フラッシュをたかずに、月の光だけを灯火に撮影された"月光写真集"京都編。石川氏のこれ以前の作品集を拝見していて京都版も見てみたい、と思っていたので、うれしかったです。
清水寺や金閣寺、竜安寺など、京都の著名な名所旧跡が、昼とは違った顔を見せてくれます。昼の華やかだったり堂々としていたりする美しさとはまた別の、繊細でひっそりとした、少し寂しい美しさを満喫できます。
夜、床についてこの写真集を眺めれば、眠りにつくまでの静かな時間をゆったりと楽しむことができると思います。京都を好きな人にもあまりそうでない人にも、日本の人にも他の国の人にも、おすすめですね。
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京都月光浴 大型本 – 2003/7/1
石川 賢治
(著)
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- 本の長さ1ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2003/7/1
- ISBN-104104358037
- ISBN-13978-4104358038
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
月待山の頂上部から満月が上がってくると、池で魚が跳ね、白鷺が舞い降りてきた。月光の中、室町時代からの時間が、建物の中と庭に生きている…。京都、金閣・銀閣・成就院・竜安寺で、満月の光で撮影した写真集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
石川/賢治
1945年福岡県生まれ。67年日本大学芸術学部写真学科卒業。ライトパブリシティ入社。76年フリーランス・フォトグラファーとして活動を始め、CFを数多く手がける。85年秋より月光写真に取り組む。90年ラフォーレミュージアム原宿における展覧会と初の写真集『月光浴』(小学館)が一大センセーションを巻き起こし、以後、満月の夜に月光写真の世界を探究しつつ世界中を撮影し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1945年福岡県生まれ。67年日本大学芸術学部写真学科卒業。ライトパブリシティ入社。76年フリーランス・フォトグラファーとして活動を始め、CFを数多く手がける。85年秋より月光写真に取り組む。90年ラフォーレミュージアム原宿における展覧会と初の写真集『月光浴』(小学館)が一大センセーションを巻き起こし、以後、満月の夜に月光写真の世界を探究しつつ世界中を撮影し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2003/7/1)
- 発売日 : 2003/7/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 1ページ
- ISBN-10 : 4104358037
- ISBN-13 : 978-4104358038
- Amazon 売れ筋ランキング: - 824,146位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 2,967位写真家の本
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年10月10日に日本でレビュー済み
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6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2005年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
眠れない夜に月が見せてくれる世界は、静かで、たとえ寒い冬の季節であっても、窓を開けて深呼吸したくなる。肺に夜の空気が入り込んだらまた布団に入ろうという気になるから。
夜が好きなのか月が好きなのかは解らないけど、充分な月光に照らされた写真の数々は、深夜に深呼吸した時と同じ気分にさせてくれる。
そんな魅力的な本だ。
夜が好きなのか月が好きなのかは解らないけど、充分な月光に照らされた写真の数々は、深夜に深呼吸した時と同じ気分にさせてくれる。
そんな魅力的な本だ。