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VERTEX 20徳ツールナイフケース付
価格: | ¥991 |
ポイント: | 10pt (1%) 詳細はこちら |
材質 | ステンレス鋼 |
ブランド | 中林製作所(Nakabayashi Seisakusho) |
商品重量 | 155 グラム |
この商品について
- 素材:本体/ステンレス鋼、ハンドルカバー/ABS樹脂
- サイズ:約W100×H200×D23mm
- 重量:約155g
- ナイフ刃渡:約53mm
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カスタマー評価 | 5つ星のうち3.9 (557) | 5つ星のうち4.6 (34) | 5つ星のうち3.7 (161) | 5つ星のうち3.9 (186) | 5つ星のうち4.5 (259) | 5つ星のうち3.6 (3) |
価格 | ¥991 | ¥2,099 | ¥1,290 | ¥1,980 | ¥3,809 | ¥1,290 |
出荷 | 初回のご注文は送料無料です。詳細 | 通常配送無料 詳細 | 初回のご注文は送料無料です。詳細 | 初回のご注文は送料無料です。詳細 | 通常配送無料 詳細 | 初回のご注文は送料無料です。詳細 |
販売者 | Amazon.co.jp | AlonaMagic-JP | Hongjin-jp | BIBURY-JP | Amazon.co.jp | Hongjin-jp |
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登録情報
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 梱包サイズ : 20 x 10.2 x 2.6 cm; 155 g
- Amazon.co.jp での取り扱い開始日 : 2005/9/22
- メーカー : 中林製作所
- ASIN : B000BHJQ9S
- 商品モデル番号 : L-36
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 506位スポーツ&アウトドア (の売れ筋ランキングを見るスポーツ&アウトドア)
- - 1位アウトドア用マルチツール
- カスタマーレビュー:
商品の説明
商品紹介
.
Amazonより
●錆びにくいステンレス製
●携帯に便利な布ケース付き
ご注意(免責)>必ずお読みください
パッケージ記載の注意事項をよくお読み頂き、正しくご使用ください。用途以外の使用はしないでください。
メーカーより

20のツール内蔵の多機能ツール
アウトドアや日常の作業で使えるツールをコンパクトに内蔵した多機能ツール。
キャンプやアウトドアなど持参すると便利。
非常時などに備えて常備しておくこともいざという時に役立ちます。
サビにくいステンレス製。だからタフに使えます。
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内蔵ツール内蔵ツールの画像です。細かい作業等に役立つツールが付いています。 |
内蔵ツール内蔵ツールの画像です。 |
コンパクトサイズボールペンとの比較画像。 ボールペンよりも短く、携帯にも便利なのが分かります |
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---|---|---|
ピンセット、つまようじはグリップ上部(表裏)に差し込まれています。 |
携帯に便利な布ケース付き。 |
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重要なお知らせ
ご注意(免責)> 必ずお読み下さい
パッケージ記載の注意事項をよくお読み頂き、正しくご使用ください。用途以外の使用はしないでください。
この商品を見た後に買っているのは?
