我々の経済活動は過分な資源浪費・環境破壊によって成立しており
、地球の未来を考えるなら国家レベルはもとより、個人の認識も改め
なければならないというのが著者の主な主張です。また著者自身の普段の行動も
そんな信念に基づいており、個々の事例は本当に面白く参考になります。
詳細は本書を読んでいただきたいのですが、個人的には物欲による無駄な
買物が多いので深く反省させられました。
それはともかくこの本を手に取られるような方なら、環境に対する注意なり
意識があるため、筆者の主張に頷く方が多いかもしれません。
しかし、意識のあまり無い人には消費?環境破壊?金払ってるから良いだろう?
で終わってしまうのかもしれません。
そういった意味で本書のような環境・物を大事にする等の
意識は、幼少から叩き込むべきではないかと感じました。愛国教育も良いけれど
地球の将来を考えると本書のような意識教育の方も相当大事だなと個人的には思いました。
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