時代劇専門チャンネルで見ました。
中盤、妻の死、母代わりの杉の方の死を経て、元就は何か吹っ切れたように鬼へと変貌するあたりから、ドラマは俄然面白くなる。
ようやくここに来て中村橋ノ助の元就が戦国武将の風格や凄みを感じさせる主役キャラになっていく。
また、代替わりした大内家のバカ当主・義隆とその親子は陣内演じる家臣・陶晴賢の反乱で滅亡、厳島の合戦など、見所も増え、3人の息子たちの成長ぶりと平行して怒涛の展開を迎える。
(陶晴賢は陣内孝則が大河ドラマで演じた役どころの中で一番よかった気がする。)
最後に、尼子家を兵糧攻めにして中国の覇者となったところで病の床に就き、そこで自分が地獄に行くのか天国に行くのかを今までの人生で会ってきた者達に問い、彼らと共に天国に向かう船に乗っていくという臨死体験を経て、生涯を終えるが最終回丸々1話使ってこのようなことをさせる必要はなかったと思う。
- 予約商品を通常商品と同時にご注文の場合、通常商品も予約商品の発売日にまとめて発送される場合がございます。通常商品の配送をお急ぎの方は別々にご注文されることをおすすめします。予約注文・限定版/初回版・特典に関する注意は こちらをご覧ください。
- 注記:Amazon.co.jpが販売・発送する一部の商品は、お一人様あたりのご注文数量を限定させていただいております。お一人様あたりのご注文上限数量を超えるご注文(同一のお名前及びご住所で複数のアカウントを作成・使用されてご注文された場合を含みます。)その他Amazon.co.jpにおいて不正なご注文とみなす場合には、予告なくご注文をキャンセルさせていただくことがあります。
- 【AmazonDVDコレクション】 人気のタイトルが、いつでもお得なAmazon価格でご購入いただけるシリーズです。DVDは1枚1,000円、ブルーレイは1枚1,500円。 対象商品はこちら。