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人文・社会科学のためのカテゴリカル・データ解析入門 単行本 – 2005/7

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商品の説明

抜粋

ほんの2 年前まで、まさか自分が統計やデータ分析の本を書くことになるとは思ってもみなかった。私の専門は数理社会学で、いわゆる統計学やデータ分析法、社会調査法のたぐいではない。しかし、2004 年からは同志社大学と京都大学で社会統計学のようなものを非常勤で教えることになった。社会調査士資格が作られたせいで、社会統計学やデータ分析の授業が急増し、私のような門外漢にも仕事が回ってきたのだろう。
ところが満足のいくテキストがなかなか見つからない。いいテキストはたくさんあるのだが、連続変数を扱うための手法を中心にしているものがほとんどなのである。私の専門の社会学では、扱うデータのほとんどは離散変数からなっている。離散変数からなるデータをカテゴリカル・データと呼ぶならば、カテゴリカル・データの分析手法を中心にすえた入門的テキストがほしい。ただ残念ながら、入門書でなおかつカテゴリカル・データ分析を中心にした日本語のテキストを見つけることができなかった。
そこで、自分自身で簡単な資料を作り、学生たちに配ることにした。どんどん書いているうちに、その総量は、A4 版で100 ページを超えたのではないだろうか。「せっかくこれだけ書いたんだから出版してはどうだろうか。」不遜な考えとは知りつつ、ナカニシヤ出版の宍倉由高さんに相談したところ、出版を勧めてくださり、出版のはこびとなった。このような経緯でできた本なので、いくつかの特徴がある。
カテゴリカル・データの分析が中心。すでに述べたように、たいていの統計の教科書は、連続変数を扱うための手法を中心にすえている。平均値の検定、平均値の差の検定、分散分析、回帰分析、といった具合である。しかし、社会学で扱う変数のほとんどは離散変数である。確かに順序のある離散変数や2 値変数がほとんどなので、しばしば連続変数とみなして分析できる。しかし、安易に連続変数とみなすとデータの重要な特徴を見落としたり、あやまった一般化をしてしまうことになりかねない。また、初学者には離散変数の分析のほうがわかりやすいように思える。連続変数を扱う場合、平均、分散、共分散、といった抽象的な数字をおもに扱うので、データの中身が見えにくい。それに比べれば、カテゴリカル・データは、クロス表のかたちで表される。その数値の意味は理解しやすく、とりたてて統計の知識が必要なわけではない。こういうわけで、ほとんどはカテゴリカル・データの分析について書いたが、回帰分析の章も加えることにした。というのは、対数線形モデルやロジスティック回帰分析を理解するためには、事前にもう少し単純な線形加法モデルを知っておいた〓ほうがよいと感じたからだ。また、回帰分析は社会学で非常によく使われる手法でもあるので、はずせないと判断した。
ハウツーが中心。私は統計学者ではないので、数理統計学についてはあまり詳しくない。むしろ統計的な知識を、人文・社会科学の分野でどう応用するのか、という点に力点をおいている。われわれの目的は、統計学を研究することではなく、統計学を適切に利用して、自分の研究に役立てることである。読者として想定しているのは、統計学を専門に学んでいる人々ではなく、人文・社会科学を専門に学ぶ人々で、統計を初歩から勉強しようとしている人たちである。
きっちり式を理解して計算する。前項と矛盾しているように思えるかもしれないが、そうではない。最近、SPSS やSAS のような統計パッケージが普及して、どうやって統計量を計算したのかわからなくても、データの分析ができるようになった。そのせいか、数式はほとんど使わず、数値の意味だけを解説するテキストも多い。例えば、「独立変数も従属変数も連続変数ならば、回帰分析を使いなさい。回帰分析をする場合はベータを出力しなさい。ベータは、独立変数の従属変数に対する影響力の大きさを示します。」といった具合だ。確かに、あまりに煩雑な計算を学生に強いるのは、無意味な苦行にすぎないが、かといって上のような解説だけでは、ベータの本当の意味はわからない。こういう教育を受けていると、ロジスティック回帰分析のようにベータに対応する統計量を計算するのが困難な分析法をうまく使いこなすことができない。また、初学者は「計算の仕方はわからなくていいから、その意味だけを理解しなさい」と言われても、混乱するだけの場合が多い。彼らにとっては、統計学は黒魔術やデルフォイの神託と変わりがないことになってしまう。かつて授業ではSPSS やExcel の使い方もしばしば教えてきた。このコンピュータ時代に電卓で統計量を計算するなどバカげていると思ったからだ。しかし、統計学を教える際にコンピュータを使うと、コンピュータの使い方でつまづく学生が出てくる。そのせいで授業についてこられなくなってしまう場合もある。また、学生は統計学ではなく、コンピュータの使い方に関心がいってしまい、統計量の意味や計算の仕方へ集中できないことがしばしばある。したがって最近の授業では、コンピュータはまったく使わないか、授業の最後の数回で、簡単にSPSS の使い方にふれることにしている。この本でも最後に簡単にSPSS とLEM の使い方にふれている。
網羅性を捨てる。この本では、中央値も最頻値も決定係数もとりあげていない。基本的な統計知識をすべて網羅することは最初からあきらめている。むしろ、最終的に対数線形モデルとロジスティック回帰分析を理解し、使いこなせるようになるための最低限の知識に内容を限定するようにしている。
社会調査士標準カリキュラムに対応。社会調査士認定機構という組織が、所定の単位を修得した学生に対して社会調査士および専門社会調査士という資格を認定している。この本は、社会調査士認定に必要な授業科目のうち、「D. 社会調査に必要な統計学に関する科目」と「E. 量的データ解析の方法に関する科目」におおむね対応しているはずだ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

太郎丸/博
1995年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程退学。大阪大学大学院人間科学研究科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 単行本: 241ページ
  • 出版社: ナカニシヤ出版 (2005/07)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4888489645
  • ISBN-13: 978-4888489645
  • 発売日: 2005/07
  • 梱包サイズ: 25.4 x 18.2 x 1.6 cm
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2014年2月9日
形式: 単行本|Amazonで購入
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2013年8月5日
形式: 単行本
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2015年1月5日
形式: 単行本|Amazonで購入
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