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
●そんな風に、幼いころからナイフには親しんできた世代ですので、今でも、Victorinoxのツールナイフを、クラッシックから新・旧ソルジャーまで、色々なタイプで13~14本持って、使っております。
●そんな私が、先日、Victorinoxのナイフケースを検索していて、本品が目に入り、「おいおい、Victorinoxモドキが、1100円かぁ? Made in Japanのようだが、どんなもんだ?」と思っての、興味本位の購入です。
------------------------------------------------------------------------------------------------
【まず、商品説明の誤り】
●本品の商品説明には、『サイズ:約W100×H200×D23mm』と記載されていますが、これは、本体の大きさではなく、パッケージの大きさです。 こんなデカいナイフはありません。 本体の大きさは、長さ89mm・高さ(厚み)22mmです。(実用性ギリギリの厚みです。) Victorinoxの中では、ミディアムサイズグループの【ハントマン】(長さ91mm・高さ21mm)が、大きさ・ツールの種類等で、一番類似の物でしょう。
●私は、【ハントマン】を持っていないので、手持ちの中では、一番近い【旧トラベラー(現クライマー)】と比較しながら書かせて頂きます。 (添付写真も、旧トラベラーとの比較です。)
【切れ味】
●『研がないと、切れない』などというレビューもありますが、たしかに、Victorinoxと比較すると、ナイフ・ハサミとも若干落ちますが、実用には、十分な切れ味です。 ただし、ハサミは、刃その物よりも工作精度の問題で、少しブレがあり、2枚の刃がピッタリ合わさっていないので、細い糸や薄い紙を切る時に、刃の間に咥えこんで切れない事がありますが、切る時に、親指で、刃を合わせるようにしながら切ればOKです。 ちょっとコツがいるという事ですね。
●『ナイフが切れる切れない』『研がなくては・・・、研ぐ必要はない・・・』等と言うのは、【主に、何を切るか? 使用目的は、何なのか?】によって変わります。 確かに、切れない刃物は、変に力を入れることになるので危ないのですが、やたら鋭くしておけばいい訳ではありません。 木の小枝を切るのに、小型のカッターを使わないのと同じです。
●本品の箱出しの状態ですと、リンゴの皮むきや、肉魚の調理には少し切れ味が悪いのですが、木を削り、紙を切るには十分な切れ味と思います。 あまり鋭利に研いであると、木を削る時に刃こぼれがしそうで怖いですね。 本品で、木や少し厚手の紙をキレイに切れないという方がいらっしゃるとすれば、それは、ナイフの問題ではなく、「ナイフの使い方が下手」という事でしょう。
【固くて開けない(?)】
●『固くて開けない』と書かれている方が数名いらっしゃいますが、本品のようなナイフを買われるのが初めてなのでしょうか? 「フォールディングナイフは、みんな、こんなもんです。」 Victorinoxと比べ、ハサミは、ネイルマーク(爪をかける所)の位置が悪いこと、そして、栓抜きは、ネイルマークが半分隠れていることで、固く、開きにくいのですが、他のツールは大差ありません。
元来、ナイフは男向けの道具なので、爪を伸ばした女性には、厳しいでしょうが、男性でラジペンで開くなんて大げさすぎ。 「受けねらい」のレビューでしょうか? それとも、やっぱり、子供の頃に、ナイフを触ったこともないまま、大きくなった世代なのでしょうか?
●『出し入れの硬さは押さえるバネの力と(それと表面の摩擦)で決まる』等と書かれている方がいらっしゃいますが、ちょっと違います。 板バネはこれぐらいの強さでないと開いた時に、ツールを固定する力が弱く、危険です。
本品が出し入れの時固いといわれるのは、各ツールに刻まれた【ネイルマーク】の位置の問題でしょう。 問題は、『出し入れ』ではなく、『出し』です。 『入れ』に問題はありません。
添付画像は、主なツールのVictorinoxと本品の比較です。 ネイルマーク(写真の赤丸部分)は、当然、各ツールの先端に近くにあった方が、(テコの原理で)楽に取り出せるのですが、Victorinoxに比べ、本品は、メインブレード・ハサミ・栓抜き・缶切り、全て、取付け部分に近いところにあります。 特に、ハサミでの位置の違いは顕著です。
