どんどん繁栄する中国の人々と付き合う機会が増えるなか、取引所や金融機関の人たちに、我々となんらかわらないどころか、日本よりもっと本質的で実務的で、話しの早い優れた組織に感心させられることも少なくない。そのような急速な繁栄のなか、この本によると、国のサイズが大きいだけに(どこの国でもそういう時代はあったとはいえ)人一倍厳しく激しい国家による人権の侵害も今なお、おきているようだ。
この隣国との付き合いは今後避けて通れない。日本よりはるかに長く複雑な歴史をもつ中国の人たちが抱える一つの現実を知っておくことはきっと将来のために重要だと思う。この本をみていて、身が引き締まる思いがした。
この商品をお持ちですか?
マーケットプレイスに出品する
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
中国 消し去られた記録:北京特派員が見た大国の闇 単行本 – 2016/5/7
城山 英巳
(著)
購入を強化する
《中国社会の矛盾を抉り出したノンフィクションの金字塔》
繁栄の裏で何が起きているのか? 天安門事件から陳光誠脱出劇まで、ボーン・上田賞、アジア・太平洋賞受賞記者が実像に迫る戦慄のルポ。
《「パパはどこに行ったの」……私は「パパは出張したのよ」と言うしかありません》
中国では今、人が突然、しかも次々消えてゆく事態が問題化している。習近平体制が発足して以降、「文革」以来と言われる苛烈な言論弾圧が社会の隅々に行き渡っているためだ。
本書は、ボーン・上田賞、アジア・太平洋賞特別賞を受賞するなど、当代を代表する北京特派員が、十年に及ぶ現地取材の集大成として世に問うものである。
特派員生活を続ける中で、著者は取材対象や友人が次々と消えてゆく現実に直面する。そして、残された家族の悲嘆やそれでも厳しい現実に対峙しようとする言論人の怒りに寄り添い、一本一本の記事を世界に向けて配信してきた。
未曾有の繁栄に翳りも見えてきた大国では今、一体何が起きているのか? 内外の中国通も口をつぐむ過酷な現実はどうすればありのままに伝えることができるのか? 五百ページを超える本書はこの間、隣国で起きたことのすべてを淡々と、かつ雄弁に語っている。中国社会の矛盾を抉り出したノンフィクションの金字塔。
[目次]
地図
主要登場人物
まえがき
I 英雄
第一章 「六四」
第二章 労働教養制度
第三章 言論の自由
第四章 毛沢東
第五章 日本
第六章 文字獄
II 反日
第七章 北京・日本大使館前
第八章 マオイスト
第九章 新たな日本観
III 代償
第十章 「七・九」事件
第十一章 「新公民運動」
第十二章 南方週末事件
第十三章 闘士
IV 奇跡
第十四章 「盲目の人権活動家」
第十五章 脱出
第十六章 迷い
第十七章 渡米
V 暗黒
第十八章 陳情者
第十九章 新疆ウイグル
第二十章 チベット
第二十一章 エイズ
あとがき
年表
繁栄の裏で何が起きているのか? 天安門事件から陳光誠脱出劇まで、ボーン・上田賞、アジア・太平洋賞受賞記者が実像に迫る戦慄のルポ。
《「パパはどこに行ったの」……私は「パパは出張したのよ」と言うしかありません》
中国では今、人が突然、しかも次々消えてゆく事態が問題化している。習近平体制が発足して以降、「文革」以来と言われる苛烈な言論弾圧が社会の隅々に行き渡っているためだ。
本書は、ボーン・上田賞、アジア・太平洋賞特別賞を受賞するなど、当代を代表する北京特派員が、十年に及ぶ現地取材の集大成として世に問うものである。
特派員生活を続ける中で、著者は取材対象や友人が次々と消えてゆく現実に直面する。そして、残された家族の悲嘆やそれでも厳しい現実に対峙しようとする言論人の怒りに寄り添い、一本一本の記事を世界に向けて配信してきた。
未曾有の繁栄に翳りも見えてきた大国では今、一体何が起きているのか? 内外の中国通も口をつぐむ過酷な現実はどうすればありのままに伝えることができるのか? 五百ページを超える本書はこの間、隣国で起きたことのすべてを淡々と、かつ雄弁に語っている。中国社会の矛盾を抉り出したノンフィクションの金字塔。
[目次]
地図
主要登場人物
まえがき
I 英雄
第一章 「六四」
第二章 労働教養制度
第三章 言論の自由
第四章 毛沢東
第五章 日本
第六章 文字獄
II 反日
第七章 北京・日本大使館前
第八章 マオイスト
第九章 新たな日本観
III 代償
第十章 「七・九」事件
第十一章 「新公民運動」
第十二章 南方週末事件
第十三章 闘士
IV 奇跡
第十四章 「盲目の人権活動家」
