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人を動かす、新たな3原則 売らないセールスで、誰もが成功する! (講談社+α文庫) 文庫 – 2016/3/18
実際に商品の売買を伴わなくても、売り上げをあげるような商取引でなくても、現代人はかなりの時間を、他人を動かして影響を与えることに費やしている。
具体的には、相手を説得したり、容認を求めたり、あるいはなにがしかの資源(リソース)と引き換えに利益を提供したりしている。
つまり、現代人は誰もがセールスパーソンなのだ。
『モチベーション3.0』のダニエル・ピンクがおくる、21世紀版「人を動かす」3原則!
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2016/3/18
- ISBN-104062816563
- ISBN-13978-4062816564
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
1964年生まれ。イェール大学ロースクールで法学博士号取得。米上院議員の経済政策担当補佐官を務めた後、クリントン政権下でゴア副大統領の首席スピーチライターなどを務める。フリーエージェント宣言後、経済改革やビジネス戦略についての講義を行うかたわら、「ワシントン・ポスト」「ニューヨーク・タイムズ」などに寄稿。著書に、『ハイ・コンセプト』(三笠書房)、『モチベーション3.0』(講談社+α文庫)など。
神田 昌典
経営コンサルタント、作家。株式会社ALMACREATIONS代表取締役。上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)。大学3年次に外交官試験合格、4年次より外務省経済部に勤務。戦略コンサルティング会社、米国家電メーカーの日本代表として活躍後、1998年、経営コンサルタントとして独立。2007年、総合誌で“日本のトップマーケター”に選出。ビジネス分野のみならず、教育界でも精力的な活動を行っており、公益財団法人日本生涯学習協議会の理事を務める。著書に、『稼ぐ言葉の法則』(ダイヤモンド社)、『非常識な成功法則』(フォレスト出版)、『成功者の告白』『人生の旋律』(ともに講談社)など多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1964年生まれ。イェール大学ロースクールで法学博士号取得。米上院議員の経済政策担当補佐官を務めた後、クリントン政権下でゴア副大統領の首席スピーチライターなどを務める。フリーエージェント宣言後、経済改革やビジネス戦略についての講義を行うかたわら、「ワシントン・ポスト」「ニューヨーク・タイムズ」などに寄稿
神田/昌典
経営コンサルタント、作家。株式会社ALMACREATIONS代表取締役。2007年、総合誌で“日本のトップマーケター”に選出。教育界でも精力的な活動を行っており、公益財団法人日本生涯学習協議会の理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2016/3/18)
- 発売日 : 2016/3/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 352ページ
- ISBN-10 : 4062816563
- ISBN-13 : 978-4062816564
- Amazon 売れ筋ランキング: - 316,825位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 443位セールス・営業 (本)
- - 671位講談社+α文庫
- カスタマーレビュー:
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著者について
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経営コンサルタント・作家・日本を代表する国際的マーケッター
アルマ・クリエイション株式会社 代表取締役
日本最大級の読書会である、一般社団法人リードフォーアクション 代表理事
上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士。
大学3年次に外交官試験合格、4年次より外務省経済部に勤務。
戦略コンサルティング会社、米国家電メーカーの日本代表として活躍後、1998年、経営コンサルタントとして独立。
コンサルティング業界を革新した顧客獲得実践会(現在は「次世代マーケティング実践協会」)を創設。同会は、のべ2万人におよぶ経営者・起業家を指導する最大規模の経営者組織に発展、急成長企業の経営者、ベストセラー作家などを多数輩出した。
1998年に作家デビュー。分かりやすい切り口、語りかける文体で、従来のビジネス書の読者層を拡大し、実用書ブームを切り開いたため、出版界では「ビフォー神田昌典」「アフター神田昌典」と言われることも。
『GQ JAPAN』(2007年11月号)では、“日本のトップマーケター”に選出。
2012年、アマゾン年間ビジネス書売上ランキング第1位。
2014年5月、米国ウォートン校が主催する「ウォートングローバルフォーラム東京」における特別講座にて、唯一の日本人講師を務める。
11月、自ら開発した創造的問題解決スキル「フューチャーマッピング」を、米国研修企業の招聘によりセミナー開催。スタンディングオベーションが続く大絶賛を受ける。