ネイルマークの位置を、各ツールの先端に近い位置に刻むには、一つ一つの形状を設計変更する必要がありますので、簡単には修正できません。 また、ネイルマーク自体も、溝の深さのせいか角が少し丸いのか、Victorinoxに比べ爪が滑りやすいです。 こんな所に、Victorinoxの隠れたノウハウを見たような気がしました。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
●次に、使用目的(用途)ですが、『BBQ・キャンプ・非常用』と言う方が多くいらっしゃいますが、実際に、常に使われている方は良いとして、初めて買われる方には、あまりお勧めはしません。 というのは、昔と違って、現在のBBQや普通のキャンプには、本品のようなものは必携ではありませんし、普段使ったことのないものを、避難袋に入れておいても、いざという時使いこなせないからです。
●まず、現在のBBQでは、火は炭と着火剤だけでOK。 ナイフの出番はありません。 調理用にと思っても、大抵は、肉も野菜もすでにカットしてあるものを持ってゆく方が多いし、本品のナイフでは小さく、またハンドルの厚みが2㎝もあるので、まな板と平行に寝かして使う事が出来ません。 ここでも、本品のナイフは、調理用を持って行った方が全然使い易いので出番なし。 今時の缶詰は、全てリングプルなので、缶切りも不要。 飲料も、特別こだわりのある人でなければ、わざわざ重いビンで王冠が栓の物を持ていかないでしょう。 ワイン好きの人なら、コルクスクリューを使うかもしれませんが、ワインならウエイターナイフの方が、楽に、カッコよく開けられます。
●キャンプでも、今は、焚火の薪をキャンプ場で買う時代なので、ナイフで小枝を切ったり、折ったりの必要なし。 薪を割って、焚き付けを作るなら、こんなナイフでは無理なので、鉈の出番。 お子さんを連れて行って、一緒にウッドクラフトを作るのでなければ、ナイフの出番はないのでは? 現在の普通のキャンプ用なら、プライヤー型のマルチツールの方が、熱い鍋を掴めるので、便利かもしれません。
●『非常用に、避難袋に』というのは、非常にアリです。 しかし、それは本品の機能と扱い方を熟知していれば、という前提付きです。 1~2人の方が、指を切ったと書かれておりますが、そういう事です。 停電で、うす暗い中でも本品から必要なパーツを、半分手探りで開いて使えるか、という事です。 普段から使っていなければ、無理でしょうし、また、とっさの時に、『アレを使えば!』と思いつきません。
例えば、誰かが洪水で流されそうなとき、『避難袋のナイフで、カーテンを切って、つないで助けよう』と思いつくかどうか・・・、という事です。
ですから、【普段から使っているなら】という前提付きで、【非常用にアリ】なのです。
---------------------------------------------------------------------------------------------
●Victorinoxの使用経験からすると、今、本品が、普段使いで一番活躍するのは、キッチン周りです。 キッチン周りでの各ツールの使い方は次の通り。
1)栓抜き・コルクスクリュー・・・本来の使い方通り。
2)缶切り・・・前述の通り、今は缶切りが必要な缶は、輸入製品のごく一部だけ。 日本製品にはほとんどありません。 しかしこれは、スプレー缶を捨てる時のガス抜きに使えます。 ただし、上手くかまないモノもありますが、そんな時は、本品の「ノミ」と言われる小さなツールの角で少しこじれば、簡単にガス抜きできます。
3)ノミ・・・これは、名前はノミになっていますが、鋭い刃が付いている訳ではなく、段ボールのテープを切って開梱するのに丁度よい。 長さが短いので深く刺さらないし、カッターと違い鋭利な刃で中身を傷つける事もないでしょう。
また、缶詰のリングプルが固い時にちょこっとこじ開けたり、ペンキの缶のような缶の蓋をこじ開けるのにも丁度いい感じです。 (S&Bのカレー粉の缶など)
更にノミは、蛇口の付け根などに固まった白いカルキ等、小さい汚れの塊を削り落とすのにも使えます。
4)ナイフ・・・ペットボトルのラベル取りや、洗った紙パックをカットしてつぶすのに便利。 ナイフの使い方を知っていれば、1リットル紙パックの上から下まで、シャーっと一気に切れます。 また、Amazonの梱包内のエアパッキンをプシュプシュ穴をあけてつぶすのは、なんだか気分がいい。
●こんな風に使えるので、キッチン周りで、毎日毎週、活躍の場があります。 こういう使い方を心得ているのなら、キャンプに持って行っても役に立てることが出来るでしょうし、避難袋に入れておけば、いざという時、役に立てる事が出来るでしょう。 昔から「○○とハサミは、使いよう」と言うやつですね。(ん? ちょっと違うか?)
