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二重生活

 (138)
5.82時間6分2016R15+
大学院で哲学を学ぶ平凡な学生、珠。同棲中の恋人卓也との日々は、穏やかなものだった。ところがそんな毎日は、担当教授から修士論文の題材に“哲学的尾行”の実践を持ちかけられたことで一変する。それは、無作為に選んだ対象を追ういわば〝理由なき尾行″。半信半疑ではじめた、隣人、石坂への尾行だったが、彼の秘密が明らかになっていくにつれ、珠は異常なほどの胸の高鳴りを感じ、やがてその禁断の行為にのめりこんでいく-。<映画作家>(C) 2015「二重生活」フィルムパートナーズ
監督
岸善幸
出演
門脇麦長谷川博己菅田将暉
ジャンル
ドラマ
オーディオ言語
日本語
レンタル期間は30日間で、一度視聴を開始すると48時間でレンタルが終了します。
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詳細

出演
リリー・フランキー西田尚美
プロデューサー
河村光庸
提供
myシアターD.D.
レーティング
15歳以上対象
コンテンツ警告
飲酒肌の露出性的なコンテンツ
購入権
すぐにストリーミング再生 詳細
フォーマット
Prime Video(オンラインビデオをストリーミング再生)
デバイス
サポートされているデバイスで視聴できます

レビュー

5つ星のうち3.2

138件のグローバルレーティング

  1. 23%のレビュー結果:星5つ
  2. 19%のレビュー結果:星4つ
  3. 30%のレビュー結果:星3つ
  4. 11%のレビュー結果:星2つ
  5. 17%のレビュー結果:星1つ
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トップレビュー日本から

フクシンスケ2019/04/06に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中
ストーカーする?
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 ヒロインはあまり頭のいい人ではないのだと思います。でも、素朴な人だと思います。外見上大人しい人に見えます。
ヒロインは教授がなぜ自分を高く評価してくれるのか戸惑いながらも、教授の提案を受け入れて人を尾行することを承諾します。
 しかし、彼女は尾行の対象者の選択に失敗していると思います。ソフィ・カルの尾行の対象者は興味もない他人です。尾行することその行為が楽しいのだと。

 「私はあなたを知っている。けれどあなたは私を知らない」そして私はあなたを支配している。
 
対象者に尾行されていることを気づかれていけないのはこの関係性が崩れるからなのです。彼女が尾行の対象者したのは、すでに興味のある石坂(長谷川博已)でした。このズレは教授の意図するものでなかったと思います。
 カメラはヒロインの視点で石坂を尾行し、尾行という行為に戸惑いながらも生真面目に尾行するヒロイン(門脇麦)の姿を捉えます。実験映画的な手法なので、ちょっと肩苦しさを感じますが、退屈しない仕掛けはあります。

 ヒロインは尾行することで石坂の秘密を知ってしまいます。石坂のもう一つの顔です。彼女は衝撃を受けますが尾行にのめりこんでいきます。この辺の彼女の情動が理解の及ばないところでした。後日の彼女の弁によれば、空っぽの自分を埋めることのできるもの。どうやら好奇心ではないようです。能動的な彼女にとっては支配欲が満たされるという事でしょう。
 そして尾行するという秘密を抱えた彼女は、同棲相手の彼との関係が悪化します。関係を維持するために秘密の暴露に踏み切りますがうまくいきません。哲学考察のための尾行だと説明しても受け入れてもらえないのです。彼女にとって秘密の暴露が関係を壊した形になりました。後日、論文の中で関係性を維持するために秘密を持つことと論じますが、明らかに彼女の体験から考えて矛盾しています。言葉の補足で言えば悟られない秘密でしょうか。でも秘密を抱えることで孤独になります。人はすべての関係性におのおの仮面をかぶっています。友人、恋人、夫婦、親子ともろもろの人間関係(つまり、愛人という関係性においても仮面があり、人はどんな関係性を結ぼうが孤独から逃れないという事。それに一番気づいているのは石坂である)。秘密はその関係性上、表すことのできないもう一人の自分です。人は関係性の維持か、再構築か、破棄かと日々選択しながら生きています。二重生活とは、もう一人の自分を抱えて生きている人々です。不倫をする石坂、尾行するヒロイン、親に嘘をつく教授。関係性を維持するために嘘をつくことをしなければならない人達です。より自分でいられる関係を再構築出来れば、嘘の部分が少なくなります。でも、再構築に失敗すれば、関係性が壊れてしまいます。このドラマの三つの関係で一番残念なのは、教授と母の親子関係です。
 恰幅のある強い母親と弱弱しく小さな子供でしかない教授の姿です。母のために嘘をついたのか、自分のために嘘をついたのか分かりませんが、教授は女性に対して強いストレス抱えています。だから、ヒロインに目をとめた。そして尾行することを指示した。その結果、同棲相手との関係は壊れた。何故、教授は自殺を企てた?論文の中に何が書かれていたのか?それは、尾行の対象者石坂に対する観念的に昇華した愛の言葉。彼女にとって石坂はわがままをきいてくれたいい人だから。ヒロインが教授の自殺を阻止する。そして、教授はヒロインの尾行者になる。
 「あなたは私をどう思っていたのだろか。私をどうしたかったのだろか。あなたにとって私は何だったのか。私は永遠に知らない。」  
 
 
 
