花嫁がほぼ確定しましたが他の姉妹の扱いが酷すぎです。
一花、二乃に関してはもはや息をしてないし、あれだけ散々引っ張ったシスターズウォーのくだりは何だったのでしょうか。
途中から良い意味で暴走し始めた二乃はともかく、出会った当初から一生懸命アプローチをかけ続けてきた三玖なんて特に可哀想です。
それでも、ずっと他の姉妹の応援に徹し「私なんかが選ばれる権利無いです」的な自虐スタイルを貫いてた四葉でごり押すというならそれでも構いません。
ただ、最有力候補の二乃や三玖を蹴散らしてまで四葉を押し上げたくせに、今まで食べるだけのいじられキャラとして扱ってきた五月まで今更押し出して来て何がしたいのでしょう。
ここまで来て最終巻でぶっ飛んで五月エンドになろうものなら、それこそかのニ○コイをも越えるクソ漫画確定です。
別に四葉や五月が嫌いというわけではなく、ただ単に一番大事なクライマックスに来てなお未だにフラついてる作者の思考に理解が及ばないのです。
ブレるのはその惰性で描いてるの?って疑いたくなるレベルの作画だけにして下さい。
色々と言いたいこと言いましたが別にアンチ呼ばわりされても構いません。
その原因を作ったのは紛れもなく薄っぺらい展開で幕を閉じようとしている作者自身ですから。
購入オプション
紙の本の価格: | ¥495 |
割引: | ¥ 33 (6%) |
|
|
Kindle 価格: |
¥462
(税込) |
獲得ポイント:
|
5ポイント
(1%)
|

五等分の花嫁(13) (週刊少年マガジンコミックス) Kindle版
-
言語日本語
-
出版社講談社
-
発売日2020/1/17
-
ファイルサイズ83061 KB
この本はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。Kindle端末では、この本を3G接続でダウンロードすることができませんので、Wi-Fiネットワークをご利用ください。
【Kindleマンガ ストア】:
人気・新着、お買得タイトルをチェック。Kindle端末がなくても、
Kindle Web Reader
ならブラウザでマンガがすぐ読める。
-
このシリーズの次の2巻
¥ 924
10 pt (1%) -
このシリーズを全巻まとめ買い (1巻-14巻)
¥ 6,468
127 pt (2%)
このシリーズの次の2巻
シリーズの詳細を見る
このシリーズを全巻まとめ買い
シリーズの詳細を見る
高評価のインディーズマンガ
この商品を見た後に買っているのは?
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
1,060 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年1月17日に日本でレビュー済み
ほぼ花嫁が確定します。
最初から読み返せば確かに「このヒロインが選ばれる」という布石が幾つもギリギリ気付かれない程度に散りばめられており、風太郎目線でも筋も通ります。が、それは風太郎目線だから。
自分の推しが選ばれなかったからアンチになっているのではなく、「選ばれたことに納得できない」からこれだけの反発があったのではないでしょうか?
作者さんは頑なに花嫁が誰になるのかを押し隠し、選ばれる瞬間まで誰になるのか分からないようにミステリー要素にしていました。それがこの作品の面白い所であり、人気が出た点なのですが、そのせいで「演出上盛り上がっていたシーンを全てなかったこと(風太郎的には何の脈も感じていなかった)」という最低主人公に下げてしまっています。
だって、風太郎的には「あの時点」で決めていたというのならそれ以降のヒロインたちへの「思わせぶりな態度」や「台詞」はちょっと酷過ぎませんか?
