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人生を変えるアタマの引き出しの増やし方 単行本(ソフトカバー) – 2012/7/3
専門知識はいくらあっても上手くいかない
残念な人の原因がここにあります。
歳を重ねるに従い、仕事の質は人との繋がりを
必要とするものへと変わっていきます。
それならば、専門知識同様、若いときから
雑学(=アタマの引き出し)を多く持つ努力を
した人が最終的に成功するはずです。
豆知識を集めた雑学本は多くありますが、
それはいっときのひまつぶしです。
この本では、将来にわたって使える
「雑学を身につける具体的な方法」を記しました。
「魚を与えるより釣り方を教える」です。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社こう書房
- 発売日2012/7/3
- 寸法1.4 x 13 x 18.8 cm
- ISBN-104769610742
- ISBN-13978-4769610748
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
ケン・マネジメント代表。経営コンサルタント。
専門分野は、組織変革と人材力強化。
1962年、京都府に生まれる。1985年に一橋大学卒業(歴史学専攻)、
1992年に米国のレンセラー工科大学(RPI)にて経営学修士号(MBA)取得。
銀行系と広告代理店系のコンサルファーム卒業後、
中小企業の「ナンバー2」として取締役経営企画室長に転身、
タイのバンコクで現地法人を立ち上げ代表を務めたのち、
独立して現在に至る。
学校法人玉川学園では教育研究活動等有識者会議委員。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ケン・マネジメント代表。経営コンサルタント。専門分野は、組織変革と人材力強化。1962年、京都府に生まれる。1985年に一橋大学卒業(歴史学専攻)、1992年に米国のレンセラー工科大学(RPI)にて経営学修士号(MBA)取得。銀行系と広告代理店系のコンサルファーム卒業後、中小企業の「ナンバー2」として取締役経営企画室長に転身、タイのバンコクで現地法人を立ち上げ代表を務めたのち、独立して現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : こう書房 (2012/7/3)
- 発売日 : 2012/7/3
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 216ページ
- ISBN-10 : 4769610742
- ISBN-13 : 978-4769610748
- 寸法 : 1.4 x 13 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 880,279位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
著者について

■最新情報■
Webビジネスメディア 「JBPress」 で、2017年6月6日よりまる3年間「コラムニスト」を務めた。バックナンバーはこちらを参照。 http://tinyurl.com/yburvv7m
その他、講演・執筆、セミナー・勉強会の講師、研修、コンサルティングなどのご依頼も歓迎です。
連絡先は、ken@kensatoken.com まで。
■著者プロフィール■
佐藤けんいち(さとう・けんいち)
ケン・マネジメント代表。経営コンサルタント。1962年、京都府に生まれる。一橋大学社会学部・社会理論課程で「歴史学」を専攻、「社会史」研究のパイオニア阿部謹也教授のゼミナールで3年間まなぶ。1985年に、『中世フランスにおけるユダヤ人の経済生活』を提出して卒業。大学卒業後は一貫して民間企業に身を置いてきた。銀行系と広告代理店系のコンサルティングファーム勤務を経て、成長する中小企業では取締役経営企画室長として社長業以外のすべての機能を「ナンバー2」の実務担当者としてカバーした。その間、タイ王国では現地法人を立ち上げて代表をつとめた。2009年に独立して現在にいたる。1992年には米国最古の工科大学であるレンセラー・ポリテクニーク・インスティチュート(RPI)で経営学修士号(MBA)を取得。学校法人玉川学園で教育諮問委員を務めている。
■著書(編訳を含む)■
●『ガンディー 強く生きる言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2020)
