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五分後の世界 (幻冬舎文庫) 文庫 – 1997/4

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大賞は『蜜蜂と遠雷』恩田陸!2位は『みかづき』森絵都、3位『罪の声』塩田武士 …>> 作品一覧はこちら

登録情報

  • 文庫: 303ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (1997/04)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4877284443
  • ISBN-13: 978-4877284442
  • 発売日: 1997/04
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9 89件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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形式: 文庫
本土決戦後の日本が「時間が5分進んだ世界」、いわゆるパラレルワールドとして描かれている。
主人公は、その世界に紛れ込んでしまった「こちら側の世界」にいる日本人、小田切。
その世界では、日本は連合国に分割統治され、いまだ日本人はゲリラ兵として連合国と戦っていた…

実際に、第二次世界大戦終結間際、連合国によって日本分割統治は予定されていた。そして現実にはなぜか実行されなかった。
もし、そうなっていたら…を背景に構成された物語。

主人公の存在は二つの日本を対比させる触媒として働いている。
単なる戦争物、パラレルワールド物にとどまらず、
人間の醜さや高潔さ、価値観を対比させることで、ひとが本当に追い求めるべきものは何か?と深く考えさせられる。

卑屈で矮小な人物の小田切の視点で物語は進む。
逆境や過酷な状況でも誇りや矜持を持ち続け、大国相手にも一歩も引かない「現実とは異なる日本」。
ゲリラ兵の気高さに触れ、徐々に変わっていく主人公。
主人公の処刑前の下りと最後の戦闘では、目覚めていく彼の人間性に鳥肌が立つの感じた。
戦闘の描写も徹底して容赦がなく、主人公側にとってのご都合主義は一切ない。
それがこの物語にリアリズムを与えているの
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形式: 文庫
村上龍の頂点はこの作品でしょう。
短い小説ですが
ただ短いのではなく、作中に出てくる日本のビールと同じで、濃いのです。

主人公が窮地に陥ったところで終わり、読み手にその後を要求させ、ヒュウガウィルスが語られる(ヒュウガウィルスもまたそれなりにおもしろい)のですが
読まなくても、オダギリのその後がわかるほどに、この小説はコンパクトで、完結しています。

「生命力」の描写はコインロッカーベイビーズに通じるものがありますが
この小説はオダギリ本人すら気づいていない成長、小説内で語られる日本人としての覚醒の描写が見事です。

最後のオダギリのセリフには泣かされます。
あの情けないヒモだった人間の口から、ついにこんなセリフが出るようになったのかと、感動してしまいます

日本人としてとても勇気づけられる気分になります。
中学生の時に読みましたが、10年経っても心に残っている一冊です。
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形式: 文庫
とにかく圧倒された。

まわりの景色がわからなくなり、時間と場所の感覚が無くなっている、そんな状態がおとずれる。

作品の出来や文章の質を問わずともかくインパクト、ということならダントツで1位に挙げる。

ゆえに時間のない時片手間に、というのは絶対にいけない。

「もしも○○でなかったら」「もしも○○だったら」というのはドリフは言うに及ばずこれまでも各メディアで表現されてきた題材であるのに、このインパクトというのはいったいなぜなんだろう。

思うにこの作品は、「体感」とくに「痛覚」に訴えるように書かれている。

だいたいがしょっぱなから、雨の山中をえんえん行進、ああ、しんどい。

その後も手足がちぎれとび、目には砂が入り、とにかく痛い。

ごていねいに、アメちゃんの相手をさせられる村の女の子のピアスまで引きちぎられる。ああ、痛い。

にもかかわらず、痛みを感じなくなる幻覚剤によって死ぬまで撃ち続ける兵士、なんて人をおちょくったものまで登場させて、さらに読者の「痛覚」が刺激される。

村上龍は徹底して「この痛みを感じろ」と迫る。「頑丈なやつ」村上。

キッツい作品だ。でも、体で感じた痛みは忘れない。何かをふっきりたい時には効くかもしれない。そんな痛い小説。
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形式: 文庫
愛と幻想のファシズムに「なぜ日本は本土決戦をせず無条件降伏してしまったのか?なぜ国民は竹やりもって突撃しなかったのか?俺はこんな国にプライドは持てない」という会話が出てくるが、まさにそれを主題にした小説だと思う。
史実では行なわれなかった本土決戦を日本が経験し、8000万の命が奪われ、本土は分割統治され、生き残った26万の日本人が地下で未だに戦いを続けている。世界で日本人は伝説的に英雄視され、信頼され、尊敬されている。
こう書くと荒唐無稽な架空戦記で、ありえない設定にカッコイイ日本人を登場させ満足するような自慰的な小説に思われるかもしれない。が、まったく逆である。
僕が感じたのは現実の日本人に対する失望感だ。それは戦後日本人の堕落とかそんなレベルではなく、日本人という民族そのもに対する失望感である。
民族的な危機も、日本人という理由だけで目の前の親兄弟が次々殺される経験もしたことがない、どうしようもない甘さ、ヌルさ。
相手を知らず戦争を始め、自国の兵士を粗末に扱い、その癖早々に降伏して、日本の未来をアメリカに委ねてしまった日本人の無責任さ。
この小説の兵士が、現実の日本の状況を半世紀前の帝国軍のようだと称する場面が出てくるが、つまり現代と半世紀前の帝国軍とが繋っているのが現実の世界の日本人だとすると、繋がっていない、現代の
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