「虚構新聞」のバナーで見て気になって買ってみたのですが、シチュエーションとかキャラクターとかとても気に入りました。レトロっぽくてそれでいて今っぽい。絵のタッチも大好きです。どんどん続きが読みたい。描くのもたいへんでしょうが。
ちょっと気になるのは主人公のトトコの面白さがまだ今イチ良くわからないところ。サブキャラのデスクとか桔梗さんとかエバとかアレニェとかはとっても魅力的なのですが、トトコはまだいいところが出てないような感じです。いざという時は凶暴化するというのもちょっと出てますが・・・イマイチ面白さに繋がってないような気が。あれだけ食ってるエネルギーがどう発揮されるのか注目です。
というわけで2巻楽しみにしてますのでよろしくお願いします。
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事件記者トトコ! 1巻 (ビームコミックス) コミック – 2013/2/15
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バカな子ほどかわいい!
立派なカメラを持っていて、事件の鍵を握る警部と仲良しで、上司や同僚にも恵まれている――それなのに、スクープをまったく取ってこれないという新米記者トトコ。だが今日もまた、あんパン咥えて元気に事件を追うのだった!
『ストレニュアス・ライフ』の丸山薫、初の長編連載は、“日本一残念な記者トトコ"を描くドタバタコメディー。連載第1話~第7話に加え、描き下ろし番外編も収録。
立派なカメラを持っていて、事件の鍵を握る警部と仲良しで、上司や同僚にも恵まれている――それなのに、スクープをまったく取ってこれないという新米記者トトコ。だが今日もまた、あんパン咥えて元気に事件を追うのだった!
『ストレニュアス・ライフ』の丸山薫、初の長編連載は、“日本一残念な記者トトコ"を描くドタバタコメディー。連載第1話~第7話に加え、描き下ろし番外編も収録。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2013/2/15
- ISBN-104047287059
- ISBN-13978-4047287051
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年5月22日に日本でレビュー済み
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7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2013年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
丸山薫さんの絵のタッチが好きです。
短編が多いように思うのですが、今回はストーリーもので「一」って書いてあるんだから、連続するのかな?笑
どの作品もそうだと思うのですが、キャラが男も女性もいろっぽいです。そして、丸山さんの作品にいつものことだと思うのですが、それぞれに意外性と惚れちゃうような魅力があります。
今回のストーリーの中で、私が一番惹かれたのは「大暗黒仮面」の「忠実なる僕」ですね。
聞いただけでも興味持てません?実際に読んだらわかるって、たぶん。
短編が多いように思うのですが、今回はストーリーもので「一」って書いてあるんだから、連続するのかな?笑
どの作品もそうだと思うのですが、キャラが男も女性もいろっぽいです。そして、丸山さんの作品にいつものことだと思うのですが、それぞれに意外性と惚れちゃうような魅力があります。
今回のストーリーの中で、私が一番惹かれたのは「大暗黒仮面」の「忠実なる僕」ですね。
聞いただけでも興味持てません?実際に読んだらわかるって、たぶん。
2013年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話と設定自体はよくあるレトロ怪盗+スチームパンクなコメディです。
作者のセンスの良さは十二分に発揮されており、楽しく読むことができました。
トトコの可愛さとgdgdなストーリー展開の妙を味わうだけでも十分モトが取れます。
性的魅力を伝えるのに露骨なエロとか萌え描写とか脱衣とか全く不要だという好例ですねw。
アニメ化やドラマ化などの映像化も期待したいところです。
さて、本作を読んで改めて感じたのが「エンターブレインの漫画制作体制の凄さ」です。
この作者の実力が高いことは一目瞭然なのですが、果たして他誌でこのクオリティが出せたでしょうか?
ネーム、コマ割り、構図、仕上げ、そしてこの表紙のデザインから紙質まで含め、
結局「おお、いつものフェローズ(現ハルタ)のハイクオリティだな」と感じちゃうんですよね。
まるでマンガのフレームワークでもあるかのようです。どういうしくみなんだろう?
私は外部の人間なので、この正体が何なのかまでは掴みきれませんが、
エンターブレインが「マンガ」のバージョンを次世代に進めようとしていることは感じています。
実際、その体制が現場に与えている影響の良し悪しは分かりませんし、コスパとかもろもろの事情で、
このような制作手法が根付くかどうか、他社にまで拡散するかどうかまでは不明です。
しかし、文化的な側面での進化を促そうとするエンターブレインの姿勢には拍手を送りたい。
特に、ビジネス的に多角的な手法で市場を攻略しにかかっている角川グループの一つとして、
こういう企業があるというのは読み手としても安心できる面がありますね。
マンガそのもののレビューから脱線してしまいましたが、そういう観点で見ても
非常に興味深い一作だと思いました。いろいろな読み方のできる作品です。
このマンガを置くことで質が下がる本棚というのはなかなかないでしょう。
作者のセンスの良さは十二分に発揮されており、楽しく読むことができました。
トトコの可愛さとgdgdなストーリー展開の妙を味わうだけでも十分モトが取れます。
性的魅力を伝えるのに露骨なエロとか萌え描写とか脱衣とか全く不要だという好例ですねw。
アニメ化やドラマ化などの映像化も期待したいところです。
さて、本作を読んで改めて感じたのが「エンターブレインの漫画制作体制の凄さ」です。
この作者の実力が高いことは一目瞭然なのですが、果たして他誌でこのクオリティが出せたでしょうか?
