今のところ、コレがスタンダードなのでは?
今後は、自然言語解析に重点を置いた新冊子の登場も期待してます。
人狼知能で学ぶAIプログラミング ~ 欺瞞・推理・会話で不完全情報ゲームを戦う人工知能の作り方~ (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2017/5/31
狩野 芳伸
(著),
大槻 恭士
(著),
園田 亜斗夢
(著),
中田 洋平
(著),
箕輪 峻
(著),
鳥海 不二夫
(著),
人狼知能プロジェクト
(監修)
&
4
その他
鳥海 不二夫
(著)
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本の長さ320ページ
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言語日本語
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出版社マイナビ出版
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発売日2017/5/31
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ISBN-104839960585
-
ISBN-13978-4839960582
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
機械学習、自然言語処理のプログラミングについて、人狼知能を通じて学びます。
著者について
狩野芳伸/静岡大学 准教授
鳥海不二夫/東京大学 准教授
大槻恭士/山形大学 准教授
ほか
鳥海不二夫/東京大学 准教授
大槻恭士/山形大学 准教授
ほか
登録情報
- 出版社 : マイナビ出版 (2017/5/31)
- 発売日 : 2017/5/31
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 320ページ
- ISBN-10 : 4839960585
- ISBN-13 : 978-4839960582
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 435,616位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 735位人工知能
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年9月15日に日本でレビュー済み
別の機械学習の本を買いに書店に足を運んだ際に、面白いタイトルだったので衝動買いしました。
まだパラパラと全体を飛ばし読みした段階ですが、レビューします。
本書は人狼知能プロジェクトが作成したJavaのライブラリを使って人狼ゲームのAIを作成する事で、人工知能プログラミングの基礎を学ぼうと言うコンセプトです。
大学や専門学校の演習教材として使われる事も意識しているようです。
6名の共著ですが、構成や文体は統一されているので違和感はありません。
人狼ゲームについては割愛しますが、ヨーロッパ発祥のテーブルゲームです。
元々ゲームマスターが進行する対人のゲームで会話での駆け引きがゲームの醍醐味です。
少し前までAIの研究のために将棋のAIを作るプロジェクトがありましたが、人狼知能プロジェクトもそれと同様に人狼ゲーム通してAIの研究を進めるという目的があり、大会も開かれています。
本書は第2章までが人狼ゲームの説明と人狼知能プロジェクトが公開しているAPIの説明で、第3章で人狼知能エージェント(プレイキャラ)のプログラミングが解説されています。
人狼知能のエージェントを作成したいと考えているのであれば、この章だけでも本書を購入する価値があるかも知れません。
ここでで全体のおよそ1/3のページが割かれています。
第4章と5章で機械学習の一種であるSVM(サポートベクターマシン)とそれを使った人狼エージェント知能の作成方法が解説され、第6章と7章で自然言語処理を使って人狼知能エージェントを作成する方法が解説されています。
ここまで全体のおよそ2/3のページが割かれて、残りのおよそ1/3は付録ページ。つまり、本文381ページの内、235ページから後ろは全部付録(A~D)と言う事です。
付録AでWindows環境でUNIXライクなコマンドを使うためのCygwinのインストール及び使い方の説明がされています。
Write once, run anywhere(一度プログラムを書けば、どこでも実行できる)がコンセプトのJavaを使っているのに、何故に?と思ったのですが、どうもSVM担当の筆者に問題があるようで、第4章で解説されているlibSVMにはWindows版もJava版もちゃんとあるのに、わざわざLinux環境に依存したC++版で解説しているのが原因のようです。
