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人生、行きがかりじょう――全部ゆるしてゴキゲンに (22世紀を生きる) 単行本(ソフトカバー) – 2013/9/26
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新シリーズ「22世紀を生きる」第一弾!
人は、こういうふうに生きていくこともできる。
バッキ―井上=
画家、踊り子、"ひとり電通"を経て、現在、漬物屋、居酒屋の店主、酒場ライター。(自称、スパイ・忍び・手練れ)
日本初の酒場ライター、バッキー井上(54歳)、語り下ろしによる初の自伝的エッセイ。「事実は小説よりも奇なり」という言葉がピッタリな「抱腹絶倒の半生」から滲み出る独特の感性と語りが読者を魅了してやまない。映画・漫画・小説をしのぐバッキーワールドをぜひお楽しみください!
【行きがかりじょう】
自分が選択をして、現れるものと向き合い、すべてポジティブに反応すること。
シアワセになるための基本的な心構えであり、ゴキゲンへの道しるべであり、優れた戦法でもある。
「街で生きる」知恵と極意が詰まった、バッキ―井上・名言より
大海の魚は同じ顔をしてる。磯辺の生き物は違う。
おいしいもんばっかり探している人は、出発時点から負け戦。
「必要なものだけ生き残れる」だったら、俺は生き残れなかった。
「結果」って、自分で勝手に決めてるだけで、全部、「つづく」やな。
安いのを買ったほうが得というけど、それをしてたらアホになる。
求めたらあかんわねぇ。求め過ぎたら。
・・・etc.
話題を呼んだミシマガジン特集「就活生に告ぐ! 君はバッキー井上を知っているか」もあわせてどうぞ。
人は、こういうふうに生きていくこともできる。
バッキ―井上=
画家、踊り子、"ひとり電通"を経て、現在、漬物屋、居酒屋の店主、酒場ライター。(自称、スパイ・忍び・手練れ)
日本初の酒場ライター、バッキー井上(54歳)、語り下ろしによる初の自伝的エッセイ。「事実は小説よりも奇なり」という言葉がピッタリな「抱腹絶倒の半生」から滲み出る独特の感性と語りが読者を魅了してやまない。映画・漫画・小説をしのぐバッキーワールドをぜひお楽しみください!
【行きがかりじょう】
自分が選択をして、現れるものと向き合い、すべてポジティブに反応すること。
シアワセになるための基本的な心構えであり、ゴキゲンへの道しるべであり、優れた戦法でもある。
「街で生きる」知恵と極意が詰まった、バッキ―井上・名言より
大海の魚は同じ顔をしてる。磯辺の生き物は違う。
おいしいもんばっかり探している人は、出発時点から負け戦。
「必要なものだけ生き残れる」だったら、俺は生き残れなかった。
「結果」って、自分で勝手に決めてるだけで、全部、「つづく」やな。
安いのを買ったほうが得というけど、それをしてたらアホになる。
求めたらあかんわねぇ。求め過ぎたら。
・・・etc.
