16

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

中国人労務者斬首に抵抗した梶は憲兵隊に捕われ、召集免除の特典を取り消された。軍隊内の過酷な秩序、初年兵に対する一方的な暴力、短い病院生活を経て梶はソ連国境に転戦。蛸壺に立てこもる日本兵にソ連戦車隊の轟音が迫る…消耗品として最前線に棄てられてなお人間であることの意味を問う戦後文学の巨編愈々佳境へ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

五味川/純平
1916‐95年。作家。中国大連に近い寒村に生まれる。33年大連一中卒業。満鉄奨学資金給付生となり、東京商科大学予科に入学するも、中退。東京外語学校英語部文科卒業。旧満州の昭和製鋼所入社。43年召集され、ソ連国境を転戦、捕虜となる。48年帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 文庫: 641ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2005/2/16)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4006020880
  • ISBN-13: 978-4006020880
  • 発売日: 2005/2/16
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0 6件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 27,465位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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形式: 文庫
梶は中国人捕虜の死刑に抗議して徴兵免除の権利を失い、入営する。待ち受けていたのは旧軍にはびこっていた私的制裁の嵐と不条理の世界であった。しかし彼は訓練や私刑にも良く耐え、彼の持っていた天分と頑健な肉体が彼を模範的な兵士へと成長させる。そして彼は昇進を遂げ、新兵の教育を任される。しかし彼は古年兵のように振舞わず、生き残る知恵を新兵たちに教える。その中で、新兵たちの信頼を勝ち取っていく。
そして最後に私刑を繰り返してきた古参兵たちに叛旗を翻す。あまりに理不尽な行いをしてきた古参兵は梶の率いる新兵たちの銃口を突きつけられ、手出しができない状況へと追い込まれる。この場面は圧巻である。戦うための組織が内部で私刑等が恒常的に行われいたことへの梶の復讐は軍隊において合法的に行われたのは驚きである。最後の行動は軍法会議ものだが、実力が悪習に打克つ瞬間でもあった。でもこのようなことは例外に違いない。
軍隊内の生活の描写が巧みになされているのには非常に感心した。
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形式: 文庫 Amazonで購入
上巻に次いで物凄い読み応えである。このストーリーは、当時の日本陸軍部隊に身を置いた者でしか書けない迫真性がある。

自分にとって最も衝撃的なことは、日本陸軍の言いようのない腐敗と無責任である。なぜこのような非理の組織ができたのであろうか。戦争だったからと一言で済ませられるものか、組織形成の問題として、国民総動員でごちゃ混ぜになった部隊が編成されたからなのか、陸軍トップをはじめとするリーダー の問題なのか、そもそも日本人の精神の中に宿る何かがそうさせたのか、疑問が尽きない。建前と精神主義と残忍さが一緒くたになった日本陸軍という組織が日本を破滅に導いた歴史は慚愧に耐えない。

そして、そのような組織の中で人間らしく生きることは何と難しく、勇気がいることか。そして、懸命に抵抗したところで何も事態を変えられないことの無力感。諦めず、壁に跳ね返されながら、堂々巡りの中で生きていくしかないということだろうが、徹底的な無力感の中で「諦めない」ことは途轍もない精神力が必要だ。

巻末の、翌朝に始まる戦闘での死を控えた兵隊の精神描写は秀逸である。自分が同じ状況に置かれたら何を考え、どのような行動を起こすか想像さえも出来ない。
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形式: 文庫 Amazonで購入
この一言を、無理やり上等兵から言わされた小原1等兵は、軍隊生活に耐えきれなくて自殺した。
軍隊では、脱走は銃殺はどこの国でも同じだろうが、無理やり国に召されて、体力的にも向かない小原みたいな人は、自殺という形をとらざるをえなかった。公表されていないが、軍隊の自殺は多かったのではないだろうか。
この第3,4部なって、梶二等兵は、軍隊に召集されて、それも勇猛持ってなる関東軍に配属される。
今までは中国人を管理する立場で、人間の尊厳をいかに守るかを苦衷していたなが、今度は不条理そのものの日本陸軍で、古参兵との間に起きる非人間的な扱いに、苦悩することになる。必然的に、
学生時代に、共産思想にはまり、赤のレッテルの中でその非人間的な扱いに反抗するが、日本軍国主義という思想との対決に いきつく。梶一人がどうこうしても解決することではないが、部下の扱いでも、古参兵との激突する。その中での小原の自殺がおきる。
映画版では、小原は田中邦衛が演じていたが、気の弱そうな兵隊を、持ち前の演技力で演じていた。
この人が、こんな名作にでていたとは知らなかった。青大将のイメージが強かったが、演技派の役者だったのを再認識。この人が出てくると、場がゆるい雰囲気になるのは、気ののせいか。名優なんだろうな。
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