ようやく二人が付き合いだして、でもなかなか二人きりの時間が取れなくて…!という5巻。
ちゃんと中原は五十嵐を能動的に好いていて、五十嵐は中原とイチャイチャしたい欲求を素直にぶつけていて、とても微笑ましいです。
一方で、五十嵐の家庭環境に踏み込む回が続くので、五十嵐(兄弟)の寂しさや弱さなど、胸が締め付けられるものがありました。
5巻まできて、中原の、頼りがいのある男らしくも優しい、包容力のある性格が板についてきました。
はじめの頃は、虚勢を張っている部分もあったように思いますが、今では、闇を抱える五十嵐を支えられるくらいの度量は身についてきているようです。
キョロ充だったはじめの頃は何処…(笑)
まとめ買いして一気に1日で読んでしまいました。
1巻〜は、学生時代のぼっち体験、闇歴史など、胸に刺さることばかりで号泣してしまいましたが、4巻あたりになるとちゃんとキュンキュンできます(笑)
まぁ、大人としては、ちょっと「もだもだしい」感じはありますが(笑)、これも青春なんですかね(笑)
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。
