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亜細亜熱帯怪談 単行本 – 2019/9/25
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ぼくらもまた、亜細亜に染み渡る濃密な霊威に浸っているのだ。
――京極夏彦
空前絶後、タイを中心としたアジア最凶の現代怪談ルポルタージュがここに。
湿度120%、知られざる闇の世界の扉がいま開かれる。
タイ在住二〇年の作家が紹介する、アジア最深部に広がる怪異譚。
大量の死者が出た火災現場で起こる怪異、なぜか続発する交通事故現場、
宿泊客には知らされない「出る」ホテル、霊が毎夜やってくるスナックから、
謎のシマウマの置物や人力車の幽霊(?)まで、一挙紹介。
タイに根づく精霊信仰と日本の共通項とは何か。
東南アジアの文化や観光スポットを、怪談を切り口に探究する試み。
古典的な怪談の背景から最新の現代奇譚までを網羅した決定版。
―――タイで一番怪異に出会えるのは、著者の家だった―――
目次
1:語り継がれるタイの怪談
1 メーナーク
2 ポープ
3 プレート
4 ピー・クマントーン
5 ピー・トゥアイゲーウ
6 木に宿る精霊たち――タキアンさんやターニー姉さん
7 ピー・ジャクラ
8 交通事故死と魔のカーブ
9 各地で行われる不思議な祭り
10 寺院で起こった不思議な出来事
2:国内で起こった本当の怪談
1 現王朝初期の中心地にある王宮周辺
2 報道番組で取り上げられた心霊現象
3 大学教授の体験談
4 コン・ヘン・ピー(霊視能力者)
5 タイ在住日本人女性が語る怪異譚
6 ナコンラチャシマー県の怪談
7 古都アユタヤの有名寺院
8 プーケットで起こった津波の新怪談
9 新居建築先の女
10 ホテルで起こる奇々怪々
11 タニヤの怪奇現象
3:タイ現代怪談巡礼
1 ペッブリー通りのガス爆発
2 人気クラブ「サンティカ」の跡地
3 バラバラ殺人アパートメント
4 病院で起こる怪奇現象
5 シマウマの置物の謎
6 少女の飛び降りで再び注目された自殺の名所――ラマ八世橋
7 赤バス工場跡地を引き継いだ廃車置き場
8 ルンピニー公園と花売りのピー
9 怪談が凝縮されたバンコクの旧市街
10 ワット・サミエンナリーへ向かう黒服姉妹
11 霊験あらたかなパワースポット
12 タイでは珍しい墓地
4:東南アジア各国編
1 ベトナム社会主義共和国
2 カンボジア王国
3 ミャンマー連邦共和国
4 マレーシア
5 シンガポール共和国
6 インドネシア共和国
7 フィリピン共和国
8 ラオス人民民主共和国
- 本の長さ544ページ
- 言語日本語
- 出版社晶文社
- 発売日2019/9/25
- 寸法19 x 14 x 2 cm
- ISBN-104794970544
- ISBN-13978-4794970541
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
1977年、東京都出身。1998年に初訪タイ後、タイ語留学を経て2002年
からタイ在住。現地採用者として会社員をしながら執筆活動を続け、
2011年『バンコク 裏の歩き方』(彩図社)からライターを専業
に。現在はタイを中心に東南アジア各国で取材を進め、書籍、雑誌、
ウェブ、電子書籍などで執筆する。著書に『バンコクアソビ』(イ
ーストプレス)、『ベトナム 裏の歩き方』(彩図社)などがある。
監修 丸山ゴンザレス(まるやまごんざれす)
1977年、宮城県出身。考古学者崩れのジャーナリスト、編集者、
國學院大學学術資料センター共同研究員。國學院大學大学院修了後、
出版社勤務を経て独立。現在は世界各地で危険地帯やスラムなどの
取材を続ける。主な著作に『世界の危険思想 悪いやつらの頭の中』
(光文社新書)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1977年、東京都出身。98年に初訪タイ後、タイ語留学を経て2002年からタイ在住。現地採用者として会社員をしながら執筆活動を続け、11年『バンコク 裏の歩き方』(彩図社)からライターを専業に。現在はタイを中心に東南アジア各国で取材を進め、書籍、雑誌、ウェブ、電子書籍などで執筆する
