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中国大暴走 高速鉄道に乗ってわかった衝撃の事実 単行本(ソフトカバー) – 2011/9/16
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巨大な隠蔽体質のツケは、必ず日本に回ってくる。問題だらけの中国版「新幹線」、事故多発、原発増設ラッシュ、レアアースの独占。「難工事は多くのゼネコンが尻込みした」「ウィグル自治区は核実験場だった」など、未曾有の混乱は不動産、金融、産業、社会、軍事の各方面で、日本を脅かす。中国ウォッチャーの第一人者が抉る、開発と投資の裏の暴走。
- 本の長さ247ページ
- 言語日本語
- 出版社文芸社
- 発売日2011/9/16
- ISBN-104286114228
- ISBN-13978-4286114224
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登録情報
- 出版社 : 文芸社 (2011/9/16)
- 発売日 : 2011/9/16
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 247ページ
- ISBN-10 : 4286114228
- ISBN-13 : 978-4286114224
- Amazon 売れ筋ランキング: - 975,621位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 38,147位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年3月26日に日本でレビュー済み
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中国分析の第一人者としての行動力と分析力には驚嘆する。調査内容も詳しいが、紀行文としても相当面白い。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2012年1月27日に日本でレビュー済み
中国新幹線事故の大惨事が予言するような、今後の未曾有の混乱は不動産を始め中国にはいくらでもあり得る。利権に群がる汚職、地下鉄の無茶な拡大、辺境にも乱立する高層ビル、至る所に空港建設、生産過剰の自動車の在庫、原発400基体制プラン、大躍進の中国の状況は、計画の頓挫、挫折の拡大、経済の大幅失速が控えている。本書は宮崎正弘氏が中国全土の新幹線に乗り、危険を冒して各地を周遊し、中国の今、将来を幅広く解説する。よって浙江省温州付近の中国高速鉄道事故だけではない。カネの為なら何でもする中国人、本書には中国ならではの恐ろしい情報が満載だ。 貧困地域の生活は厳しく差別が酷い。ダム建設には強制立退きで極僅かな補償金、警察の横暴な取締り、日頃から人民は警察・公安を敵視しているから不満の爆発チャンスは多い。2011年6月中旬に広東省増城市で数万人規模の暴動があったらしいが報道されていない。四川省からの出稼ぎ夫妻へ警察が暴力のようだ。しかし中国の暴動は230万人の軍隊、120万人の武装人民警察、30万人の公安ネット対策チーム、7200万人の共産党員網の支配と武力弾圧で抑えられる。それでも日本企業襲撃、工場焼打ちのリスクは高まる一方だろう。 水不足は死活問題だ。湖底の地割れは拡大し、三峡ダムの貯水は2割程度、干し上がった華北、その途中の華南、水質汚染は最悪で、地下水の病原菌も深刻だ。 1994年4月から泰山原発が運転開始し、今後多くの原発が急増するが、手抜き工事、低い技術レベルで、非常に危険と言われる。原発事故が起きれば偏西風の風下は日本だ。また原発輸出を推進する。 警視庁によればサイバー攻撃の発信元の9割が中国だ。世界ハッカー戦争は中国と北朝鮮がキーだ。 子供の誘拐と売買が深刻で、子供の放置は絶対にいけない。(1)子供の時に意図的に身障者にして物乞いをさせるビジネス、(2)海外に里子に出すビジネスで、有名ホテルのカフェラウンジも取引の場と言う。 共産党幹部の海外逃亡が4500人、持ち逃げした資金が1000億ドル、いずれも公式発表だから実際はもっと多い。 中国の昨年第4四半期(2011年10〜12月)GDPは前年同期比8.9%増で、通年も同9.2%増で、鈍化してきた。大幅な金融緩和で物価が高騰すると暴動が起きる。
2011年12月7日に日本でレビュー済み
中国高速鉄道のトンデモ事故については、記憶もまだ新しい事柄ですが、その高速鉄道に、識者として日本一乗ってこられた著者による、ユニークなレポートです。