37人のお客様がこれが役に立ったと考えています
chikuwabu2019/05/30に日本でレビュー済み
2.0/星5つ中
深そうで、浅い。残念な作品。
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哲学的尾行。うーん。
何か深そうで、何の深みもない映画。
長谷川博己のよきパパが不倫してたり、あまりにもティピカルな人物造形。
リリー・フランキーの大学教授が、偽装結婚しているのも、途中で読めますし。
何より、主人公の修士論文が(さわりだけですが)、あまりに陳腐。哲学ってこんなに浅いの?
原作のように、尾行を始めた主人公の同棲相手に不倫の影が。というプロットの方がよかったのではと思います。
「二重生活」というタイトルなら、もっと驚く人間の裏の顔、生活を描くべきでは。
岸監督が脚本も書いているようですが、「あゝ、荒野」が良かっただけに、とても残念な作品です。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
zzox2018/08/02に日本でレビュー済み
3.0/星5つ中
管理人は烏丸せつこ(もったいない)
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幼年期から少女期のトラウマを持つ門脇麦と、代行妻を頼んでしまうような少々破綻しているリリーさんの物語。尾行や哲学にからめて話をややこしくしていますが、結局最後二人は恋仲になるんでしょう。そこまでの過程を遠回しに描いた作品と理解しました。初体験の相手は父親の友人と言っているので、親ほど年の離れたリリーさんと付き合うという伏線は十分張られてます。
ただ、こんなにこじれるほど尾行を続けたり、LANケーブルで首くくったりするほどこの二人の精神が病んでいるようには見えないところが弱いです。そこまで追い詰められている様子がきちんと描けていたら、最後の渋谷の交差点でリリーさん(とおぼしき足元)を見た門脇麦の笑顔が生きるというものです。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
アマゾン太郎2018/05/20に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
多重生活?
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映画 ドラマ ビデオ 小説 演劇 その他 とは他人の生活を他人と関わることなく覗く、尾行することの疑似体験である。と認識させてくれる作品。門脇麦ら俳優さんたちの演技も良かったんだけど 西田尚美演じる役名なしの篠原教授の「妻役」を請け負う代行エージェンシー派遣スタッフであり売れないアングラ小劇団の舞台女優。劇中では篠原教授の「妻」になり切るための役作りとして弁当差し入れたり買い物したり篠原教授母の死に立ち会い号泣する。劇団の劇中劇ではシングルマザーを演じている。劇場から出てきてすれ違う母子を目で追うようす。「Bの妻」を演じているのは 自分の孤独を癒すために演じているのか? 多少とも篠原教授に好意をもったのか? 真意はすべてわからない。そのうえ西田尚美さんの公開されたプロフィールでは 中堅以上の実力派女優で、夫も子もいる家庭を営んでいる。それを覗いている自分がいる。その多重構造に怖さ 戸惑いを感じる。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
デッカバック2018/10/21に日本でレビュー済み
3.0/星5つ中
尾行が下手な大学院生
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論文を書くために「理由のない尾行」をして
いざこざに巻き込まれる…という話。

その動機というのが充たされない心の原因を探るため
という事ですが、大学院の哲学科まで進んでいる
わけですから、そりゃ、空疎になりますわな。

という事で、尾行を始めるのだけれども、
これがまた下手くそ。

対象をガン見するわ、
野外セックスしている前を往復するわで、
見てらんない。

裏を返せば、主演の女優が、
いきなり尾行を始めた素人のぎこちなさを
上手く演じているという事なのだけれども、
それが狙いで演出だとしても、
ギリギリアウト(客を飽きさせるという意味において)
だと感じた。

その点で大きく減点。

しかし、話自体はポップな安倍公房という感じで好き。

ラストは、ついに何者かに興味を持たれた事による充足感を
得られた事による笑顔で終了。

そして新たな第一歩を踏み出す、と。

尾行が下手くそすぎて途中で見るのをやめようと思ったけど、
最後までみてよかった。

それぐらいエンディングは爽やか。

リリーフランキーが寄った書店は沼袋の古本屋みたい。
今度行ってみようかな。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
kirei2018/06/23に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
主人公にはまっていく
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良かったです。
久々にぐっと来る映画でした。
これは見る人の状況がピタッと主人公に似通っているとハマる(誰しも似たような淋しさがあるのが人間なんでたぶん多くの人がハマることでしょう)
最後の駅のシーンが、見せる
最後のテロップも刺さるものがあります。
いろいろあった大人がみると、腑に落ちる、大人の映画です。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
バターコヒー2018/06/01に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
深く洗練されたテーマ
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人間は他者を完全に理解することはできない。
その人の人生を全て体験することはできないし
言葉を尽くしても伝わるのは半分以下じゃないだろうか?
けれど、その人に成り代わって考えたり、
その人の行動(映画の言葉を借りれば意思や情熱)
を良く知ることで人間を理解することに繋がるのではないか?
そう考えさせられた作品。
各キャラクターの背景やさりげなくちりばめられた個性に
気づける想像力のある人におすすめ。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
ぺる2020/12/28に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
存在として誰にでも知られたくない秘密があるもの。
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俳優さんも女優さんも個性的で映像も美しく撮影のアングルも良かったです。
話のテーマも「理由なき尾行」と興味深く、自分がやってみたらどうなるだろうな?
などと想像しながら観ましたが、退屈しないようにセンセーショナルな隣人の
秘密など散りばめてあってヒロインの素人尾行にハラハラしながらバッチリ
当事者気分で入り込めました。大家さんの目線同居の彼氏の目線も交錯して、
理由なき尾行は好奇心の実験を超えて自分を含めた周囲の人の人生をも揺さぶって
行く様子が秀逸でした。理由なき尾行で対象と時間と空間を共にすることで、
対象の人生を疑似体験できる、そのことで誰にでもあるだろう空っぽの満たされない
私の空っぽの部分も何かしら満たされるのかも知れないと感じました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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