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亡国前夜 単行本 – 2010/3/18
雇用危機の日本、未来図を描けぬ若者たちを操る新宗教と政党! 憂国の情を込めて描き出す経済パニック小説
- 本の長さ405ページ
- 出版社徳間書店
- 発売日2010/3/18
- ISBN-10419862920X
- ISBN-13978-4198629205
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
世界同時不況下の日本。東京では若者による通り魔事件が頻発しだした。フリーターの金子将太は渋谷で通り魔から若い女性を助けるが、二人の再会は叶わなかった。警察庁参事官の兄・健が奔走する中、犯行は財界人テロへとエスカレート。背後には、絶望した若者を糾合する新宗教政党の動きがあった。渋谷事件で将太が出会った清楚な中国人女性が担うことになる役目とは、職にあぶれ来日した米国人と中国人の任務とは?そしてついに国家存亡の危機が…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
江上/剛
1954年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、第一勧業(現みずほ)銀行入行。97年の第一勧銀総会屋事件では混乱収拾に尽力し、コンプライアンス体制構築に大きな役割を果たす。事件を材にした映画「金融腐蝕列島呪縛」(高杉良原作)のモデルにもなった。築地支店長在任中の02年、『非情銀行』で作家デビュー。翌年に退行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1954年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、第一勧業(現みずほ)銀行入行。97年の第一勧銀総会屋事件では混乱収拾に尽力し、コンプライアンス体制構築に大きな役割を果たす。事件を材にした映画「金融腐蝕列島呪縛」(高杉良原作)のモデルにもなった。築地支店長在任中の02年、『非情銀行』で作家デビュー。翌年に退行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2010/3/18)
- 発売日 : 2010/3/18
- 単行本 : 405ページ
- ISBN-10 : 419862920X
- ISBN-13 : 978-4198629205
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,203,651位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 38,807位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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2021年10月7日に日本でレビュー済み
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なんかモヤモヤ感の感じです。途中まではおもしろかったのに。少し残念です。
役に立った
2015年1月9日に日本でレビュー済み
バブルが崩壊し、リーマンショックを経て日本経済は崩壊寸前まできてしまった。
大企業は大胆なリストラ、非正規雇用者の拡大と派遣切り、大銀行は中小企業を中心に貸し渋り、貸し剥がしで保身のために躍起になる。
失業者が増え続け若者は未来に希望が持てなくなった。
そんな時代を背景に著者はこの作品を通して憂う日本の近未来を描いたのではないだろうか。
著者にしては異色作品でありこの作品を書くことにより蔓延する従来型の経済小説から脱皮したかったのだろうか。
一般文学通算1352作品目の感想。2015/01/09 16:40
大企業は大胆なリストラ、非正規雇用者の拡大と派遣切り、大銀行は中小企業を中心に貸し渋り、貸し剥がしで保身のために躍起になる。
失業者が増え続け若者は未来に希望が持てなくなった。
そんな時代を背景に著者はこの作品を通して憂う日本の近未来を描いたのではないだろうか。
著者にしては異色作品でありこの作品を書くことにより蔓延する従来型の経済小説から脱皮したかったのだろうか。
一般文学通算1352作品目の感想。2015/01/09 16:40