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二百十日・野分 (新潮文庫) 文庫 – 2004/1

5つ星のうち 4.2 13件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

俗な世相を痛烈に批判し、非人情の世界から人情の世界への転機を示す「二百十日」、その思想をさらに深く発展させた「野分」を収録。

内容(「BOOK」データベースより)

阿蘇に旅した“豆腐屋主義”の権化圭さんと同行者の碌さんの会話を通して、金持が幅をきかす卑俗な世相を痛烈に批判し、非人情の世界から人情の世界への転機を示す『二百十日』。その理想主義のために中学教師の生活に失敗し、東京で文筆家としての苦難の道を歩む白井道也と、大学で同窓の高柳と中野の三人の考え方・生き方を描き、『二百十日』の思想をさらに深化・発展させた『野分』。

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登録情報

  • 文庫: 310ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (2004/01)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4101010161
  • ISBN-13: 978-4101010168
  • 発売日: 2004/01
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 13件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫 Amazonで購入
最近になって、夏目漱石を読むようにしている。
子供の頃では理解できなかったことを今は、なるほどと人生に重ねてみることができるからである。

言葉の表現が面白く、名言が多い。
登場人物の会話の中から、自分に当てはめて考えられる点が良かった。
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投稿者 unknown poet 投稿日 2011/3/10
形式: 文庫
「二百十日」は4回目くらい、「野分」は再読。
旅行記的な遊びのある「二百十日」で示唆された、戦い、革命というモチーフを、深化させた作品が「野分」ということになるだろう。
教職を辞して、借金生活をしながら、若者への提言を書いたり、講演したりする道也先生、彼を慕う貧しい学士である高柳成年、彼の同級生だった富豪の息子、中野青年を主な登場人物として展開する物語は、漢文調を多く含み、今となっては読みにくさも感じられるが、発表当時は調子の高い清新なものだったのではと思う。理想のために勤王の志士以上の覚悟をもって戦えと若者たちに檄を飛ばす道也先生の主張は漱石さん本人の考えに近いと言えるようだが、ブルジョワの中野青年もまったく否定される存在として書かれているわけではない。その辺りが漱石さんの後期の作品のふくらみにつながっていくのだろう。
高柳青年の「一人坊っち」ぶりは胸にこたえた。
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形式: 文庫 Amazonで購入
漱石の人生観・社会観が伸びやかな筆運びで綴られた二作を収めた好中編集。漱石のユーモア味と社会に対する厳しい批判精神が同時に味わえる魅力溢れる作品。

「二百十日」は豆腐屋出の圭さんと高等遊民らしい碌さんが弥次喜多よろしく阿蘇見物をする様をユーモラスに綴ったもの。圭さんが行なう華族や金持ちに対する痛烈な批判は漱石の心情そのものだろう。結末の「我々が世の中に生活している第一の目的は、こう云う文明の怪獣を打ち殺して、金も力もない、平民に幾分でも安慰を与えるのにあるだろう」の言葉は感動的である。そして、こうした思想を単に述べるのではなく、二人の会話を中心に、ストーリー全体をユーモアで包んでいる点が漱石の文豪たる所以である。人口に膾炙している「ビールは御座りませんばってん、恵比寿なら御座います」と言う旅館の女中のセリフは何度読んでも抱腹絶倒。阿蘇近辺の風景描写も秀逸。「野分」は一転して格調高い文章で、漱石の日頃の鬱積を吐き出したもの。富貴が尊ばれ、公正な精神が軽んじられる矛盾に満ちた社会に対する義憤に溢れている。「白井先生=漱石」と考えて良いだろう。周囲の人間に自身の理念が受容されない塗炭の苦しみが文章から滲み出ている。「解脱して一人ぼっちになるしかない」と言う白石先生(漱石)の諦観の念は深い。高柳君はそこまで悟れずに煩悶する。恋にたゆたう金満家の中野君と三人三様の描き分
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形式: 文庫
「野分」
自らの努力不足を棚に上げ、資金と創作時間の少なさの原因を世間に転嫁して些末な日々を送る文学士、高柳君。出自の差異はやむを得ないとして、富裕な友人、中野君の文学界での成功をうらやんでいる。煩悶はむなしい。
ある日、中野君を通じて壮年の文学士、白井先生と知古になるが、彼は高柳君が中学校時代、他の教師から扇動されて学校から追い出した人物その人であった。
5章に示される「解脱と拘泥」論と11章の白井先生の講演により、高柳君は救われる。

8章。一人ぼっちだと不平を鳴らす高柳君を、白井先生は諭す。
人より高い平面にいると自覚しながら、人がその平面を認めてくれないと不平を鳴らすから一人ぼっちなのだ。そんな平面は人も昇ってくるレベルであり、煩悶するのは矛盾だ、と。
「枯れる前に仕事をするんです」

そして11章。
束縛の無い自由。この自由をいかに使いこなすかは個人の権利であり、大いなる責任である。偉大なる理想を掲げよと白井先生=漱石は説く。僕はここが気に入った。
理想を持ち、行けるところまで行くのが人生。そのために何をなすべきか、日々考えるようにしたい。
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形式: 文庫
「二百十日・野分」は連作の意味合いを持っている。二百十日とは天候の変化、暴風を意味し、野分は台風や暴風を意味している。「二百十日」の圭さんと碌さんがのちの「野分」の高柳君と中野君のようにも思える。この二作に共通するテーマとはすなわち貧困の美学と革命前夜であり、漱石はこの作品により、社会主義者と思われてもかまわないという気だったようだ。「二百十日」は圭さん碌さん二人の青年が天候の悪い阿蘇山へ登る話で、二人の漫才のような会話がおもしろい。片方の圭さんは華族と金持ちを悪党と毛嫌いする。「野分」は頑固ゆえに学校を三回追い出された元教師白井が文学士として細君と貧困生活し、その元教え子にして白井を追い出した大学卒の高柳君は親友中野君の話から白井と再会する。白井も高柳君も共に華族と金持ちを毛嫌いしている。「野分」は突然終わった感があるのが残念である。「二百十日・野分」は漱石初期の作品で、漱石の厭世観がよく出ている佳作といえる。なぜか、この「二百十日」と「野分」は岩波文庫になっていないのだが、なんでだろうか?
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