●『非常用に、避難袋に』とお考えの方は、まずキッチンで使ってみて、慣れたらもう一個買って、避難袋に入れるか、最初から2個買って、1個はキッチンで普段使いにする、と言うのが賢いと思います。 安いですから。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
●色々、欠点も書かせて頂きましたが、一番類似の「Victorinoxハントマン」は、メーカー価格5104円(税込)、Amazon価格4070円なのに対し、本品は1100円と四分の一強の価格です。 機能面ではワンランク落ちても、この価格なら☆5つですね。
(『冒険倶楽部』という子供っぽいロゴがシールなので、簡単にはがせたのも評価アップの理由です。)
-----------------------------------------------------------------------------------------
【追記】
●小さい頃から、ナイフに親しんでこなかった青少年で本品を買う方は、キチンとしたナイフの扱い方を覚えないと自分も他人も傷つけます。 マニアックなナイフの専門誌で勉強する必要はありませんが、昔BEE-PALという雑誌の付録で、今はKindle版で305円の【BE-PAL (ビーパル) アウトドアズマン養成BOOK 正しいナイフの使い方】を読まれることをお勧めします。 ナイフの持ち方からメンテまで、大半が、イラストで分かりやすい。
●なお、本品は刃渡り53mmなので、「銃刀法」には触れませんが、正当な理由なしに持ち歩いていると「軽犯罪法」に引っかかります。 『護身用』なんて、正当な理由になりません。 使う目的もないのに、むやみに持ち歩かないように。 小学生でも、鉛筆削りとして学校に持ち込みOKだった私が子供の頃とは、時代が違います。

ユーザー名: 047ten、日付: 2020年7月7日
●そんな風に、幼いころからナイフには親しんできた世代ですので、今でも、Victorinoxのツールナイフを、クラッシックから新・旧ソルジャーまで、色々なタイプで13~14本持って、使っております。
●そんな私が、先日、Victorinoxのナイフケースを検索していて、本品が目に入り、「おいおい、Victorinoxモドキが、1100円かぁ? Made in Japanのようだが、どんなもんだ?」と思っての、興味本位の購入です。
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【まず、商品説明の誤り】
●本品の商品説明には、『サイズ:約W100×H200×D23mm』と記載されていますが、これは、本体の大きさではなく、パッケージの大きさです。 こんなデカいナイフはありません。 本体の大きさは、長さ89mm・高さ(厚み)22mmです。(実用性ギリギリの厚みです。) Victorinoxの中では、ミディアムサイズグループの【ハントマン】(長さ91mm・高さ21mm)が、大きさ・ツールの種類等で、一番類似の物でしょう。
●私は、【ハントマン】を持っていないので、手持ちの中では、一番近い【旧トラベラー(現クライマー)】と比較しながら書かせて頂きます。 (添付写真も、旧トラベラーとの比較です。)
【切れ味】
●『研がないと、切れない』などというレビューもありますが、たしかに、Victorinoxと比較すると、ナイフ・ハサミとも若干落ちますが、実用には、十分な切れ味です。 ただし、ハサミは、刃その物よりも工作精度の問題で、少しブレがあり、2枚の刃がピッタリ合わさっていないので、細い糸や薄い紙を切る時に、刃の間に咥えこんで切れない事がありますが、切る時に、親指で、刃を合わせるようにしながら切ればOKです。 ちょっとコツがいるという事ですね。
●『ナイフが切れる切れない』『研がなくては・・・、研ぐ必要はない・・・』等と言うのは、【主に、何を切るか? 使用目的は、何なのか?】によって変わります。 確かに、切れない刃物は、変に力を入れることになるので危ないのですが、やたら鋭くしておけばいい訳ではありません。 木の小枝を切るのに、小型のカッターを使わないのと同じです。
●本品の箱出しの状態ですと、リンゴの皮むきや、肉魚の調理には少し切れ味が悪いのですが、木を削り、紙を切るには十分な切れ味と思います。 あまり鋭利に研いであると、木を削る時に刃こぼれがしそうで怖いですね。 本品で、木や少し厚手の紙をキレイに切れないという方がいらっしゃるとすれば、それは、ナイフの問題ではなく、「ナイフの使い方が下手」という事でしょう。
【固くて開けない(?)】
●『固くて開けない』と書かれている方が数名いらっしゃいますが、本品のようなナイフを買われるのが初めてなのでしょうか? 「フォールディングナイフは、みんな、こんなもんです。」 Victorinoxと比べ、ハサミは、ネイルマーク(爪をかける所)の位置が悪いこと、そして、栓抜きは、ネイルマークが半分隠れていることで、固く、開きにくいのですが、他のツールは大差ありません。
元来、ナイフは男向けの道具なので、爪を伸ばした女性には、厳しいでしょうが、男性でラジペンで開くなんて大げさすぎ。 「受けねらい」のレビューでしょうか? それとも、やっぱり、子供の頃に、ナイフを触ったこともないまま、大きくなった世代なのでしょうか?
