本書にはいくつか読者に投げかけている言葉があるが、読んでいて、誰もがその中の一つ以上のものに心当たりがあるのではないかと感じた。
まず、冒頭に日本人は「他人の評価」を基準にしているという件がある。
いい人に見られたいという思いが強いからかもしれないが、自分自身の人生なのに
他人に振り回されている可能性が高いのだ。
周囲に目を向けることはもちろん大切ではあるが、自分のことなのに自分に目がいかないのはどうかしていると思った。
また、「人生は『人前で話す能力』で差がつく」ということばにも確かにそうだと思った。自分の言いたいこと、伝えたいことをしっかりと他者に残すことの大切さを感じた。日本人だから人前で話すことが苦手というわけではなく、調査によればアメリカ人でも苦手なことに入るらしい。要するにどう克服していくかがカギとなる。これができる人が「強く、賢い」人なのだろう。
自分を意識させられる本であり、勉強になる点が多かった。自分を強くもつ大切さを改めて教えられたような気がする。
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