ネーム、コマ割り、構図、仕上げ、そしてこの表紙のデザインから紙質まで含め、
結局「おお、いつものフェローズ(現ハルタ)のハイクオリティだな」と感じちゃうんですよね。
まるでマンガのフレームワークでもあるかのようです。どういうしくみなんだろう?
私は外部の人間なので、この正体が何なのかまでは掴みきれませんが、
エンターブレインが「マンガ」のバージョンを次世代に進めようとしていることは感じています。
実際、その体制が現場に与えている影響の良し悪しは分かりませんし、コスパとかもろもろの事情で、
このような制作手法が根付くかどうか、他社にまで拡散するかどうかまでは不明です。
しかし、文化的な側面での進化を促そうとするエンターブレインの姿勢には拍手を送りたい。
特に、ビジネス的に多角的な手法で市場を攻略しにかかっている角川グループの一つとして、
こういう企業があるというのは読み手としても安心できる面がありますね。
マンガそのもののレビューから脱線してしまいましたが、そういう観点で見ても
非常に興味深い一作だと思いました。いろいろな読み方のできる作品です。
このマンガを置くことで質が下がる本棚というのはなかなかないでしょう。
2013年2月17日に日本でレビュー済み
ずっーーーーーーと!
楽しみに待っていた、丸山薫さんの初長編
偶然手に取ったビームコミックで出逢って以来、コミック刊行を心待ちにしていました
本のデザイン、装丁、細かなところまで凝っていて素敵です!(さすがビームコミック!)
とても丁寧な作画で、画風も親しみが湧きます
丸山さんの描く、世界は、人は、とてもおおらかで優しい
キャラクターの個性も光ります
そして、女の子が、もうっホントものすっごく可愛いですっ
以前刊行された短編集も、魅力的なキャラクターがたくさんいて良かったのですが
1話完結のため、まだまだ全然物足りないうちに終わっていたので
もっと世界観を、キャラクターをめいっぱい拡げた作品を是非読んでみたいと思っていました
今作は、短編集より完成度も高くて、読み応えがあり、とても幸せな気持ちになりました
『トトコ』が気に入った方は、未読なら是非、短編集『ストレニュアス・ライフ』も
それと、おなじくビームコミックから刊行の、樫木祐人さんの『ハクメイとミコチ』も合わせてオススメしたいです
こういった漫画への愛に溢れた作品と出逢える幸福に、ただただ感謝です
楽しみに待っていた、丸山薫さんの初長編
偶然手に取ったビームコミックで出逢って以来、コミック刊行を心待ちにしていました
本のデザイン、装丁、細かなところまで凝っていて素敵です!(さすがビームコミック!)
とても丁寧な作画で、画風も親しみが湧きます
丸山さんの描く、世界は、人は、とてもおおらかで優しい
キャラクターの個性も光ります
そして、女の子が、もうっホントものすっごく可愛いですっ
以前刊行された短編集も、魅力的なキャラクターがたくさんいて良かったのですが
1話完結のため、まだまだ全然物足りないうちに終わっていたので
もっと世界観を、キャラクターをめいっぱい拡げた作品を是非読んでみたいと思っていました
今作は、短編集より完成度も高くて、読み応えがあり、とても幸せな気持ちになりました
『トトコ』が気に入った方は、未読なら是非、短編集『ストレニュアス・ライフ』も
それと、おなじくビームコミックから刊行の、樫木祐人さんの『ハクメイとミコチ』も合わせてオススメしたいです
こういった漫画への愛に溢れた作品と出逢える幸福に、ただただ感謝です
ベスト100レビュアー
本屋で表紙買い。絵も主人公の外見もかなり好み。が、想像してたのよりはるかにギャグコメディ
でした。主人公の薙澤兎々子は体力と食い気だけのドジっ娘にもほどがある使えない新米記者、
それでも珍妙な小道具や無敵の女中やギャグ展開のおかげで全て結果オーライ。昭和初期風の
東京を舞台にしてる割には人間型アンドロイドや改造獣人は出てくるし、作風はかなり荒唐無稽。
大暗黒仮面の部下だけは妙にシリアスですが。
主人公の成長がほとんど望めない以上これからもこんなノリでいくのでしょうが、さすがに軽すぎて
ちょっとのめり込めないというか。この絵とキャラと事件記者という警察・医療と並んで話作りやすい
設定で、単なるギャグというのはもったいないと思うのでもっとドラマや奥行きのある物語が見たい、
というのは贅沢なのでしょうか。
でした。主人公の薙澤兎々子は体力と食い気だけのドジっ娘にもほどがある使えない新米記者、
それでも珍妙な小道具や無敵の女中やギャグ展開のおかげで全て結果オーライ。昭和初期風の
東京を舞台にしてる割には人間型アンドロイドや改造獣人は出てくるし、作風はかなり荒唐無稽。
大暗黒仮面の部下だけは妙にシリアスですが。
主人公の成長がほとんど望めない以上これからもこんなノリでいくのでしょうが、さすがに軽すぎて
ちょっとのめり込めないというか。この絵とキャラと事件記者という警察・医療と並んで話作りやすい
設定で、単なるギャグというのはもったいないと思うのでもっとドラマや奥行きのある物語が見たい、
というのは贅沢なのでしょうか。