●『出し入れの硬さは押さえるバネの力と(それと表面の摩擦)で決まる』等と書かれている方がいらっしゃいますが、ちょっと違います。 板バネはこれぐらいの強さでないと開いた時に、ツールを固定する力が弱く、危険です。
本品が出し入れの時固いといわれるのは、各ツールに刻まれた【ネイルマーク】の位置の問題でしょう。 問題は、『出し入れ』ではなく、『出し』です。 『入れ』に問題はありません。
添付画像は、主なツールのVictorinoxと本品の比較です。 ネイルマーク(写真の赤丸部分)は、当然、各ツールの先端に近くにあった方が、(テコの原理で)楽に取り出せるのですが、Victorinoxに比べ、本品は、メインブレード・ハサミ・栓抜き・缶切り、全て、取付け部分に近いところにあります。 特に、ハサミでの位置の違いは顕著です。
ネイルマークの位置を、各ツールの先端に近い位置に刻むには、一つ一つの形状を設計変更する必要がありますので、簡単には修正できません。 また、ネイルマーク自体も、溝の深さのせいか角が少し丸いのか、Victorinoxに比べ爪が滑りやすいです。 こんな所に、Victorinoxの隠れたノウハウを見たような気がしました。
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●次に、使用目的(用途)ですが、『BBQ・キャンプ・非常用』と言う方が多くいらっしゃいますが、実際に、常に使われている方は良いとして、初めて買われる方には、あまりお勧めはしません。 というのは、昔と違って、現在のBBQや普通のキャンプには、本品のようなものは必携ではありませんし、普段使ったことのないものを、避難袋に入れておいても、いざという時使いこなせないからです。
●まず、現在のBBQでは、火は炭と着火剤だけでOK。 ナイフの出番はありません。 調理用にと思っても、大抵は、肉も野菜もすでにカットしてあるものを持ってゆく方が多いし、本品のナイフでは小さく、またハンドルの厚みが2㎝もあるので、まな板と平行に寝かして使う事が出来ません。 ここでも、本品のナイフは、調理用を持って行った方が全然使い易いので出番なし。 今時の缶詰は、全てリングプルなので、缶切りも不要。 飲料も、特別こだわりのある人でなければ、わざわざ重いビンで王冠が栓の物を持ていかないでしょう。 ワイン好きの人なら、コルクスクリューを使うかもしれませんが、ワインならウエイターナイフの方が、楽に、カッコよく開けられます。
●キャンプでも、今は、焚火の薪をキャンプ場で買う時代なので、ナイフで小枝を切ったり、折ったりの必要なし。 薪を割って、焚き付けを作るなら、こんなナイフでは無理なので、鉈の出番。 お子さんを連れて行って、一緒にウッドクラフトを作るのでなければ、ナイフの出番はないのでは? 現在の普通のキャンプ用なら、プライヤー型のマルチツールの方が、熱い鍋を掴めるので、便利かもしれません。
●『非常用に、避難袋に』というのは、非常にアリです。 しかし、それは本品の機能と扱い方を熟知していれば、という前提付きです。 1~2人の方が、指を切ったと書かれておりますが、そういう事です。 停電で、うす暗い中でも本品から必要なパーツを、半分手探りで開いて使えるか、という事です。 普段から使っていなければ、無理でしょうし、また、とっさの時に、『アレを使えば!』と思いつきません。
例えば、誰かが洪水で流されそうなとき、『避難袋のナイフで、カーテンを切って、つないで助けよう』と思いつくかどうか・・・、という事です。
ですから、【普段から使っているなら】という前提付きで、【非常用にアリ】なのです。
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●Victorinoxの使用経験からすると、今、本品が、普段使いで一番活躍するのは、キッチン周りです。 キッチン周りでの各ツールの使い方は次の通り。
1)栓抜き・コルクスクリュー・・・本来の使い方通り。
2)缶切り・・・前述の通り、今は缶切りが必要な缶は、輸入製品のごく一部だけ。 日本製品にはほとんどありません。 しかしこれは、スプレー缶を捨てる時のガス抜きに使えます。 ただし、上手くかまないモノもありますが、そんな時は、本品の「ノミ」と言われる小さなツールの角で少しこじれば、簡単にガス抜きできます。
