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人口で語る世界史 (文春e-book) Kindle版
国家の命運を握るのは、人口だった
大英帝国の出現は産業革命と農業革命による人口爆発ありきだった。一方、優生学ゆえ人口増に失敗したナチ。画期的な歴史教養書。
大英帝国の出現は産業革命と農業革命による人口爆発ありきだった。一方、優生学ゆえ人口増に失敗したナチ。画期的な歴史教養書。
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2019/8/29
- ファイルサイズ7855 KB
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
モーランド,ポール
ロンドン大学に所属する気鋭の人口学者。オックスフォード大学で、哲学・政治・経済の学士号を、国際関係論の修士号を取得。ロンドン大学で博士号取得。ドイツ、英国の市民権を有しフランス語も堪能なマルチカルチュラルなバックグラウンドを持つ
渡会/圭子
翻訳家。1963年生まれ。上智大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
ロンドン大学に所属する気鋭の人口学者。オックスフォード大学で、哲学・政治・経済の学士号を、国際関係論の修士号を取得。ロンドン大学で博士号取得。ドイツ、英国の市民権を有しフランス語も堪能なマルチカルチュラルなバックグラウンドを持つ
渡会/圭子
翻訳家。1963年生まれ。上智大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B07X2VSKM4
- 出版社 : 文藝春秋 (2019/8/29)
- 発売日 : 2019/8/29
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 7855 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 421ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 156,039位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 1,025位世界史 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ベスト500レビュアー
Amazonで購入
人口動態は、出生率、死亡率(乳幼児と老人)、成人の寿命、出産可能な女性人口で決まり、しかも長期的に予測可能というか数十年先までほぼ決定済みである。しかし産業革命以前は、どの地域でも人口はある程度定常的であった、何故ならば生産力が低かったからで、事情が変わったのは産業革命以後である。その帰趨は結局どこの地域でも同じで、乳幼児死亡率が低下すると同時に寿命が長くなる、そのような社会の変化は、結局は一人の女性の産む子供の数が人口置換数の2.1を下回るように促す。すると当初爆発的に増えた人口はやがて移民がなければ減少に転じる。ヨーロッパが最初にこのプロセスを終え、東アジアが今人口減少のとば口におり、アフリカが今は人口爆発中であるが、すでに一人の女性の産む子供の数はアフリカのどこでも顕著に減少を始めている。本書では強調されてはいないが、アメリカ合衆国は大きな例外だろう、移民の国で今も人口増加中である。そして、著者は人口と経済発展はパラレルで相互作用する、つまりどちらも原因になりうるとまとめている。大局的にはその通りだが、すると日本はすでに終わった国で、次はインドとナイジェリアの興隆期になるという。人口が多ければ、単純に消費生活の量が多くなるからGDPは増えるだろう。すでにイタリアよりインドの方がGDPが多いし、すぐ下にはブラジルが控えている。しかし、一人当たりではずっとイタリアの方が高いし、世界での発言権、影響力はイタリアの方がインドやブラジルより大きい。だからナイジェリアが近い将来人口8億になったとしても、大国とみなされているとはどうも思えない。むしろ多すぎる人口が重荷になっているのではないだろうか?北朝鮮と韓国の人口比は2:5だが、GDP比は1:100くらいだ。文化や民族は北と南でそうは変わらないから、この違いは国の制度や外交による貿易量の違いからくる。だから人口だけでは経済は決まらない、もちろん著者の主張はこのような単純なものではないけれども、あたかもそう主張しているように見える部分もあったのは事実だ。
47人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
ベスト500レビュアー
Amazonで購入
ロックンロールの終焉と若者層の減少関係や北朝鮮やキューバーの独裁など人口動態に
関するさまざまな金言や蘊蓄が散りばめられていて読んでいて楽しくなる良書であります。
ある程度の歴史的事象を人口問題でも説明出来るので大変為になる歴史書であります。
オリンピックのメダルと人口関係などの掲載があれば良かったのにと個人的には思いました。
大局観を養う機会と致しましてはオススメの一冊となっております。
関するさまざまな金言や蘊蓄が散りばめられていて読んでいて楽しくなる良書であります。
