Marlow & Sons、OUTLIER、Etsy、KINFORK、NORA
といった固有名詞に反応するなら、一読する価値はあるだろう。
雑誌編集者らしく、一見雑多な情報をクリッピングしながら、
「中身化」というキーワードで、時代のトレンドを捕まえようとしている。
ただ、中身化という切り口は失敗だ。
前半は欧米の大きな消費行動の変化について、
後半はSNSを中心としたWebメディアの発達とその危険性について、
その2つを橋渡しする概念は「中身化」ではないだろう。中身と関係のない話題も多い。
ただ、本書の指摘するように、消費のあり方が大きく変化している。
例えば、アメリカで、大金持ちがデニムとTシャツで暮らしている。
派手な外車も豪邸も持たない。
でも、高級ワインは飲まないけれど、オーガニックな食材には惜しみなくお金を使う。
ブランドの洋服より、いい職人のつくった手仕事の製品を買う。
世界的に(もちろん日本も)、エコ、健康、クラフト、ローカル、オーガニック、クリエイティブといったキーワードで、
人が集いはじめている。
大きなメディアがトレンドをつくり、大勢が消費する。
そうなる人々と、そうでないライフスタイルを守る人々に分かれる。
国でもなく民族でもなく、ライフスタイルで人が連帯する時代がきている。
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中身化する社会 (星海社新書) 新書 – 2013/2/26
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「中身」が丸裸になる社会を、どう生きていくか?
生きるうえで大事なことが、変わった。その変化の潮流を示すことが、本書の目的だ。ネットの進化、そしてソーシャルメディアの爆発的普及によって、テレビや広告などによるイメージ操作は、ほぼ効かなくなった。ウソや誇張はすぐに検証され、バレてしまうからだ。商品もサービスも、そして人間までも、その「中身」が可視化され、丸裸にされてしまう社会の中で、もはや人々は見栄や無駄なことにお金や時間を使わなくなる。そして、大量消費的な流行に流されず、衣食住すべてにおいてより本質を追求するようになる。この社会の“新しい次元”に、僕らはどのようにコミュニケーションと生き方を変化させ、対応していくべきなのか。
生きるうえで大事なことが、変わった。その変化の潮流を示すことが、本書の目的だ。ネットの進化、そしてソーシャルメディアの爆発的普及によって、テレビや広告などによるイメージ操作は、ほぼ効かなくなった。ウソや誇張はすぐに検証され、バレてしまうからだ。商品もサービスも、そして人間までも、その「中身」が可視化され、丸裸にされてしまう社会の中で、もはや人々は見栄や無駄なことにお金や時間を使わなくなる。そして、大量消費的な流行に流されず、衣食住すべてにおいてより本質を追求するようになる。この社会の“新しい次元”に、僕らはどのようにコミュニケーションと生き方を変化させ、対応していくべきなのか。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社星海社
- 発売日2013/2/26
- 寸法10.7 x 1.1 x 17.6 cm
- ISBN-10406138533X
- ISBN-13978-4061385337
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
生きるうえで大事なことが、変わった。その変化の潮流を示すことが、本書の目的だ。ネットの進化、そしてソーシャルメディアの爆発的普及によって、テレビや広告などによるイメージ操作は、ほぼ効かなくなった。ウソや誇張はすぐに検証され、バレてしまうからだ。商品もサービスも、そして人間までも、その「中身」が可視化され、丸裸にされてしまう社会の中で、もはや人々は見栄や無駄なことにお金や時間を使わなくなる。そして、大量消費的な流行に流されず、衣食住すべてにおいてより本質を追求するようになる。この社会の“新しい次元”に、僕らはどのようにコミュニケーションと生き方を変化させ、対応していくべきなのか。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
菅付/雅信
