第1章から片付けに必要無い分かりきったことばかりページ稼ぎのように長々と書き連ねられていました。
本題に入るまでが長過ぎます。本題に入ったかと思いきや役立ちそうな内容にはたどり着かず。
どうでもいい経験話ばかりで読者より自分のことばかり考えている印象です。
物を擬人化した表現も多いです。女性的な雑談トークが好きな方なら楽しめるかもしれませんが片付け術を学びたい方は鬱陶しく感じると思います。
他人の家に歯ブラシ60本あったとかストックの最高記録を塗り替えたとかそんな事どうでもいいです。「極めつきは綿棒のストックなんと2万本」←これ太字で書く必要ありますか?他人の家にあったストックの量を全て太字で書いてありました。こんな事に誰が興味あるんでしょうか?
どうでもいい情報や役に立たない内容の繰り返しがくどいです。
「バッグは毎日空にする」といって家ではバッグを休ませるという内容があり「物を入れたままだと寝ている間も胃に食べ物が詰められているのと同じ」という表現をされていますが、その2ページ前には「バッグの中にバッグを入れて収納すると収納スペースが半分になる」などと書かれています。書いてあることが正反対です。
食器をベランダで乾かすのも気持ち悪いです。口に入る物に排気ガスやPM2.5等の外気の汚れをわざわざ付着させていると思うとゾッとします。
他には「家に対する敬意や捨てる物の門出を祝うお祭り」だとかで片付けはワンピース姿で実用性よりデザイン重視だそうです。ワンピース姿で流しの上に飛び乗ったりするそうです。こんな情報いりますか?興味ないです。
つっこみ所満載でときめくポイントは1つもありませんでした。
中古で300円でしたがお金と時間を無駄にしてしまいました。
購入を検討中の方は図書館で読んでみると無駄な出費とゴミを増やさなくていいかもしれません。
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