第十五章 脱出
第十六章 迷い
第十七章 渡米
V 暗黒
第十八章 陳情者
第十九章 新疆ウイグル
第二十章 チベット
第二十一章 エイズ
あとがき
年表
- 本の長さ540ページ
- 言語日本語
- 出版社白水社
- 発売日2016/5/7
- ISBN-104560084920
- ISBN-13978-4560084922
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
中国社会の矛盾を抉り出したノンフィクションの金字塔。人が突然、しかも次々消えてゆく…「文革」を思わせる苛烈な言論弾圧が続く大国で今、一体何が起こっているのか?天安門事件から陳光誠脱出劇まで、ボーン・上田賞、アジア・太平洋賞受賞記者が実像に迫る戦慄のルポ。
著者について
城山英巳(しろやま・ひでみ)
1969年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、時事通信社に入社。社会部、外信部などを経て、現在、二度目の中国総局(北京)特派員。中国での現地取材は十年に及ぶ。2011年に早稲田大学大学院修士課程を修了。『中国共産党「天皇工作」秘録』(文春新書)でアジア・太平洋賞特別賞(2010年)、戦後日中外交史の調査報道などで、優れた国際報道に与えられるボーン・上田記念国際記者賞(2013年度)を受賞。著書に『中国臓器市場』(新潮社)、『中国人一億人電脳調査』(文春新書)がある。
1969年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、時事通信社に入社。社会部、外信部などを経て、現在、二度目の中国総局(北京)特派員。中国での現地取材は十年に及ぶ。2011年に早稲田大学大学院修士課程を修了。『中国共産党「天皇工作」秘録』(文春新書)でアジア・太平洋賞特別賞(2010年)、戦後日中外交史の調査報道などで、優れた国際報道に与えられるボーン・上田記念国際記者賞(2013年度)を受賞。著書に『中国臓器市場』(新潮社)、『中国人一億人電脳調査』(文春新書)がある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
城山/英巳
1969年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、時事通信社に入社。社会部、外信部などを経て、現在、二度目の中国総局(北京)特派員。中国での現地取材は十年に及ぶ。2011年に早稲田大学大学院修士課程を修了。『中国共産党「天皇工作」秘録』(文春新書)でアジア・太平洋賞特別賞(2010年)、戦後日中外交史の調査報道などで、優れた国際報道に与えられるボーン・上田記念国際記者賞(二〇一三年度)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1969年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、時事通信社に入社。社会部、外信部などを経て、現在、二度目の中国総局(北京)特派員。中国での現地取材は十年に及ぶ。2011年に早稲田大学大学院修士課程を修了。『中国共産党「天皇工作」秘録』(文春新書)でアジア・太平洋賞特別賞(2010年)、戦後日中外交史の調査報道などで、優れた国際報道に与えられるボーン・上田記念国際記者賞(二〇一三年度)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
登録情報
- 出版社 : 白水社 (2016/5/7)
- 発売日 : 2016/5/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 540ページ
- ISBN-10 : 4560084920
- ISBN-13 : 978-4560084922
- Amazon 売れ筋ランキング: - 923,641位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 370位中国の地理・地域研究
- - 7,942位外交・国際関係 (本)
- - 36,455位社会学概論
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
2 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。