3)ノミ・・・これは、名前はノミになっていますが、鋭い刃が付いている訳ではなく、段ボールのテープを切って開梱するのに丁度よい。 長さが短いので深く刺さらないし、カッターと違い鋭利な刃で中身を傷つける事もないでしょう。
また、缶詰のリングプルが固い時にちょこっとこじ開けたり、ペンキの缶のような缶の蓋をこじ開けるのにも丁度いい感じです。 (S&Bのカレー粉の缶など)
更にノミは、蛇口の付け根などに固まった白いカルキ等、小さい汚れの塊を削り落とすのにも使えます。
4)ナイフ・・・ペットボトルのラベル取りや、洗った紙パックをカットしてつぶすのに便利。 ナイフの使い方を知っていれば、1リットル紙パックの上から下まで、シャーっと一気に切れます。 また、Amazonの梱包内のエアパッキンをプシュプシュ穴をあけてつぶすのは、なんだか気分がいい。
●こんな風に使えるので、キッチン周りで、毎日毎週、活躍の場があります。 こういう使い方を心得ているのなら、キャンプに持って行っても役に立てることが出来るでしょうし、避難袋に入れておけば、いざという時、役に立てる事が出来るでしょう。 昔から「○○とハサミは、使いよう」と言うやつですね。(ん? ちょっと違うか?)
●『非常用に、避難袋に』とお考えの方は、まずキッチンで使ってみて、慣れたらもう一個買って、避難袋に入れるか、最初から2個買って、1個はキッチンで普段使いにする、と言うのが賢いと思います。 安いですから。
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●色々、欠点も書かせて頂きましたが、一番類似の「Victorinoxハントマン」は、メーカー価格5104円(税込)、Amazon価格4070円なのに対し、本品は1100円と四分の一強の価格です。 機能面ではワンランク落ちても、この価格なら☆5つですね。
(『冒険倶楽部』という子供っぽいロゴがシールなので、簡単にはがせたのも評価アップの理由です。)
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【追記】
●小さい頃から、ナイフに親しんでこなかった青少年で本品を買う方は、キチンとしたナイフの扱い方を覚えないと自分も他人も傷つけます。 マニアックなナイフの専門誌で勉強する必要はありませんが、昔BEE-PALという雑誌の付録で、今はKindle版で305円の【BE-PAL (ビーパル) アウトドアズマン養成BOOK 正しいナイフの使い方】を読まれることをお勧めします。 ナイフの持ち方からメンテまで、大半が、イラストで分かりやすい。
●なお、本品は刃渡り53mmなので、「銃刀法」には触れませんが、正当な理由なしに持ち歩いていると「軽犯罪法」に引っかかります。 『護身用』なんて、正当な理由になりません。 使う目的もないのに、むやみに持ち歩かないように。 小学生でも、鉛筆削りとして学校に持ち込みOKだった私が子供の頃とは、時代が違います。

ビクトリノックスのブランド名だけ差し引いて
7割程度の価格(3-4000円?)でも妥当なのかも知れない? そんな(良い)作りです。
メインブレードには刃物用鋼材のステンレス SUS 440A が採用されています。
ステンレス SUS 440シリーズはA・B・Cと有り 順に硬くなり、同時に錆びやすくなります。
硬度はそこそこ、極めて錆びにくい刃物鋼材。
440Aはダイビングナイフにも採用されます。
研ぎ直し性も良好な刃物鋼材 #1000程度の中砥石仕上げが良いかと。
炭素 0.65-0.75 クロム 16-18 マンガン 1 モリブデン 0.75
リン 0.04 シリコン 1 硫黄 0.03
--------------------
Toolの出し入れが硬いとの声は?! その通り!?。
爪が長い女性には厳しそうです。
始めの数回以降は、多少滑らかになります。
・潤滑Oilが塗布済み
・出し入れの硬さは押さえるバネの力と(それと表面の摩擦)で決まるので
金属が擦れ合う部分(摺動面の)・・・仕上げの違いかなぁ?