そしてどの時点で作者がこのヒロインルートにしたのかはわかりませんが、筋妻を合わせるために「父親の血が色濃く出ている」と言わざる得ないほど酷い裏表のある性格となってしまっています。(元々そういう傾向のある子だったのでそうだと言えばそれまでなのですが)
あと1巻残されていますが、恐らくは消化試合となるのでしょうがまだ「あの鐘のキスの相手」は隠されています。逆転があるならまだ読めたものですが、逆転したらしたで13巻の内容はなんだったのだと言われる始末。
ここまで追って来たからこそ、13巻は最悪の展開だと言わざるを得ません。
風太郎が誰を選ぶのかを見ずに本を閉じた方が良いレベルです。
最初から読み返せば確かに「このヒロインが選ばれる」という布石が幾つもギリギリ気付かれない程度に散りばめられており、風太郎目線でも筋も通ります。が、それは風太郎目線だから。
自分の推しが選ばれなかったからアンチになっているのではなく、「選ばれたことに納得できない」からこれだけの反発があったのではないでしょうか?
作者さんは頑なに花嫁が誰になるのかを押し隠し、選ばれる瞬間まで誰になるのか分からないようにミステリー要素にしていました。それがこの作品の面白い所であり、人気が出た点なのですが、そのせいで「演出上盛り上がっていたシーンを全てなかったこと(風太郎的には何の脈も感じていなかった)」という最低主人公に下げてしまっています。
だって、風太郎的には「あの時点」で決めていたというのならそれ以降のヒロインたちへの「思わせぶりな態度」や「台詞」はちょっと酷過ぎませんか?
そしてどの時点で作者がこのヒロインルートにしたのかはわかりませんが、筋妻を合わせるために「父親の血が色濃く出ている」と言わざる得ないほど酷い裏表のある性格となってしまっています。(元々そういう傾向のある子だったのでそうだと言えばそれまでなのですが)
あと1巻残されていますが、恐らくは消化試合となるのでしょうがまだ「あの鐘のキスの相手」は隠されています。逆転があるならまだ読めたものですが、逆転したらしたで13巻の内容はなんだったのだと言われる始末。
ここまで追って来たからこそ、13巻は最悪の展開だと言わざるを得ません。
風太郎が誰を選ぶのかを見ずに本を閉じた方が良いレベルです。
2020年1月19日に日本でレビュー済み
花嫁発覚しますが、なんでこの子なんだろう感が強いです。
確かに読者は過去編などを知っています、しかしそれは主人公の風太郎くんは全く知らないことであり、主人公との積み重ねは五人の中で一番少ないです。
選んだ理由も要するに「最初から優しくしてくれたから」なんですけど、ぶっちゃけ五月とか最初から好意的だったじゃないですか。それを風太郎くんが「太るぞ」とか煽ったんですよね。もうあの時点で五月ルートはなかったんだなと思うとなんかしょうもないなあって気持ちになります。自分が煽って怒らせといて、そのせいで花嫁ルート閉ざされるって・・・。
あといちばん気に入らなかったのは自動販売機の件ですね。風太郎くんは誰を選ぶか既に決めていたにもかかわらず、他のヒロインに対して「お前を選ぶ可能性もある」的なことを言います。流石にこれは擁護のしようがない非道な行為です。
実父とのいざこざもなんかう〜んって感じです。サンドバッグ感が強すぎて実父が舞台装置に成り下がっているんですよね。
正直すごく失速感を感じてしまう13巻でした。
確かに読者は過去編などを知っています、しかしそれは主人公の風太郎くんは全く知らないことであり、主人公との積み重ねは五人の中で一番少ないです。
選んだ理由も要するに「最初から優しくしてくれたから」なんですけど、ぶっちゃけ五月とか最初から好意的だったじゃないですか。それを風太郎くんが「太るぞ」とか煽ったんですよね。もうあの時点で五月ルートはなかったんだなと思うとなんかしょうもないなあって気持ちになります。自分が煽って怒らせといて、そのせいで花嫁ルート閉ざされるって・・・。
あといちばん気に入らなかったのは自動販売機の件ですね。風太郎くんは誰を選ぶか既に決めていたにもかかわらず、他のヒロインに対して「お前を選ぶ可能性もある」的なことを言います。流石にこれは擁護のしようがない非道な行為です。
実父とのいざこざもなんかう〜んって感じです。サンドバッグ感が強すぎて実父が舞台装置に成り下がっているんですよね。
正直すごく失速感を感じてしまう13巻でした。
2020年1月18日に日本でレビュー済み
12巻までは楽しく読めました。次巻で最終巻。だと言うのにこれで良いのか?