話題を呼んだミシマガジン特集「就活生に告ぐ! 君はバッキー井上を知っているか」もあわせてどうぞ。
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社ミシマ社
- 発売日2013/9/26
- 寸法1.7 x 12.8 x 18.8 cm
- ISBN-104903908453
- ISBN-13978-4903908458
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
人は、こういうふうに生きていくこともできる。映画・漫画・小説をしのぐ、抱腹絶倒の半生!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
バッキー井上
1959年京都市中京区生まれ。37歳で現在の本業、錦市場の漬物店「錦・高倉屋」店主となる。そのかたわら、日本初の酒場ライターと称して雑誌『Meets Regional』などに京都の街・人・店についての名文を多く残す。さらには自身も「居酒屋・百練」を経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1959年京都市中京区生まれ。37歳で現在の本業、錦市場の漬物店「錦・高倉屋」店主となる。そのかたわら、日本初の酒場ライターと称して雑誌『Meets Regional』などに京都の街・人・店についての名文を多く残す。さらには自身も「居酒屋・百練」を経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : ミシマ社 (2013/9/26)
- 発売日 : 2013/9/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 232ページ
- ISBN-10 : 4903908453
- ISBN-13 : 978-4903908458
- 寸法 : 1.7 x 12.8 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 639,019位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 19,429位エッセー・随筆 (本)
- - 64,886位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年6月22日に日本でレビュー済み
「酒場ライター」バッキー井上氏(この人物のこと、知りませんでした)が、自分の半生を徒然なるままに語った一冊。
変にきれいにまとめることはせず、語ったままを一冊にしたという印象だ。
とはいえ、そいじょそこらの半生記とは、まったく違う。
無経験なのにいきなり広告代理店(ひとり電通)を始める。
それが行き詰ったら、特に理由もなく漬物屋を始める。
携帯小説を突然書き始め、途中でやめる。
呼びやすいからと、自分のことを「森」と読んでほしいと言う……。
もう、すべてが脈絡がなさ過ぎて、笑ってしまう。
すがすがしいまでの非論理性だ。
バッキー氏の言葉の中には、
「手間は減らして手数を増やせ」
「行く前から知ってるんなら、行く必要ない」
「気配を消す」
など、心にひっかかるフレーズも多数出てくる。
ただ、言っている本人が本当にそう思っているかはよくわからない。
前に言ったことと矛盾することも、たくさん言っている。
この本はおそらくあえて、そうした合理性を取り払って作られているのだと思う。
まさに一緒に居酒屋で飲みながら、ひたすら四方山話をするという印象だ。
そして、なぜかそれが読んでいてものすごく心地いい。
そもそも、あらゆることに対して首尾一貫している人のほうが、むしろ少数派だと思う。
でも、世の中的には「自分の人生の意味を見つけなさい」「自分の人生観を貫きなさい」なんてことがよく言われる。
そんな肩ひじ張らずに生きなくてもいいじゃないか……本書からは、そんなメッセージが強く感じられる。
もっとも当の本人は、そんなメッセージを発しようなんてまったく思ってないと思いますが(笑)。
ともあれ、凝り固まった頭をほぐしてくれる、しばしば読み返したい一冊です。
変にきれいにまとめることはせず、語ったままを一冊にしたという印象だ。
とはいえ、そいじょそこらの半生記とは、まったく違う。
無経験なのにいきなり広告代理店(ひとり電通)を始める。
それが行き詰ったら、特に理由もなく漬物屋を始める。
携帯小説を突然書き始め、途中でやめる。
呼びやすいからと、自分のことを「森」と読んでほしいと言う……。
もう、すべてが脈絡がなさ過ぎて、笑ってしまう。
すがすがしいまでの非論理性だ。
バッキー氏の言葉の中には、
「手間は減らして手数を増やせ」
「行く前から知ってるんなら、行く必要ない」
「気配を消す」
など、心にひっかかるフレーズも多数出てくる。
ただ、言っている本人が本当にそう思っているかはよくわからない。
前に言ったことと矛盾することも、たくさん言っている。
この本はおそらくあえて、そうした合理性を取り払って作られているのだと思う。
まさに一緒に居酒屋で飲みながら、ひたすら四方山話をするという印象だ。
そして、なぜかそれが読んでいてものすごく心地いい。
そもそも、あらゆることに対して首尾一貫している人のほうが、むしろ少数派だと思う。
でも、世の中的には「自分の人生の意味を見つけなさい」「自分の人生観を貫きなさい」なんてことがよく言われる。
そんな肩ひじ張らずに生きなくてもいいじゃないか……本書からは、そんなメッセージが強く感じられる。
もっとも当の本人は、そんなメッセージを発しようなんてまったく思ってないと思いますが(笑)。
ともあれ、凝り固まった頭をほぐしてくれる、しばしば読み返したい一冊です。