日本の人口について客観的に知り考えることができる本を探しており、レビューを参考にこちらを購入。
本文を出来るだけ読みやすくする工夫(計算式は本文中には一切出てこず本の末尾にまとめて記載など)がされていて、比較的読みやすい。著者の主観には必ず前置きがあり、人口学の説明と分けられているので“客観的に知りたい”という私の目的に合っていた。
合計特殊出生率や平均寿命、人口モメンタム、日本の現状、ヨーロッパ社会と少子高齢化対策など…人口について学問という視点から知ることで、政府などが公表している数字や施策ついて自分なりに考える力がつくと思う。
私の偏見かもしれないが、読みやすい本は著者の主観がかなり入っていて情報として偏った一面があるように思う。自分なりに考える知識を得るために読むなら、こちらの本をオススメします。
購入オプション
| 紙の本の価格: | ¥946 |
| 割引: | ¥ 66 (7%) |
| | |
| Kindle 価格: | ¥880 (税込) |
| 獲得ポイント: | 9ポイント (1%) |
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
人口学への招待 少子・高齢化はどこまで解明されたか (中公新書) Kindle版
二〇〇五年から始まった日本の人口減少。一〇〇年後には半減と予測されている。北・西ヨーロッパに端を発し、いまや世界人口の半分を覆った少子化は、なぜ進むのか――。急激な人口減少が社会問題化するなか、急速に脚光を浴びる人口学だが、戦前の国策に与したと見られ、近年まで疎んじられてきた。本書は、人口学の入門書として、人口の基礎的な考え方、理論、研究の最前線、少子化のメカニズムなどを平易に解説する。
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2007/8/25
- ファイルサイズ14498 KB
この本はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。Kindle端末では、この本を3G接続でダウンロードすることができませんので、Wi-Fiネットワークをご利用ください。
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
二〇〇五年から始まった日本の人口減少。一〇〇年後には半減と予測されている。北・西ヨーロッパに端を発し、いまや世界人口の半分を覆った少子化は、なぜ進むのか―。急激な人口減少が社会問題化するなか、急速に脚光を浴びる人口学だが、戦前の国策に与したと見られ、近年まで疎んじられてきた。本書は、人口学の入門書として、人口の基礎的な考え方、理論、研究の最前線、少子化のメカニズムなどを平易に解説する。 --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
河野/稠果
1930(昭和5)年広島県生まれ。58年米国ブラウン大学大学院社会学研究科博士課程修了(Ph.D.社会学)。同年厚生省人口問題研究所入所。61~63年インド・ボンベイ国連人口研修・研究センター教授として出向。67年国連本部人口部専門官へ転任。73~78年同人口推計課長。78年厚生省人口問題研究所へ人口情報部長として転任。82年同研究所人口政策部長。86年同研究所所長。93年同所長退任、麗澤大学国際経済学部教授。2006年同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
1930(昭和5)年広島県生まれ。58年米国ブラウン大学大学院社会学研究科博士課程修了(Ph.D.社会学)。同年厚生省人口問題研究所入所。61~63年インド・ボンベイ国連人口研修・研究センター教授として出向。67年国連本部人口部専門官へ転任。73~78年同人口推計課長。78年厚生省人口問題研究所へ人口情報部長として転任。82年同研究所人口政策部長。86年同研究所所長。93年同所長退任、麗澤大学国際経済学部教授。2006年同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B00LMB0KX8
- 出版社 : 中央公論新社 (2007/8/25)
- 発売日 : 2007/8/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 14498 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 309ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 185,602位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 1,447位中公新書
- - 6,658位社会学 (Kindleストア)
- - 13,325位社会学概論
