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人形愛の精神分析 オンデマンド (ペーパーバック) – 2012/10/10
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- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社株式会社 青土社
- 発売日2012/10/10
- 寸法12.07 x 1.35 x 18.42 cm
- ISBN-104791727878
- ISBN-13978-4791727872
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登録情報
- 出版社 : 株式会社 青土社 (2012/10/10)
- 発売日 : 2012/10/10
- 言語 : 日本語
- オンデマンド (ペーパーバック) : 212ページ
- ISBN-10 : 4791727878
- ISBN-13 : 978-4791727872
- 寸法 : 12.07 x 1.35 x 18.42 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,608,858位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 7,588位臨床心理学・精神分析
- カスタマーレビュー:
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著者について
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カスタマーレビュー
5つ星のうち2.0
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年2月25日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
面白くなかったです。人形愛といってもそんなことあんまり書いてないし、作家さんたちとのお話も噛み合ってなかったと思う。他の題名でもよかったのでは?
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2006年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「人形愛」と銘打ってはいますが、これは「ラカン派」についての説明本です。
人形愛というテーマの文章は非常に少なく、あっても概略のみになっています。
「ラカン派において人形愛はどう位置付けられるか」に興味のある人にはお勧めですが
純粋に「人形愛とは何だろう?」「どういう感情から人形を愛するのだろう?」
「誰もが感じる人形の普遍的な魅力って何だろう?」
を知りたい人には、残念ながらその疑問に答えてくれる本ではないでしょう。
「精神分析」という言葉を「心を分析して、普遍的な解答を見せてくれる」と考えておられる方は、実は間違いです。
なぜなら、フロイト・ユング・クライン・アドラー等々、分析の仕方にも色々あり、更に「答えまで違ってくる」からです。
その派閥のフィクションやモデルに当てはめて分析するのが、精神分析というものです。
つまり、有名な人形師さんが参加されていても、分析者が「ラカン派」ならば、答えは当然「ラカン派」の答えになります。
そして著者が大家なら、「ラカン派の中では信頼性が高い」というだけです。
タイトルも「ラカン派による人形愛の精神分析」にすべきでした。
売れないでしょうけどw
もっともらしく書いてあるものも、「ラカン派での位置付け」という冷静な見方が必要になります。
面白い事に、これがフロイトでもユングでも「別のもっとらしい解答」を得られるのです。
もし、人形師による人形愛、その魅力を知りたいのならば
製作者達へのインタビュー本が各出版社から多数出ていますので
そちらを読まれた方が参考になるかと思われます。
値段も高いですしね。
人形愛というテーマの文章は非常に少なく、あっても概略のみになっています。
「ラカン派において人形愛はどう位置付けられるか」に興味のある人にはお勧めですが
純粋に「人形愛とは何だろう?」「どういう感情から人形を愛するのだろう?」
「誰もが感じる人形の普遍的な魅力って何だろう?」
を知りたい人には、残念ながらその疑問に答えてくれる本ではないでしょう。
「精神分析」という言葉を「心を分析して、普遍的な解答を見せてくれる」と考えておられる方は、実は間違いです。
なぜなら、フロイト・ユング・クライン・アドラー等々、分析の仕方にも色々あり、更に「答えまで違ってくる」からです。
その派閥のフィクションやモデルに当てはめて分析するのが、精神分析というものです。
つまり、有名な人形師さんが参加されていても、分析者が「ラカン派」ならば、答えは当然「ラカン派」の答えになります。
そして著者が大家なら、「ラカン派の中では信頼性が高い」というだけです。
タイトルも「ラカン派による人形愛の精神分析」にすべきでした。
売れないでしょうけどw
もっともらしく書いてあるものも、「ラカン派での位置付け」という冷静な見方が必要になります。
面白い事に、これがフロイトでもユングでも「別のもっとらしい解答」を得られるのです。
もし、人形師による人形愛、その魅力を知りたいのならば
製作者達へのインタビュー本が各出版社から多数出ていますので
そちらを読まれた方が参考になるかと思われます。
値段も高いですしね。
2011年3月23日に日本でレビュー済み
この本は、人形誌に掲載された「人◇形◇愛のセミネール」(2001年〜2002年)の講義録が元になっている。
人形の部位を精神分析的に解き明かす講義内容、四谷シモンと吉田良と精神分析医である著者の鼎談、
人形作家・秋山まほこが講義のテーマに沿って作成した十数点の作品写真など、
人形の作り手にとっても人形を愛する人にとっても大変興味深い本になっている。
精神分析に興味のある人にとっては『精神病の構造』をはじめとして難解な精神分析の書で知られる
著者の思想のエッセンスが口語体でわかりやすく読める点で優れた好著となっている。
したがってこれはラカン派精神分析の単なる解説本ではなく、
人形を愛する全ての人、人間の精神の深淵に迫りたいと願う全ての人に読んでいただきたい本である。
その理由は、精神分析医の存在に触発されつつ語られる四谷シモンの澁澤龍彦とのエピソード、
吉田良の天野可淡とのエピソードなど人形制作の根源に迫る奥深い話や、
「人形とはなにか」「人形愛とはなにか」といった究極の問いを巡る真摯なディスカッションなどを読めば一目瞭然であろう。
人形の部位を精神分析的に解き明かす講義内容、四谷シモンと吉田良と精神分析医である著者の鼎談、
人形作家・秋山まほこが講義のテーマに沿って作成した十数点の作品写真など、
人形の作り手にとっても人形を愛する人にとっても大変興味深い本になっている。
精神分析に興味のある人にとっては『精神病の構造』をはじめとして難解な精神分析の書で知られる
著者の思想のエッセンスが口語体でわかりやすく読める点で優れた好著となっている。
したがってこれはラカン派精神分析の単なる解説本ではなく、
人形を愛する全ての人、人間の精神の深淵に迫りたいと願う全ての人に読んでいただきたい本である。
その理由は、精神分析医の存在に触発されつつ語られる四谷シモンの澁澤龍彦とのエピソード、
吉田良の天野可淡とのエピソードなど人形制作の根源に迫る奥深い話や、
「人形とはなにか」「人形愛とはなにか」といった究極の問いを巡る真摯なディスカッションなどを読めば一目瞭然であろう。