編集者、菅付事務所代表。1964年宮崎県生まれ。角川書店『月刊カドカワ』編集部に契約社員で入社。角川退社後『カット』の創刊に携わり、『エスクァイア日本版』編集部を経て91年に独立。自らカルチャー・マガジン『コンポジット』を創刊し、35号を刊行。また、『インビテーション』『エココロ』創刊時の編集長も務める。現在、数々の「編集」の仕事と並行して、朝日出版社のアイデアインク・シリーズを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
編集者、菅付事務所代表。1964年宮崎県生まれ。角川書店『月刊カドカワ』編集部に契約社員で入社。角川退社後『カット』の創刊に携わり、『エスクァイア日本版』編集部を経て91年に独立。自らカルチャー・マガジン『コンポジット』を創刊し、35号を刊行。また、『インビテーション』『エココロ』創刊時の編集長も務める。現在、数々の「編集」の仕事と並行して、朝日出版社のアイデアインク・シリーズを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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2014年5月20日に日本でレビュー済み
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役に立った
2013年6月5日に日本でレビュー済み
そもそも内容以前に、カタカナ英語の使用頻度が過剰すぎて胸焼けがする。
「コンフォートでカジュアルなハンドメイドスタイルが注目を集めている……うんぬん」みたいな
無意味にカタカナ英語を多用した、まるで「おそ松くん」のイヤミが書いたような文章も酷いが、
もっと酷いのは引用の際のソース紹介。
ソースを引っ張ってきたときに、その信ぴょう性を箔付けしたいのか、
いちいち、しつこく、カタカナ英語まじりの悪文が展開されるのだ。
たとえるなら、
「世界的に有名なカタカナ職業人で、カタカナ地名のどこどこでカタカナ表記の偉そうな役職として活躍する
カタカナ固有名詞さんは、あるカタカナ概念の重要性について、カタカナ英語まじりでこう語る」みたいな感じ。
もう、引用するコメント自体よりも、
ソースの価値やありがたさを礼賛する"飾り"の方が長くてしつこい(笑)。
つまり著者自身が、発言の中身より発言者の肩書きや地位といった"ラグジュアリー"を重視する
「中身のない人間」であることを、この時点で暴露してしまっているのだ。
こういう、すごい人が語ってるから正しいと思ってね! みたいな、
話の中身よりも話者のネームバリューやブランドで読者を納得させようとする論法こそ、
著者の言う"ラグジュアリー"そのものであり、「中身化」の極北にあるものだと思うのだけど。
試しに、この本のしつこい箔付け部分を黒マジックで塗りつぶし、
純粋な著者の意見とソース不明の引用コメントだけを抜き出してみたいぐらいだ。
そうした後、どれだけの「中身」が残るだろう?
それらすべての"ラグジュアリー"を省いて読み、なお面白いのが「中身のある本」ではないのか。
そして、この本はそこに該当しない。
この本自体の虚飾を見抜き、読む価値なしとクールに断ずることこそ、「中身化」の第一歩と言えるだろう。
「コンフォートでカジュアルなハンドメイドスタイルが注目を集めている……うんぬん」みたいな
無意味にカタカナ英語を多用した、まるで「おそ松くん」のイヤミが書いたような文章も酷いが、
もっと酷いのは引用の際のソース紹介。
ソースを引っ張ってきたときに、その信ぴょう性を箔付けしたいのか、
いちいち、しつこく、カタカナ英語まじりの悪文が展開されるのだ。
たとえるなら、
「世界的に有名なカタカナ職業人で、カタカナ地名のどこどこでカタカナ表記の偉そうな役職として活躍する
カタカナ固有名詞さんは、あるカタカナ概念の重要性について、カタカナ英語まじりでこう語る」みたいな感じ。
もう、引用するコメント自体よりも、
ソースの価値やありがたさを礼賛する"飾り"の方が長くてしつこい(笑)。
つまり著者自身が、発言の中身より発言者の肩書きや地位といった"ラグジュアリー"を重視する
「中身のない人間」であることを、この時点で暴露してしまっているのだ。
こういう、すごい人が語ってるから正しいと思ってね! みたいな、
話の中身よりも話者のネームバリューやブランドで読者を納得させようとする論法こそ、
著者の言う"ラグジュアリー"そのものであり、「中身化」の極北にあるものだと思うのだけど。
試しに、この本のしつこい箔付け部分を黒マジックで塗りつぶし、
純粋な著者の意見とソース不明の引用コメントだけを抜き出してみたいぐらいだ。
そうした後、どれだけの「中身」が残るだろう?