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
星5つ中の4.3
41 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年11月12日に日本でレビュー済み
違反を報告する
Amazonで購入
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
ベスト1000レビュアー
Amazonで購入
少子高齢化問題への関心から読んでみたものだが、諸概念や人口転換理論などが丁寧に解説され、数値を挙げて実証的に述べられている。人口の問題は我々の心情にかかわらず数学的に決定されていると考えていたが、そのような意味では日本の状況は非常に悲観的である。70年代には解っていたことだが深刻に受け止められていなかった。“遠い将来”のことを悲観的にいうのはいかがなものか、という考えがあったことには苦笑するしかない。そして、少子化対策が仮に成功してもしばらくは人口が減り続け8000万人を下回るだろう。ただ、数学的に決まっているといってもその前提には社会経済的要因がある。特に、ヨーロッパにおける出生率の地理的分布から、自由主義的・個人主義的指向性をもつ国は高く、権威主義的な社会・家族システムをもつ国は低いとされ、日本は後者とされるのは印象的である、そこを変えることが不可欠とも思えるからだ。
人口減少社会待望論についても触れて、かつて日本は人口過密とされた時期があるのは確かだが、それは安易に過ぎるとしている。私もそう思うが、当面人口減少社会に住まざるを得ない我々はそれに対する適応策も考えていかねばなるまい。
人口減少社会待望論についても触れて、かつて日本は人口過密とされた時期があるのは確かだが、それは安易に過ぎるとしている。私もそう思うが、当面人口減少社会に住まざるを得ない我々はそれに対する適応策も考えていかねばなるまい。
2014年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数ある指標の中でも人口は高い精度で予測できるものだそうだ。
国の成長とともに人口がどのように変化するかシミュレーションを
行うと、最後にはどの国も同じような年齢構成になるようだ。
人口ボーナスと経済成長の相関も興味深い。
また江戸時代は平均寿命が40歳であったらしいが
実は乳幼児の死亡率が異常に高かったのが原因だ。
この時期さえ過ぎればやはり普通に60-70まで
人は生きたのである。
戦前と戦後では大きく平均寿命がのびたが、
この乳幼児の死亡を考慮から外すと
実は男性では7歳ほどしか伸びていないのだ。
医療の発展がどれだけ我々のクオリティーオブライフに
関与しているのか考えさせられる。
また女性の就業率の年齢依存性は日本ではM字カーブになる一方で
北欧諸国はほぼ男性と同じ1直線。
分業がしっかりとできており税金は高い(大きな政府)が
社会保障がしっかりとしているため出生率が高く
幸福度も高い。日本もこのモデルをまねしようとしていると思う。
高齢者が多く、政治の失敗で多額の借金があり
若者にしわ寄せがいかざるを得ない状況で出生率は上がるのだろうか。
出生率の上昇が日本の将来を左右するキーであろう。
国の成長とともに人口がどのように変化するかシミュレーションを
行うと、最後にはどの国も同じような年齢構成になるようだ。
人口ボーナスと経済成長の相関も興味深い。
また江戸時代は平均寿命が40歳であったらしいが
実は乳幼児の死亡率が異常に高かったのが原因だ。
この時期さえ過ぎればやはり普通に60-70まで
人は生きたのである。
戦前と戦後では大きく平均寿命がのびたが、
この乳幼児の死亡を考慮から外すと
実は男性では7歳ほどしか伸びていないのだ。
医療の発展がどれだけ我々のクオリティーオブライフに
関与しているのか考えさせられる。
また女性の就業率の年齢依存性は日本ではM字カーブになる一方で
北欧諸国はほぼ男性と同じ1直線。
分業がしっかりとできており税金は高い(大きな政府)が
社会保障がしっかりとしているため出生率が高く
幸福度も高い。日本もこのモデルをまねしようとしていると思う。
高齢者が多く、政治の失敗で多額の借金があり
若者にしわ寄せがいかざるを得ない状況で出生率は上がるのだろうか。
出生率の上昇が日本の将来を左右するキーであろう。
2013年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「人口学」は今後の政治経済社会を予測するうえで非常に重要な学問だと思う。人口動態の変化は政治経済社会を大きく変えるからだ。日本だと人口学は影が薄いが欧米では歴史ある学問である。例えば統計学も人口統計から出てきたので、人口学が学問発展に寄与した役割は大きい。そんな人口学を分かりやすく網羅的に説明したのが本書である。人口学を幅広い視野から鳥瞰しており見事である。様々な研究を紹介しており、著者の学識の高さがうかがえる一冊である。人口学に興味があればぜひ入門書として手を取りたいところだ。