丸山/ゴンザレス
1977年、宮城県出身。考古学者崩れのジャーナリスト、編集者、國學院大學学術資料センター共同研究員。國學院大學大学院修了後、出版社勤務を経て独立。現在は世界各地で危険地帯やスラムなどの取材を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 晶文社 (2019/9/25)
- 発売日 : 2019/9/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 544ページ
- ISBN-10 : 4794970544
- ISBN-13 : 978-4794970541
- 寸法 : 19 x 14 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 40,276位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 136位超常現象・オカルト
- - 566位超心理学・心霊
- - 4,314位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

髙田胤臣(たかだ たねおみ)
1977年5月24日生まれ
東京都出身
<来歴>
1998年に初訪タイ後、1ヶ月~1年単位で長期滞在を繰り返し、2002年9月からタイ・バンコク在住
タイ国内の救急救命関係の慈善団体「華僑報徳善堂」に2004年11月からボランティアで参加
<出版歴>
2011年2月 彩図社より皿井タレー氏と共著で「バンコク 裏の歩き方」を出版
2012年8月 彩図社より「東南アジア 裏の歩き方」を出版
2013年11月 Kindleにて「タイ移住マニュアル」を発行し、電子書籍個人出版に参入、順次電子書籍を不定期で発行中
2015年5月 彩図社より「タイ 裏の歩き方」を出版
2017年4月 彩図社より皿井タレー氏と共著で「バンコク 裏の歩き方 2017-18年度版」を出版
2018年5月 彩図社より「ベトナム 裏の歩き方」を出版
2018年6月 イーストプレスより「バンコクアソビ」を出版
2019年3月 彩図社より皿井タレー氏と共著で「バンコク 裏の歩き方 2019-20年度版」を出版
2019年9月 晶文社より「亜細亜熱帯怪談」を出版
そのほか、辰巳出版の「最強ナビ」シリーズに多数寄稿。雑誌や出版物に寄稿や情報提供も行う
また、めこん出版のホームページ内「バンコク便り」でタイのレスキュー慈善団体・華僑報徳善堂の活動を連載中。扶桑社「日刊SPA!」「ハーバービジネスオンライン」、「コリア・ワールド・タイムズ」、「海外ZINE」、などのウェブサイト上にて不定期でタイや東南アジア関連の記事を掲載、タイ国内の無料誌でも不定期で特集記事などを執筆
<ウェブサイト>
ホームページ 「NatureNENEAM-バンコク在住ライター髙田胤臣の情報発信基地-」
http://nature-neneam.boo.jp/
ブログ「バンコクとレスキューと子育てとくだらない話と」
http://d.hatena.ne.jp/Tan-BKK/
ツイッター「高田胤臣@NatureNENEAM」
https://twitter.com/NatureNENEAM
インスタグラム「taneomitakada」
https://www.instagram.com/taneomitakada/
<自己紹介>
気づいたらタイ在住18年目。初訪タイから20年超。
2011年4月からライター専業で活動しています。
子育てネタから下ネタまで幅広くやっていますが、夢は小説家です。
家内はタイ人であり、子どももタイ語しか喋らないので、家庭内では常にタイ語ですが、今のところタイ語を仕事に活かそうかどうかという点に関してはノーアイデアでおります。
かつてはバンコクに編集部がある雑誌「Gダイアリー」で連載や特集記事をバシバシ書いておりましたが、残念ながら紙から撤退してしまいましたので、過去の話になってしまいました。
新たに書く場所を求め、そして今後も末永くライターとして活躍したいと日々勉強に励んでいます。
タイは中途半端な人も多く流されやすいので、誘惑に負けず、プロのライターだと胸を張って生きていけるようになることが当面の目標でもあります。