緊急発刊だからでしょうが、やや文章が荒く、少し読みづらさを感じはしましたが、いつもながら貴重な情報が多く、大変刺激を受けました。
注目すべき著者のお一人だとやはり思います。
「2003年から11年7月までに中国では著名富豪72人が死んだが、病死19、自殺17、他殺15、死刑14、事故死7と不気味な数字がある。財閥への嫉視もさりながら、共産党のスケープゴートとされて死刑になるのも、中国ならではの無茶苦茶な法律適用であろう」(p19)
など思わず線を引いてしまう指摘が多かったです。
この本の内容をあえて一言でいえば「大暴走を続けるトンデモ中国についての衝撃レポート」ということになるでしょうか。
緊急発刊だからでしょうが、やや文章が荒く、少し読みづらさを感じはしましたが、いつもながら貴重な情報が多く、大変刺激を受けました。
注目すべき著者のお一人だとやはり思います。
「2003年から11年7月までに中国では著名富豪72人が死んだが、病死19、自殺17、他殺15、死刑14、事故死7と不気味な数字がある。財閥への嫉視もさりながら、共産党のスケープゴートとされて死刑になるのも、中国ならではの無茶苦茶な法律適用であろう」(p19)
など思わず線を引いてしまう指摘が多かったです。
この本の内容をあえて一言でいえば「大暴走を続けるトンデモ中国についての衝撃レポート」ということになるでしょうか。
2011年12月30日に日本でレビュー済み
思いこみというのは恐ろしい。一度こうと思ったらどんどん突っ走る。理性があればあるところで
ストップが掛るが、お金が絡むとその理性はどこかへ行ってしまう。宮崎氏の初期の作品は確かに
地道な取材で優れたレポートもあった。しかし中国が憎い、日本政府の中国に対する対応がけしからぬ
と、それはそれで個人としては、どんな見識をお持ちでも良いが、自分の見解をもっともらしくみせるための出鱈目を書いてはダメだ。一例を挙げる。
203頁。「日本への留学生の70%が中国人だが、彼らはひとりあたり年間250万円、支給され、学費のほか、月々130,000前後が生活費として支給される。・・・・」
他の内容も推して知るべき。
ストップが掛るが、お金が絡むとその理性はどこかへ行ってしまう。宮崎氏の初期の作品は確かに
地道な取材で優れたレポートもあった。しかし中国が憎い、日本政府の中国に対する対応がけしからぬ
と、それはそれで個人としては、どんな見識をお持ちでも良いが、自分の見解をもっともらしくみせるための出鱈目を書いてはダメだ。一例を挙げる。
203頁。「日本への留学生の70%が中国人だが、彼らはひとりあたり年間250万円、支給され、学費のほか、月々130,000前後が生活費として支給される。・・・・」
他の内容も推して知るべき。
2016年1月29日に日本でレビュー済み
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著者の宮崎さんのフットワークの良さには、驚かされます。
黄文雄さんのフットワークも素晴らしいが、お二人の「机上の空論」ではない「機上の見聞記」「軌条の見聞記」には参考になる記述が少なくありません。
ただ、経済理論となるとやはり「マスコミの常識」止まりで、ちょっと残念です。
・・・・p201・・・・
「日本経済が沈没に近い状況に陥没したのは(略)主因は円高である」
・・・・・・・・・・・・・
円高は、日本の製造業を始めとする国力の「総合点」が高く、それが通貨高に反映されている状況です。
増田悦助さんの経済理論は秀逸ですので、是非ご参考にしてください。
それと、日本への留学生の奨学金に関する記述が、正誤が不明な気がします。
もう少しニュースソースを提供してもらわないと、信じる判断基準がありません。
一部の記述に「疑問」が浮かんでくると、本全体の「信用」にも関わると思われますので、慎重な記述をお願いしたいです・・・・
黄文雄さんのフットワークも素晴らしいが、お二人の「机上の空論」ではない「機上の見聞記」「軌条の見聞記」には参考になる記述が少なくありません。
ただ、経済理論となるとやはり「マスコミの常識」止まりで、ちょっと残念です。
・・・・p201・・・・
「日本経済が沈没に近い状況に陥没したのは(略)主因は円高である」
・・・・・・・・・・・・・
円高は、日本の製造業を始めとする国力の「総合点」が高く、それが通貨高に反映されている状況です。
増田悦助さんの経済理論は秀逸ですので、是非ご参考にしてください。
それと、日本への留学生の奨学金に関する記述が、正誤が不明な気がします。
もう少しニュースソースを提供してもらわないと、信じる判断基準がありません。
一部の記述に「疑問」が浮かんでくると、本全体の「信用」にも関わると思われますので、慎重な記述をお願いしたいです・・・・