ある程度の歴史的事象を人口問題でも説明出来るので大変為になる歴史書であります。
オリンピックのメダルと人口関係などの掲載があれば良かったのにと個人的には思いました。
大局観を養う機会と致しましてはオススメの一冊となっております。
2019年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人口について勉強したいと思い、本書を購入しました。
要点がわかりやすく、つかみやすい本でした。
要点がわかりやすく、つかみやすい本でした。
ベスト500レビュアー
本書の副題である“How Population Shaped the Modern World”というのが本書の内容を如実に表している。
本書では幾つかの切り口でその国の人口が持つ意味と、出生率・死亡率・移民の3つの指標から導かれる国の人口推移・年齢推移の動きとそれが与える影響について歴史教科書的に物語を紡いでいる。
まず人口は戦力であり、ヨーロッパにおいては、ナポレオンのフランスの強みはフランスの人口にあったこと、19世紀に人口が4倍となったイギリスがその国力を増したこと、ドイツ、ロシアもそれを追随したことなどが挙げられている。フランスが移民の受け入れに積極的となったのは二つの大戦の間だったことは興味深い。
欧州各国、特にドイツに脅威を感じさせたロシア人は、ソ連時代の1970年代に2.5億人という人口を誇ったが、現在のロシアは2000年代の半ばには1億人を割り込むかもしれないという推移は時代の流れを感じさせる。
国力を増す為に人口増加を施策とする国もあれば、国民を食べさせる為に人口増加を抑制しようとする国もある。中国の一人っ子政策もその一つであるが、結果として出生率が低下局面にあり、その必要性がなかった(寧ろ弊害が残った)ということは皮肉としか言いようがない。
歴史は人によって作られるものであるが、そのかたまりとしての「人口」も歴史を形作る大きな要素の一つであることを実感する一冊。
本書では幾つかの切り口でその国の人口が持つ意味と、出生率・死亡率・移民の3つの指標から導かれる国の人口推移・年齢推移の動きとそれが与える影響について歴史教科書的に物語を紡いでいる。
まず人口は戦力であり、ヨーロッパにおいては、ナポレオンのフランスの強みはフランスの人口にあったこと、19世紀に人口が4倍となったイギリスがその国力を増したこと、ドイツ、ロシアもそれを追随したことなどが挙げられている。フランスが移民の受け入れに積極的となったのは二つの大戦の間だったことは興味深い。
欧州各国、特にドイツに脅威を感じさせたロシア人は、ソ連時代の1970年代に2.5億人という人口を誇ったが、現在のロシアは2000年代の半ばには1億人を割り込むかもしれないという推移は時代の流れを感じさせる。
国力を増す為に人口増加を施策とする国もあれば、国民を食べさせる為に人口増加を抑制しようとする国もある。中国の一人っ子政策もその一つであるが、結果として出生率が低下局面にあり、その必要性がなかった(寧ろ弊害が残った)ということは皮肉としか言いようがない。
歴史は人によって作られるものであるが、そのかたまりとしての「人口」も歴史を形作る大きな要素の一つであることを実感する一冊。
殿堂入りNo1レビュアーベスト10レビュアーVINEメンバー
人口という切り口で世界史を縦横無尽に解き明かす筆者の博覧強記ぶりに驚いています。イギリスを中心にしながら、世界中の国々や地域を追い、それぞれの歴史を解き明かす中で、人口の持つ大切さや意味合いを明瞭に分析していました。
「18世紀までの世界 飢え、病気、災害、打ち捨てられる女子子どもたち(8p)」の項目を見るだけで当時の生活ぶりがうかがえます。「歴史的に見れば、ついこの間まで人生は悲惨と残酷で短かった」わけで、それゆえ、寿命の短さにつながり、人口抑制の要素となっていました。そのことをしっかりと知ることから始めなくてはいけません。
22p以降の乳児死亡率、出生率、移民など、人口の増減につながる要因が示されており、合計特殊出産率(一人の女性が生涯で生む数)の変遷が、人口推移に大きな影響を与えているのは当然です。
ドイツも「詩人の国から、血と鉄の国へ(99p)」へ移行したことがのちの歴史の不幸を生んだわけです。ビスマルクの出現がドイツを変貌させたのはよく見知っています。確かにそれ以前のドイツとは全く違う国に変貌したわけです。それがその後のヒトラーの出現へといざなったわけですが。ヒトラーが「われわれを救うのは哺乳瓶だ(128p)」の言葉の怖さが本書を読んだことでストレートに理解できました。
その中でも「若い大国は好戦的である(124p)」は重要な指摘でした。人口増は良い影響を与えるとばかり思っていましたが、そのような一面も持っていたわけです。
日本にも言及してあり、「日露戦争がヨーロッパへ与えた影響」の度合いの大きさはよく言われてきましたが、イギリスの歴史学者からもこのようなまとめをされると歴史的な意味合いが明確になりました。
徳川期にも言及され、「間引きと禁欲(250p)」は江戸時代の農村部の実情を浮き彫りにしていました。ポール・モーランドさんの博識ぶりがここでも感じられます。