ラストで花嫁が発覚します。つまり他の4人にとっては恋愛面では最後の見せ場。
正直、なんの感動もありませんでした。
今までの出来事を振り返り、気持ちを確かめる、なんて場面無し。主人公へのありったけの想いを伝える、なんてことも無し。多少次巻のネタバレにもなりますがそのまま失恋~応援に回るハメになるとは……花嫁の子以外のファンへの冒涜といっても過言ではないレベルです。
更に五つ子にとって、とても重要なはずのエピソードも簡単に処理されてしまいます。自分は今までこのエピソードが最大の山場になると期待して、いつ来るのかなと読んできたのですが、こんなにあっさり終わるとは思ってもみませんでした。
思えば過去編も同じようなものでしたから、期待した自分が悪いのですが。
みんな口先だけで実際のエピソードが伴わないので感情移入しにくいですね。
良いシーンのように「見せかける」のが上手い作者さんで、実際の構成力はないのだなと感じました。
花嫁に関しては賛否両論、好みの問題もありますが自分は何度読み返しても何でこの子?と思います。
作中の大事な出来事で、彼女が中心になったことはなかったものですから。
これに関しては次巻での巻き返し次第ですが、流石にもうあまり期待しない方向で…。
→追記。やっぱり裏切られました。期待しないのが吉。
画力劣化というより手抜きが目立ちますがそれぞれの見せ場は可愛かったので、★2です。
ラストで花嫁が発覚します。つまり他の4人にとっては恋愛面では最後の見せ場。
正直、なんの感動もありませんでした。
今までの出来事を振り返り、気持ちを確かめる、なんて場面無し。主人公へのありったけの想いを伝える、なんてことも無し。多少次巻のネタバレにもなりますがそのまま失恋~応援に回るハメになるとは……花嫁の子以外のファンへの冒涜といっても過言ではないレベルです。
更に五つ子にとって、とても重要なはずのエピソードも簡単に処理されてしまいます。自分は今までこのエピソードが最大の山場になると期待して、いつ来るのかなと読んできたのですが、こんなにあっさり終わるとは思ってもみませんでした。
思えば過去編も同じようなものでしたから、期待した自分が悪いのですが。
みんな口先だけで実際のエピソードが伴わないので感情移入しにくいですね。
良いシーンのように「見せかける」のが上手い作者さんで、実際の構成力はないのだなと感じました。
花嫁に関しては賛否両論、好みの問題もありますが自分は何度読み返しても何でこの子?と思います。
作中の大事な出来事で、彼女が中心になったことはなかったものですから。
これに関しては次巻での巻き返し次第ですが、流石にもうあまり期待しない方向で…。
→追記。やっぱり裏切られました。期待しないのが吉。
画力劣化というより手抜きが目立ちますがそれぞれの見せ場は可愛かったので、★2です。
2020年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネタバレがあります。注意してください。
花嫁が決まった巻です。
いやそれはいいのだけど、過程が雑というかそれ以前というか。
数巻程前の春場先生のインタビューで「これからは風太郎の想いを中心に描写する」とおっしゃっていたのですが、蓋を開けてみると全く描写されずにいつの間にか過程をすっ飛ばして、花嫁が決まり「???」という状態です。
ぶっちゃけた話、誰とくっついても互いに惹かれ合うエピソードや描写があれば納得出来ます。
ですがこれは無い、酷いの一言につきる。
風太郎の告白が適当過ぎます。あの告白の内容なら寧ろ所々で風太郎の背中を押していた一花、三玖、五月が当てはまるでしょう。
無理矢理四葉とくっつけたとしか思えないです。
黒薔薇での驕りで姉妹を全員巻き込んで落第させた事、五月に京都の子に変装させて辛い役を押し付けて自分を思い出させようとさせた事、それすら風太郎に話さず「上杉さんには嘘はつけません」と告白を承諾します。
いや、四葉は風太郎に嘘ついてばっかやないかい!(黒薔薇で全員の点数が足りなくて落第発言など、花嫁が決まったので1巻から見直して見ましたがところどころ酷いです、下記になりますがベストエピソードでの矛盾など)
それどころか裏で汚い事を妹にさせてたやんけ!と心の中で突っ込んでしまいました。
普通のラブコメならもっと四葉の出番やエピソードを増やして四葉が過去を風太郎に打ち明けて
「そんな事をしていたんです。それでも私を好きって言ってくれますか?」
と言う発言くらいあってもよかったのでは?