●『超譯 沉思錄(超訳 自省録 よりよく生きる)』(馬可斯.奧理略‧安東尼努斯、方舟文化、台湾、2020)
●『超訳 自省録 よりよく生きる』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2019)
●『ビジネスパーソンのための近現代史の読み方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2017)
●『一個人的策展年代:串聯社群、你需要雜學資料庫』(世茂出版社、台湾、2013)
●『人生を変えるアタマの引き出しの増やし方』(こう書房、2012)
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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実際に、これまでに接した上司で、魅力的だなと思った人は皆、雑学が豊富でした。海外に出張すると、必ずたくさんのうんちくを仕入れて戻ってきました。しかし、どうすれば、そんなにたくさんの知識を仕入れることができるのだろうと疑問に思っていました。この本は、こうした疑問を解消してくれました。
■気になったことはすぐにメモを取る
観察した内容を「引き出し」に定着させるには、アウトプットしておく。常にメモ帳をもち歩き、気が付いたらメモを取るという習慣を身につける。
■常に「なぜ?」「どうして?」を考える
観察をしていて感じる「なぜ?」と思った事に対して、自分で「仮説」を立て、そして調べ、検証する。「なぜ?」の数が、引き出しを多くする。
■自分とは異なる視点を持つ
普段とは異なる視点から物事を観察する。例えば、異性の視点でものを見たり、子どもの視点で考えたり、海外の人の視点から観察するなど、自分とは違う立場の人を想像し、その視点から事象を観察する。
などなど。ほんのちょっとした気の持ちようで、習慣を変えることができそうです。さっそく、今日から実践して、アタマの引き出しを増やそうと思っています。
「専門知識は豊富でもツマラナイやつに明日はない!」
とバッサリ言い切っているところが、実に
気持ちが良いので読んでみました。
この点、僕も共感です。
いやね、びっくりするくらい話していて
ツマラナイ人って多いんですよ、実際。
で、そういう人に限って、
「オレってすげぇだろ!!」
的なオーラがハンパないんですよね。
これはなんなんだろうかと。
「ワーク&ライフと専門知識&雑学知識は
互いに影響を与え合う」
うん、なるほど。
このことを真に理解しているかはビジネスパーソンに
とって非常に重要な要素であると考えますね。
著者は本書にて、
「20代のうちにビジネス書は卒業した」
と宣言しています。
この主張は実に正しい気がしますね。
「卒業」 = 「ビジネス書に触れない」
ってことではないんですよ。
付き合い方が変わるってことなんです。
だから、
「ビジネス書は卒業した」
ってはっきりと言えない人は、きっと
ツマラナイ人なんでしょうね。
世の中で戦っていく上で、一番重要なことは
マニュアル的なことではない。
「ときには「情報断食を!」
って言葉がそれを語っています。
この本、コンサルの方が書いたということで、
正直、中盤くらいまでは読んでいて疲れました。。。
でもね、後半から印象が変わってきて、
読み終えた時、妙にアタマはスッキリして
しまったのです。
とても気持ちいい。実に確信犯的構成です。
そこがすごく面白いなと。
この本を読んでそう思えないのであれば、
あなたはツマラナイ人なのかもしれない。
著者自ら、
「読み終えたら本の内容など忘れてしまえ。
本当に重要なことは意外と忘れないものだ」
と宣言しているのだから。
若い年代、特に20代の柔らかいアタマは貪欲に知識を吸収できます。
組織の中で、そのような彼らに人生の先輩として何を伝えることができるか、
悩んでいる先輩層も多いでしょう。
若いビジネスマンにこの本を渡しましょう。60ページに付箋をつけて。
そこは、「3.専門知識は雑学にシナジーとして働く」章です。
60ページに、
「「専門知識」と「雑学」はまったく無関係に存在するのではなく、互いに
影響を与え合い、(中略)インタラクティブな関係にあるのです。仕事の
「専門知識」を増やすことを手抜きしてはいけない・・・」とあります。
そして、
「専門知識と仕事の経験が「引き出し」づくりの骨格となる」のです。
この本の著者は若いビジネスマン向けに雑学の身につけ方指南を書いたように見えますが、
大切なのは「専門知識と仕事の経験」だと言ってます。
その基本を忘れないで、人生の質を向上させましょう。