「大日本帝国とナチスドイツは、人口政策が似ていた(256p)」は、いやな指摘でした。「工業化によって人口が増大し、工業従事者の数が増えるにつれて農産物の輸入が増え、その代金は工業品の輸出によって支払われた」という共通点があるようでした。それだけが要因ではないのでしょうが、その指摘にはあらがえませんでした。
日本の現状に対して「仕事と育児が両立しない文化、男女格差も先進国最下位に近い」の指摘を重く受け止めなくてはいけません。日本の政治課題のトップに挙げてもよいわけで、この指摘の克服こそ、日本の未来を明るくするものだと確信しています。
「18世紀までの世界 飢え、病気、災害、打ち捨てられる女子子どもたち(8p)」の項目を見るだけで当時の生活ぶりがうかがえます。「歴史的に見れば、ついこの間まで人生は悲惨と残酷で短かった」わけで、それゆえ、寿命の短さにつながり、人口抑制の要素となっていました。そのことをしっかりと知ることから始めなくてはいけません。
22p以降の乳児死亡率、出生率、移民など、人口の増減につながる要因が示されており、合計特殊出産率(一人の女性が生涯で生む数)の変遷が、人口推移に大きな影響を与えているのは当然です。
ドイツも「詩人の国から、血と鉄の国へ(99p)」へ移行したことがのちの歴史の不幸を生んだわけです。ビスマルクの出現がドイツを変貌させたのはよく見知っています。確かにそれ以前のドイツとは全く違う国に変貌したわけです。それがその後のヒトラーの出現へといざなったわけですが。ヒトラーが「われわれを救うのは哺乳瓶だ(128p)」の言葉の怖さが本書を読んだことでストレートに理解できました。
その中でも「若い大国は好戦的である(124p)」は重要な指摘でした。人口増は良い影響を与えるとばかり思っていましたが、そのような一面も持っていたわけです。
日本にも言及してあり、「日露戦争がヨーロッパへ与えた影響」の度合いの大きさはよく言われてきましたが、イギリスの歴史学者からもこのようなまとめをされると歴史的な意味合いが明確になりました。
徳川期にも言及され、「間引きと禁欲(250p)」は江戸時代の農村部の実情を浮き彫りにしていました。ポール・モーランドさんの博識ぶりがここでも感じられます。
「大日本帝国とナチスドイツは、人口政策が似ていた(256p)」は、いやな指摘でした。「工業化によって人口が増大し、工業従事者の数が増えるにつれて農産物の輸入が増え、その代金は工業品の輸出によって支払われた」という共通点があるようでした。それだけが要因ではないのでしょうが、その指摘にはあらがえませんでした。
日本の現状に対して「仕事と育児が両立しない文化、男女格差も先進国最下位に近い」の指摘を重く受け止めなくてはいけません。日本の政治課題のトップに挙げてもよいわけで、この指摘の克服こそ、日本の未来を明るくするものだと確信しています。
2020年5月4日に日本でレビュー済み
マルサス以来人口論は、政治経済学の基本であるが、解釈を誤ると、ナチズムや731部隊的な狂気の沙汰に陥りやすい危険な学問である。本書に書かれているように、「日本の現時点の人口構成は、異常なほど65歳以上の老人が多いため、特別な知恵を働かせない限り、長期的な国の発展に重い足かせとなる」ということなので、時として、正常な知性に欠ける一部のエリートは、以下のような狂気のシナリオを実行することがある。すなわち、
1.人口構成を若返らせて、日本を強い国にする。
2.そのためには、コロナのパンデミックは千載一遇の機会である。すなわち、
(1)パンデミック阻止に最も重要な初期対応フェーズにおいて、意図的にサボタージュ(感染地域からの観光客の受け入れ、その後の空港での実質的無検疫、公共交通機関の利用許容など)して、国内に感染者を蔓延させる。
(2)封じ込めに最重要の初期PCR検査を最大限妨害することで、医療崩壊を起こす。
(3)医療用マスク、防護資材の供給を阻止し、重症化防止に有効な抗ウイルス剤の使用を最大限阻止するとともに、聞かないことが分かっている薬を特例承認して優先的に使わせることで重症者を増やし、医療崩壊を促進して、病院に依存している老人を集中的なターゲットとする。
1.人口構成を若返らせて、日本を強い国にする。
2.そのためには、コロナのパンデミックは千載一遇の機会である。すなわち、
(1)パンデミック阻止に最も重要な初期対応フェーズにおいて、意図的にサボタージュ(感染地域からの観光客の受け入れ、その後の空港での実質的無検疫、公共交通機関の利用許容など)して、国内に感染者を蔓延させる。
(2)封じ込めに最重要の初期PCR検査を最大限妨害することで、医療崩壊を起こす。
(3)医療用マスク、防護資材の供給を阻止し、重症化防止に有効な抗ウイルス剤の使用を最大限阻止するとともに、聞かないことが分かっている薬を特例承認して優先的に使わせることで重症者を増やし、医療崩壊を促進して、病院に依存している老人を集中的なターゲットとする。
2020年5月18日に日本でレビュー済み
すべての歴史的事柄を人口という視点で語ることができるという本書。しかしながら、人口学という学問によって導き出される数字を、歴史の因果にしようと後付けした印象。それを根拠づける史料や当時の人々の人口に対する考察などの記録はなし。なんとでも言える感じがしてしまった。また、表やグラフなどがない中で、言葉で説明しようとしており、読み進めながら頭の中で表を作ったりグラフをイメージしたりしなければならず、大変疲れた。目新しいことはなかった。