→しばらく使うとスイス製品と同じ程度の実用感です。
ココまで優秀なので、
ハサミだけ もう少し頑張って欲しいところ(充分に実用的ですが)
再購入:
刃先の仕上げが甘い製品もあるようです。
でも大満足 自分で研ぎますからね。
-------------------------
箱出しのままで高性能を求める方には、初めからSwiss製がオススメ
例えばこんなタイプ「ロールスロイスのガソリン切れたゾ~ 早く新しいの持って来ぉ~い!」
約1230円
・良い点
作りはしっかりしていて、ナイフが切れない、ハサミが切れない等のありがちな、
使えないツール等もありません。価格を考えれば十分満足できる商品です。
・悪い点
とにかくツールを引き出す行為が硬くて大変なので、別途ラジペンを用意することをお勧めします。
壊れたら買い換えればいいのでナイフで全力で隙間をこじ開けたり、錆びたら買い換えればいいので濡れてても気にせず使えます。
そんなことができるくらいのマルチツールです。
本来マルチツールなんていうものはそうあるべきではないでしょうか…
錆びたら困るから濡れたものは切らないだとか、折れたら困るから無理な使い方はしないだとか、それじゃ役に立つものを役に立たないと思います。
メーカーはそれに応えるために、強靭なツールを作るか、壊れたら使い捨てできる価格にするかだと思うんですけど、この商品は後者ですね。
無理して使って壊れたら買い換える それでいいと思います。
ちなみにピンをかしめて固定してあるので分解して組み替えるのは結構スキルが必要になります。
指に当てても指は切れなかったので手を怪我する心配はないかもしれませんね。。。
ハサミの方はまあまあの切れ味でした。※写真二枚目参照
私は災害用で購入したのでその時さえ使えれば良いのでOKです。
その他の物は可もなく不可もなくという感じです。
それからレビューの通り出し入れが少し硬いです。付け爪などをしていると開けられないかもしれませんが普通の方なら開けられる程度だと思います。

ユーザー名: 邪王真眼、日付: 2018年9月17日
指に当てても指は切れなかったので手を怪我する心配はないかもしれませんね。。。
ハサミの方はまあまあの切れ味でした。※写真二枚目参照
私は災害用で購入したのでその時さえ使えれば良いのでOKです。
その他の物は可もなく不可もなくという感じです。
それからレビューの通り出し入れが少し硬いです。付け爪などをしていると開けられないかもしれませんが普通の方なら開けられる程度だと思います。




なのですが悪い点が一つ、ツールの引き出しが途轍もなく硬い。本当に硬い。親切にも"ここから引き上げられますよ"的な溝がツール毎に付いているのですが、そこから力を加えても硬い。私の爪の硬さは特に柔い方ではないと思うのですが、親指の爪が反り返りそうな恐怖を感じるほど硬いです。
繰り返し使っていけば柔くなるのでしょうか?硬さ以外は素晴らしい品質です。
現時点ではこのメニューの読み込みに問題があります。