それらすべての"ラグジュアリー"を省いて読み、なお面白いのが「中身のある本」ではないのか。
そして、この本はそこに該当しない。
この本自体の虚飾を見抜き、読む価値なしとクールに断ずることこそ、「中身化」の第一歩と言えるだろう。
VINEメンバー
Facebookをはじめとしたソーシャルメディアが
爆発的に発達した今、企業はもちろん個人も丸裸の状態になりつつある。
きれいな企業CMを流しても実態がなければウソになるし、
個人が贅沢な洋服を着飾っても品性が悪ければ
ソーシャルメディアを通して一気に評判は下がる。
企業も個人も繕えることが大変難しくなってしまった社会を、
「中身化」という造語で表現するのだが、
第一章からしっくりこなかった。
アメリカの衣食がカジュアル化していることを、
見栄をはることからの脱却(=中身化)と捉えているのだが
考察が浅いと感じた。
それは中身化ではなく、新しい見栄の張り方なのではないか。
ちょっと前に流行った「ロハス」と何が違うのだろう。
以降、全編にわたって他者の文献や表層的な事象を都合良くつないでおり、
ツギハギのような読後感だった。
著者ならではの深い考察や意見が汲み取れない。
同じテーマなら岡田 斗司夫著「 評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会っている 」のほうが
オリジナリティある論になっており面白いと思う。
爆発的に発達した今、企業はもちろん個人も丸裸の状態になりつつある。
きれいな企業CMを流しても実態がなければウソになるし、
個人が贅沢な洋服を着飾っても品性が悪ければ
ソーシャルメディアを通して一気に評判は下がる。
企業も個人も繕えることが大変難しくなってしまった社会を、
「中身化」という造語で表現するのだが、
第一章からしっくりこなかった。
アメリカの衣食がカジュアル化していることを、
見栄をはることからの脱却(=中身化)と捉えているのだが
考察が浅いと感じた。
それは中身化ではなく、新しい見栄の張り方なのではないか。
ちょっと前に流行った「ロハス」と何が違うのだろう。
以降、全編にわたって他者の文献や表層的な事象を都合良くつないでおり、
ツギハギのような読後感だった。
著者ならではの深い考察や意見が汲み取れない。
同じテーマなら岡田 斗司夫著「 評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会っている 」のほうが
オリジナリティある論になっており面白いと思う。
2013年3月12日に日本でレビュー済み
ソーシャルメディアの発展とファッションや広告などの分野の話を中心に、今後のコミュニケーションの在り方や消費の変化、人々の生活や社会の変化についてまとめられています。特別何か目新しい内容という訳ではありませんが、様々な分野から客観的な視点と、著者ならではの引用や分析など非常に読みやすくバランスが良かったです。
個人的には、引用されている文章や文献がほとんど見た事のあるものばかりで、今まで読んでいて様々な書籍のまとめを読んでいるようでこの1冊に出会ったのはある意味必然だったのかとも思いましたし、人にもススメやすい本でした。この本からまた幅を広げて本を探すのもいいかとも思います。
個人的には、引用されている文章や文献がほとんど見た事のあるものばかりで、今まで読んでいて様々な書籍のまとめを読んでいるようでこの1冊に出会ったのはある意味必然だったのかとも思いましたし、人にもススメやすい本でした。この本からまた幅を広げて本を探すのもいいかとも思います。