なんというか、1巻から四葉は基本的に空回りしかしておらず他の姉妹に助けられた事はあっても、他の姉妹を助けた事はないし他の姉妹は成長したり心の変化があったりするのに1人だけ成長も心の変化も無し、過去も清算されない。
告白された後は「ごめん」と、そんな発言されたら確実に怒る二乃を煽りに行くし、黒薔薇の時と根本は何も変わってないんだなと物語自体がバッドエンドのように感じました。
とどめに何か春場先生は他の姉妹、特に二乃と三玖に何か恨みでもあるのでしょうか。
この2人の人気が爆発したのが気に入らないのかやけに、雑に描いています。
ベストエピソード1位になった三玖のエピソードの無理矢理な上書きや現在マガジンの話での二乃に悪役っぽい描写をさせたり私怨しか感じられません。
それに風太郎の性格も初期から中盤にかけての不器用ながら誠意を持って姉妹と成長して導いていた頃と違って何を考えているのかわかりません。無責任、流され体質に見えます。
絵も初期から有り得ないほど雑になるし本当にニセ○イ以下とはまだ言えませんが、個人的にニセ○イと並ぶ作品になるとは思いませんでした。
本当は星1つですが、まだ最終巻が残っているので星2にさせて頂きました。
長文、駄文にお付き合い頂いてありがとうございました。
花嫁が決まった巻です。
いやそれはいいのだけど、過程が雑というかそれ以前というか。
数巻程前の春場先生のインタビューで「これからは風太郎の想いを中心に描写する」とおっしゃっていたのですが、蓋を開けてみると全く描写されずにいつの間にか過程をすっ飛ばして、花嫁が決まり「???」という状態です。
ぶっちゃけた話、誰とくっついても互いに惹かれ合うエピソードや描写があれば納得出来ます。
ですがこれは無い、酷いの一言につきる。
風太郎の告白が適当過ぎます。あの告白の内容なら寧ろ所々で風太郎の背中を押していた一花、三玖、五月が当てはまるでしょう。
無理矢理四葉とくっつけたとしか思えないです。
黒薔薇での驕りで姉妹を全員巻き込んで落第させた事、五月に京都の子に変装させて辛い役を押し付けて自分を思い出させようとさせた事、それすら風太郎に話さず「上杉さんには嘘はつけません」と告白を承諾します。
いや、四葉は風太郎に嘘ついてばっかやないかい!(黒薔薇で全員の点数が足りなくて落第発言など、花嫁が決まったので1巻から見直して見ましたがところどころ酷いです、下記になりますがベストエピソードでの矛盾など)
それどころか裏で汚い事を妹にさせてたやんけ!と心の中で突っ込んでしまいました。
普通のラブコメならもっと四葉の出番やエピソードを増やして四葉が過去を風太郎に打ち明けて
「そんな事をしていたんです。それでも私を好きって言ってくれますか?」
と言う発言くらいあってもよかったのでは?