ちなみに第5章でSVMを使った人狼知能エージェントを作成しますが、ちゃんとJava版のSVMを使っています。
Cygwin関係で26ページほど消費されていますが、最初からSVMをJava版で説明していれば、そのページ数を本文の解説を詳細にするとか、付録B以降のJava言語の解説をより丁寧にするとか、本書をより良くするために使えたと思います。
第7章で京都大学の研究室で開発した日本語形態素解析システム JUMANと日本語構文・格・照応解析システム KNPを使って自然言語を認識するエージェントの作成が解説されていますが、Windows版のKNPのバージョンが4.11で止まっているとの事でLinuxやMac OSでの使用が推奨されています。
ここでもなぜ、開発環境に不要な制限を掛ける方向で進むのか謎です。
執筆に当たってWindows版の4.11とLinux版の執筆時の最新4.16(現在は4.17が最新)で同じ動きかどうか確認するとか、或いは別の日本語係り受け解析器である南瓜(CaboCha。JUMANと連動できる)を使うとか手はあったと思うのですが・・・
全体的に見て内容としては実に興味深いのですが、ゲームの作成としても人工知能の学習としても応用に乏しいと言わざるを得ません。
大学の研究室の学生が人狼知能の大会に参加するためだけにPCの環境を構築して人狼知能エージェントをプログラミングするのであれば問題ないのですが、それでは本書のコンセプトである「人工知能プログラミングの基礎を学ぶ」と言う汎用的な目的からやや外れてしまいます。
人狼知能のAPIはともかくとして、機械学習(SVM)や自然言語処理の部分をJavaで自作のライブラリを作るとかしていれば他に応用できたと思うのですが・・・
せっかく全体の1/3近くを占める力作のJavaの解説もかなり駆け足の感は否めず、さすがに付録を読んだだけでプログラミングの初心者がオブジェクト指向まで含めて理解できるとは思えません。
ちゃんと勉強するのであれば、きちんとしたJavaの入門書を読む事をお勧めします。
Javaを理解している層を対象にして、付録に裂いているページを肝心な人狼知能のプログラミング(プロトタイプ開発から改良まで)の説明に裂き、ステップアップで詳細に解説した方が良かったと思います。
また、付録を書いた筆者は相当Linuxが好きなようで、LinuxではJavaの古いバージョンが入っているとか、GNUのライセンスがどうとかそう言う本筋とは関係ない話題も紛れ込んでいます。
Linuxの話はWindowsユーザーには無意味だし、ライセンスの話もなぜオブジェクト指向の説明をする付録に入れたのか疑問です。説明するなら別の付録ですべきでしょう。
目的も無くただAIの勉強をしても飽きてしまいます。
その意味で、人狼知能のゲームを作成しながら機械学習(SVM)や自然言語処理を学び、その成果をゲームに活用すると言うコンセプトは素晴らしいと思います。
人狼知能のエージェントの作成と言うのは題材としては非常に面白いだけに、本書の「もうちょっと」と言う部分が惜しい。
これらの点を改善した改訂版の登場を期待します。
まだパラパラと全体を飛ばし読みした段階ですが、レビューします。
本書は人狼知能プロジェクトが作成したJavaのライブラリを使って人狼ゲームのAIを作成する事で、人工知能プログラミングの基礎を学ぼうと言うコンセプトです。
大学や専門学校の演習教材として使われる事も意識しているようです。
6名の共著ですが、構成や文体は統一されているので違和感はありません。
人狼ゲームについては割愛しますが、ヨーロッパ発祥のテーブルゲームです。
元々ゲームマスターが進行する対人のゲームで会話での駆け引きがゲームの醍醐味です。
少し前までAIの研究のために将棋のAIを作るプロジェクトがありましたが、人狼知能プロジェクトもそれと同様に人狼ゲーム通してAIの研究を進めるという目的があり、大会も開かれています。
本書は第2章までが人狼ゲームの説明と人狼知能プロジェクトが公開しているAPIの説明で、第3章で人狼知能エージェント(プレイキャラ)のプログラミングが解説されています。
人狼知能のエージェントを作成したいと考えているのであれば、この章だけでも本書を購入する価値があるかも知れません。
ここでで全体のおよそ1/3のページが割かれています。
第4章と5章で機械学習の一種であるSVM(サポートベクターマシン)とそれを使った人狼エージェント知能の作成方法が解説され、第6章と7章で自然言語処理を使って人狼知能エージェントを作成する方法が解説されています。
ここまで全体のおよそ2/3のページが割かれて、残りのおよそ1/3は付録ページ。つまり、本文381ページの内、235ページから後ろは全部付録(A~D)と言う事です。
付録AでWindows環境でUNIXライクなコマンドを使うためのCygwinのインストール及び使い方の説明がされています。