2018年 国際的マーケティング賞として著名な「ECHO賞」の、国際審査員に選出。
ビジネス分野のみならず、特定非営利活動法人KNOWS理事を務めるなど、教育界でも精力的な活動を行っている。
著書に
『ストーリー思考---「フューチャーマッピング」で隠れた才能が目覚める』『稼ぐ言葉の法則――「新・PASONAの法則」と売れる公式41』『全脳思考』『60分間・企業ダントツ化プロジェクト』『あなたの悩みが世界を救う!』(ダイヤモンド社)、『非常識な成功法則』『潜在能力でビジネスが加速する』(共著)(フォレスト出版)『成功者の告白』『人生の旋律』(講談社)
翻訳・監訳書に
『ザ・マインドマップ』『最後期まであと2年!次なる大恐慌』(ダイヤモンド社)『あなたもいままでの10倍早く本が読める』(フォレスト出版)『お金のシークレット』(三笠書房)など、ベストセラー多数。
カスタマーレビュー
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ビジネスの変化3要素
1.アントレプレナーシップ
多くの個人が事業を持つようになる
2.弾力性
自営業であれ、大企業であれ、個人の仕事により多くのスキルや技能が求められるようになった。
3.教育・医療
教育・医療分野のシェアが拡大し、急成長
そしてそのような変化に対応するためには、「人を動かすセールス」というスキルが必要。
(このセールスは実際の販売以外にも、他人を説得して動かす、という意味を含む)
人を動かすためには、以下の3つの要素を訓練して身につけなければならない。
人を動かすセールスの3要素(ABC)
1.同調
他人と同調し、他人の視点を身につけること。
頭を使った視点取得、接触、カメレオン効果、両向性などを意識する(後述)。
2.浮揚力
精神的強靭さと楽観性を併せ持って行動すること。
疑問形式のセルフトークとポジティビティ化が重要。
他にも、ポジティブ体験とネガティブ体験の比率を3:1で持つことを意識する。
3.明確性
不透明な状況を明確化し、問題発見に取り組むこと。
創造的な解決策を生み出すことができるのは、問題解決ではなくて、問題発見を行う人。
そして、問題発見こそが、現代のビジネスに最も求められる。
また、明確性を強調するために、対比を行うような質問や文章を付け加えることも重要。
多くは「ダマしている」という意見が少なからず持っていませんか。
それもそのはず。
一昔前は、顧客は商品に対する情報を持っておらず売り手と買い手の情報格差により
売っていたのだから。顧客が不信に思って当然である。
しかし、そのようなやり方では現在のセールスで生き残れない。
顧客の方が情報を多く持っているのだから。
ということで人を動かす事件をした結果わかったことを本書に記す。
という本です。
人を動かすことは・・・。というような本は大量に昨今発行されています。
テクニック的なことから原理原則まで。
本書はそのちょうど中間に位置するように感じます。
「こういうフレーズが有効とわかった」という
さまざまな実験結果から浮き彫りになったデータなどは非常に興味深いものでした
例)患者にのためにお願いします/あなたのためにお願いします
人は利己の精神があるが、社会的立場が弱い人のためにと訴求した方が効果があったなど。
原理原則という部分で人を動かす系の本を読まれた方が本書を手に取っても、
その実験データは非常に興味深く感じると思う。
私は、『抵抗する人の動機づけ』に関して一番学びになった。
内容)YES、NOはっきりさせるの苦手な人には
「1~10でどれくらい◎◎なのか?」
の答えに対して、(ネガティブな人対象なので大概5以下)
⇒「どうしてもっと低い数字を選ばなかったの」
僅かな欲求があること自体をまず自覚してもらい、
そこからは話が肯定に進むというのは参考になった。
人を動かすことがセールスの本質だとすると、医療や教育も含めて私達の大半はセールスに関わっている。
人を動かすために重要な3つの特質は
同調。
押しの強さや熱意よりも、相手を模倣し同調すること。
浮揚力。
様々な拒絶に対し、沈まずに強さと楽観で浮き続ける力。
明確性。
情報を収集、分類し、新しい価値を持たせて共有すること=キュレーション
人を動かすために重要な3つの能力
ピッチ(売り込み)。
有用で好奇心を刺激し、具体的かつ簡潔であること。語りよりも質問を。
即興。
相手の話を聞ききり、相手の利益を探すこと。
奉仕。
自分が売り込むものを相手が受け入れた場合、その人の人生は向上するか?またこのやり取りを終えた時、世界はより良い場所になるか?
こんな感じです。
訳者が後書きで、本書をこう位置ずける。
企業名や肩書きによる影響力の終焉と、
個人の名前で応援される人が
社会的リーダーとなり、
それが収入と直結する時代の
本格的な幕開け宣言と。
ゴア副大統領のスピーチライターでも知られる
著者。エビデンスとエピソード満載。
ハイコンセプトを読んだ時の興奮をまた味わえました。
いかにも「テキスト翻訳を使って翻訳した」と見受けられる雑な翻訳が散見されました。句点が多すぎるのも読み辛い気がしました。翻訳者だけでなく編集者も含めて文章チェックをしていないのではないかと思いました。
内容は良かったですが、邦題がいかがわし過ぎてビミョーな本という先入観を持って読み始めました。売れそうな題名をつけないと売れないというマーケティングの努力はわかりますが、やり過ぎな気もします。
邦題はデール・カーネギーの「人を動かす」を検索したときに併せて表示させて、クロスセリングを狙っているのかなと思いました。
最後の訳者解説は必要ないのではと思いました。