なんというか、1巻から四葉は基本的に空回りしかしておらず他の姉妹に助けられた事はあっても、他の姉妹を助けた事はないし他の姉妹は成長したり心の変化があったりするのに1人だけ成長も心の変化も無し、過去も清算されない。
告白された後は「ごめん」と、そんな発言されたら確実に怒る二乃を煽りに行くし、黒薔薇の時と根本は何も変わってないんだなと物語自体がバッドエンドのように感じました。
とどめに何か春場先生は他の姉妹、特に二乃と三玖に何か恨みでもあるのでしょうか。
この2人の人気が爆発したのが気に入らないのかやけに、雑に描いています。
ベストエピソード1位になった三玖のエピソードの無理矢理な上書きや現在マガジンの話での二乃に悪役っぽい描写をさせたり私怨しか感じられません。
それに風太郎の性格も初期から中盤にかけての不器用ながら誠意を持って姉妹と成長して導いていた頃と違って何を考えているのかわかりません。無責任、流され体質に見えます。
絵も初期から有り得ないほど雑になるし本当にニセ○イ以下とはまだ言えませんが、個人的にニセ○イと並ぶ作品になるとは思いませんでした。
本当は星1つですが、まだ最終巻が残っているので星2にさせて頂きました。
長文、駄文にお付き合い頂いてありがとうございました。
2020年1月18日に日本でレビュー済み
この巻には主人公が花嫁を選ぶまでの話が収録されておりますが、その選ぶまでの主人公とヒロインとの間での恋愛過程の描写が全くと言っていいほど無い為、ラブコメの基本的な話の構成が出来ていない作品となっております。
更にはこの作品で出番が多く、メインで動いてた3人のヒロイン達が互いに恋愛に勝っても負けても恨まず祝福しようと決意する3人の覚悟と絆を強固にした長編ストーリーがあったのですが、結果としてその覚悟を決めていない3人以外の別のヒロインが勝ってしまった為、ストーリーの大半が茶番と化してしまっております。
トドメにこの勝ちヒロインはそもそも出番自体が他ヒロイン達に比べても非常に少なく、上記の恋愛過程の描写不足も加わり、更にはヒロイン達の中で唯一過去の失敗から乗り越えたり将来の夢を見つける等といった成長イベントも特に無いまま決着がついてしまい、勝ちヒロインのファンですら正直期待外れの内容となっております。
(内容なんてどうでも良くただ勝った事実だけを喜ぶのなら話は別ですが)
打ち切り等の事情も無く10巻以上単行本が発行されている作品でこれより酷いラブコメ漫画は本当に読んだことがありません。
この作品の長所があるとすれば、これを読んだ後に他のラブコメ漫画が異常に面白く読める事くらいですかね。
何故なら他のラブコメ漫画は主人公と勝ちヒロインとの間の恋愛過程の描写はありますからね。
更にはこの作品で出番が多く、メインで動いてた3人のヒロイン達が互いに恋愛に勝っても負けても恨まず祝福しようと決意する3人の覚悟と絆を強固にした長編ストーリーがあったのですが、結果としてその覚悟を決めていない3人以外の別のヒロインが勝ってしまった為、ストーリーの大半が茶番と化してしまっております。
トドメにこの勝ちヒロインはそもそも出番自体が他ヒロイン達に比べても非常に少なく、上記の恋愛過程の描写不足も加わり、更にはヒロイン達の中で唯一過去の失敗から乗り越えたり将来の夢を見つける等といった成長イベントも特に無いまま決着がついてしまい、勝ちヒロインのファンですら正直期待外れの内容となっております。
(内容なんてどうでも良くただ勝った事実だけを喜ぶのなら話は別ですが)
打ち切り等の事情も無く10巻以上単行本が発行されている作品でこれより酷いラブコメ漫画は本当に読んだことがありません。
この作品の長所があるとすれば、これを読んだ後に他のラブコメ漫画が異常に面白く読める事くらいですかね。
何故なら他のラブコメ漫画は主人公と勝ちヒロインとの間の恋愛過程の描写はありますからね。
現時点ではこのメニューの読み込みに問題があります。