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五色の虹 満州建国大学卒業生たちの戦後 単行本 – 2015/12/15

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商品の説明

内容紹介

日中戦争の最中、旧満州(現・中国東北部)に存在した最高学府「満州建国大学」。
日本、中国、朝鮮、モンゴル、ロシア──。
「五族協和」の実践をめざし特殊な教育が施される中、激しい議論を戦わせる学生たち。
彼らが夢見たものとは何だったのか。そして、どのような戦後を生き抜いたのか──。
スーパーエリートたちの人生を綴る、渾身のドキュメント。第13回開高健ノンフィクション賞受賞作。

【目次】
序章 最後の同窓会
第一章 新潟
第二章 武蔵野
第三章 南東京
第四章 神戸
第五章 大連
第六章 長春
第七章 ウランバートル
第八章 ソウル
第九章 台北
第十章 中央アジアの上空で
第十一章 アルマトイ
あとがき

著者プロフィール

三浦英之
1974年神奈川県生まれ。京都大学大学院卒。朝日新聞記者。 東京社会部、南三陸駐在などを経て現在、アフリカ特派員(ヨハネスブルク支局長)。 著書に『水が消えた大河で──JR東日本・信濃川大量不正取水事件』(現代書館)、 『南三陸日記』(朝日新聞出版)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されたものです)。

内容(「BOOK」データベースより)

旧満州、最高学府、建国大学。「五族協和」を実践すべく、集った若者たち。歴史の闇に消えた大学で、スーパーエリートたちが夢見たものとは。生き抜いた戦後とは―。2015年第13回開高健ノンフィクション賞受賞。

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登録情報

  • 単行本: 336ページ
  • 出版社: 集英社 (2015/12/15)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4087815978
  • ISBN-13: 978-4087815979
  • 発売日: 2015/12/15
  • 商品パッケージの寸法: 19.7 x 13.7 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 17件のカスタマーレビュー
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形式: 単行本
開高健ノンフィクション賞を受賞した力作。
日中戦争の時代、日本が国策として満州国に「建国大学」をつくった。
いわゆる「五族協和」を掲げ、日本、朝鮮、中国(シナ)などの民族の俊英を集めた。
しかし終戦とともに、8年で終わった。

この卒業生たちの「その後」を追った骨太のノンフィクションである。

傀儡政権の指導者育成を目的とする大学の卒業生である。
その後に平穏な時間が待っているはずもなかった。
ある学生は殺され、ある学生は自殺する。

だが一方で、ここで学んだことを誇りにして、民族を超えた友情を育んだ人もいた。

著者は、日本だけでなく、大連、台湾、ウランバートル、韓国のソウル……と
卒業生たちを訪ね歩いて取材を重ねる。
タイトルの意味が読み進むほどにわかる本だ。

これまでとは違った角度から「満州国」を見た、大変な力作だと思う。
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形式: 単行本
戦前の満州新京(長春)には、五族協和の理想を宣伝・実践するために作られた国際大学があった。各地のエリートが集められたその大学寮では毎夜、大学内だけに通用する「言論の自由」を得て、喧嘩のような議論が行われる。しかし、日本の敗戦のあとに卒業生たちはバラバラになる。彼らは或いはアカと言われ、或いは親日スパイと疑われ、厳しい戦後を過ごす。2010年から取材を始めて80ー90歳の最後の生き残りの声を拾っている。非常に貴重な記録があるのではないかと思って読み始めた。

貴重どころではなかった。私は「新たな日本の近現代史」を発見したのかもしれない。

満州建国の本質は植民地である。建国大学の本質は日本帝国主義の未熟で未完成な教育機関にすぎない。それを認めてもなお、そこで学んだ日本民族、漢民族、満州族、朝鮮族、モンゴル族の若者の理想のぶつかり合いが、見事な「友情」と「見識」を産んだのを、この本で私はまざまざと見せつけられた。

戦後、再び大学に入学して大学講師になった百々和(ももかず)91歳は、遺言を残すかのようにこう言った。

「建国大学は徹底した『教養主義』でね」と百々は学生に語りかけるような口調で私に言った。「在学時には私も『こんな知識が社会に役に立つもんか』といぶかしく思っていたが、実際に鉄砲玉が飛び交う戦場や
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形式: 単行本
満洲建国大学は五族協和の旗印のもと、日本、モンゴル、ロシア、シナ、朝鮮の
五族の俊秀を集め、満洲国のリーダーを育成するためのものだった。
著者は2010年から4年にわたり同学に学んだ生存者から聞き取り調査を行い、
満洲建国大学の実態をあぶりだそうと試みている。
既に戦後70年、各地に分散している上に90歳を超える人たちからの聞き取りは
考えただけでも困難なことだが、それを可能にしたのは現在まで引き継がれ、
アップデートされた同窓者名簿だった。
そんな名簿があるだけでも、この大学の不思議さが分かる。

「建国」大学などという名前からして、いかにも胡散臭い、偽善の塊のような
印象を与えるが、本書を読むとそうでもなかったのではないかと思い直した。
集まった学生は実際に優秀であったし、優秀な人間が集まれば確実にそれぞれの
能力は進化するものだ。
生存者のひとり、百々氏がいう以下の言葉こそ、彼らの非凡さを証明している。

『企業に直接役に立つことは、給料をもらいながらやれ。大学で学費を払って
勉強するのは、すぐには役に立たないかもしれないが、いつか必ずわが身を支えて
くれる教養だ。』

…優秀だからこそ言
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形式: 単行本
この本を読んでいて「言論の自由」がどれだけ大切なものであるのかということを痛烈に感じた。
大連に住む、元満州建国大学卒業生で反満抗日運動のリーダーだった楊増志さんへの取材中に話が「長春包囲戦」に及んだ時のこと、恐らく中国共産政府からの横槍であろう盗聴されていたのか、なんと取材が中止に追い込まれる事態になった。結局、著者はその後の長春で控えていた取材すらも中止に追い込まれる事態に見舞われた。それは2010年のことでそう遠い話のことではない。
満州建国大学では、当時の支配階級であった日本人及び日本人の満州でのやり方に徹底的に討論し議論し批判することもできた。 大学では「言論の自由」だけは徹底的に守られたらしい。
戦後、中国人の建国大学第四期卒業生が建国大学に対する批判を本にしたときに、日本人も含む世界中の卒業生がお金をカンパし寄付してその本の出版を助けたという話もあるという。
それほど、「言論の自由」は死守すべき尊いものだった。
先にあげた中国政府による(だろう)取材の中止劇を考えても、戦後の日本が勝ち得た「言論の自由」は、私たちが何としてでも守らなければならない大事なものなのだろう。
また、日本語を忘れることが死ぬことよりも恐ろしいことだったと、日本語をぶつぶつと呟きながら勉強を続けたロシア人卒業生、ロシアと分かち合うのはと
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