Write once, run anywhere(一度プログラムを書けば、どこでも実行できる)がコンセプトのJavaを使っているのに、何故に?と思ったのですが、どうもSVM担当の筆者に問題があるようで、第4章で解説されているlibSVMにはWindows版もJava版もちゃんとあるのに、わざわざLinux環境に依存したC++版で解説しているのが原因のようです。
ちなみに第5章でSVMを使った人狼知能エージェントを作成しますが、ちゃんとJava版のSVMを使っています。
Cygwin関係で26ページほど消費されていますが、最初からSVMをJava版で説明していれば、そのページ数を本文の解説を詳細にするとか、付録B以降のJava言語の解説をより丁寧にするとか、本書をより良くするために使えたと思います。
第7章で京都大学の研究室で開発した日本語形態素解析システム JUMANと日本語構文・格・照応解析システム KNPを使って自然言語を認識するエージェントの作成が解説されていますが、Windows版のKNPのバージョンが4.11で止まっているとの事でLinuxやMac OSでの使用が推奨されています。
ここでもなぜ、開発環境に不要な制限を掛ける方向で進むのか謎です。
執筆に当たってWindows版の4.11とLinux版の執筆時の最新4.16(現在は4.17が最新)で同じ動きかどうか確認するとか、或いは別の日本語係り受け解析器である南瓜(CaboCha。JUMANと連動できる)を使うとか手はあったと思うのですが・・・
全体的に見て内容としては実に興味深いのですが、ゲームの作成としても人工知能の学習としても応用に乏しいと言わざるを得ません。
大学の研究室の学生が人狼知能の大会に参加するためだけにPCの環境を構築して人狼知能エージェントをプログラミングするのであれば問題ないのですが、それでは本書のコンセプトである「人工知能プログラミングの基礎を学ぶ」と言う汎用的な目的からやや外れてしまいます。
人狼知能のAPIはともかくとして、機械学習(SVM)や自然言語処理の部分をJavaで自作のライブラリを作るとかしていれば他に応用できたと思うのですが・・・
せっかく全体の1/3近くを占める力作のJavaの解説もかなり駆け足の感は否めず、さすがに付録を読んだだけでプログラミングの初心者がオブジェクト指向まで含めて理解できるとは思えません。
ちゃんと勉強するのであれば、きちんとしたJavaの入門書を読む事をお勧めします。
Javaを理解している層を対象にして、付録に裂いているページを肝心な人狼知能のプログラミング(プロトタイプ開発から改良まで)の説明に裂き、ステップアップで詳細に解説した方が良かったと思います。
また、付録を書いた筆者は相当Linuxが好きなようで、LinuxではJavaの古いバージョンが入っているとか、GNUのライセンスがどうとかそう言う本筋とは関係ない話題も紛れ込んでいます。
Linuxの話はWindowsユーザーには無意味だし、ライセンスの話もなぜオブジェクト指向の説明をする付録に入れたのか疑問です。説明するなら別の付録ですべきでしょう。
目的も無くただAIの勉強をしても飽きてしまいます。
その意味で、人狼知能のゲームを作成しながら機械学習(SVM)や自然言語処理を学び、その成果をゲームに活用すると言うコンセプトは素晴らしいと思います。
人狼知能のエージェントの作成と言うのは題材としては非常に面白いだけに、本書の「もうちょっと」と言う部分が惜しい。
これらの点を改善した改訂版の登場を期待します。
2017年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ全部読めていないが、Javaで人狼知能用のエージェントを作るのに必要な
知識が解説されています。
「はじめに」で、「大学や専門学校などのプログラミング演習教材に使うことも想定し」と記載があるように
Javaプログラミングの基礎情報等あり、プログラムの演習に使えそう。
(半年でやるには少しボリュームが多すぎるか・・・?)
サポートベクトルマシン(SVM)を使ったり自然言語処理を使ったりするための基礎情報もある為
この1冊でごくごく基本的な機会学習や自然言語処理も学べそう。
唯一個人的にデメリットなのは Java な所。あんまり Java が好きじゃない。
知識が解説されています。
「はじめに」で、「大学や専門学校などのプログラミング演習教材に使うことも想定し」と記載があるように
Javaプログラミングの基礎情報等あり、プログラムの演習に使えそう。
(半年でやるには少しボリュームが多すぎるか・・・?)
サポートベクトルマシン(SVM)を使ったり自然言語処理を使ったりするための基礎情報もある為
この1冊でごくごく基本的な機会学習や自然言語処理も学べそう。
唯一個人的にデメリットなのは Java な所。あんまり Java が好きじゃない。
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