タイトルもさる事ながら帯の電気釜7個とキャベジンお買い上げは
今の富裕層中国人旅行者スタイルを言い得て妙な言い回し。
春節、中国や韓国のお正月である旧正月の今日、10年前と違うのは
旧正月絡みで飛行機や観光地が込み合っている事でしょう。
この本を読んで、何となくや感覚的に気づいていた事が「そうだよね」
「なるほど」と著者のコンサルト業で鍛えられたバランスの取れた視点
による解説と内容に一気に読み進んだにも関わらず内容が頭に残りました。
日本の10倍の人口を誇る隣人、中国との付き合い方、ビジネスの仕方
WEB検索のパターンや特性など、著者が自分の目と足で集められた
情報を惜しげなく公開してあり、読み応えがある一冊でした。
私自身は20年近く海外旅行関連の仕事をしていますが、「今」の情報
が収められている本書は、実際旅行業に関わってる方や今後旅行業界
を目指す方は勿論の事、中国や海外からのお客様を迎えたい方々には
必読でしょう。
オススメです。
中国人観光客が飛んでくる! (マイコミ新書) 新書 – 2010/12/25
上田 真弓
(著)
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本の長さ208ページ
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出版社毎日コミュニケーションズ
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発売日2010/12/25
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ISBN-104839937192
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ISBN-13978-4839937195
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
外国人観光客を日本に呼び込もうという動きは「インバウンド観光」と呼ばれている。日本では、小泉政権下で「ビジット・ジャパン・キャンペーン」がスタートし、インバウンド観光事業が加速した。その中でも中国人観光客を対象とした市場は、日本ではまだまだ未開拓であり、競合も少ない。この新しい市場に取り組みたい人、単純に知りたいと思っている人向けに、これまでの中国人観光客の傾向と、これから日本を訪れる中国人観光客の傾向を分析している。ぜひ、本書をこの新しい市場に向けて一歩を踏み出すための参考にしてほしい。
著者について
上田真弓(Mayumi Ueda)
大手クレジットカード会社にて広告宣伝・マーケティング・販売促進戦略立案を数多く手がけた後、さくら総合研究所(現SMBCコンサルティング)に入社。現在は(株)日本総合研究所にて、国内・海外のマーケティング関連のコンサルティング活動に従事する。主な著書『ファン・マーケティング』(毎日コミュニケーションズ)、『売れる仕組みを作る「ケータイ」徹底活用術』(共著 中央経済社)ほか多数。
池田浩一郎(Kouichirou Ikeda)
北京外国語大学卒業後、カネボウ株式会社に入社。国際マーケティング戦略企画部門にて、中国中長期事業計画、マーケティング戦略の立案、実行などに従事。その後、日本総研総合研究部門グローバルマーケティング革新クラスターに入社。新規事業開発、中国進出支援、アジアインバウンドプロジェクトなどのプロジェクトに参画。現在は、株式会社手組代表取締役、グローバルブリッジ株式会社執行役員。
大手クレジットカード会社にて広告宣伝・マーケティング・販売促進戦略立案を数多く手がけた後、さくら総合研究所(現SMBCコンサルティング)に入社。現在は(株)日本総合研究所にて、国内・海外のマーケティング関連のコンサルティング活動に従事する。主な著書『ファン・マーケティング』(毎日コミュニケーションズ)、『売れる仕組みを作る「ケータイ」徹底活用術』(共著 中央経済社)ほか多数。
池田浩一郎(Kouichirou Ikeda)
北京外国語大学卒業後、カネボウ株式会社に入社。国際マーケティング戦略企画部門にて、中国中長期事業計画、マーケティング戦略の立案、実行などに従事。その後、日本総研総合研究部門グローバルマーケティング革新クラスターに入社。新規事業開発、中国進出支援、アジアインバウンドプロジェクトなどのプロジェクトに参画。現在は、株式会社手組代表取締役、グローバルブリッジ株式会社執行役員。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上田/真弓
大手クレジットカード会社にて広告宣伝・マーケティング・販売促進戦略立案を数多く手がけた後、さくら総合研究所(現SMBCコンサルティング)に入社。現在は(株)日本総合研究所にて、国内・海外のマーケティング関連のコンサルティング活動に従事する
池田/浩一郎
北京外国語大学卒業後、カネボウ株式会社に入社。国際マーケティング戦略企画部門にて、中国中長期事業計画。マーケティング戦略の立案、実行などに従事。その後、日本総研総合研究部門グローバルマーケティング革新クラスターに入社。新規事業開発、中国進出支援、アジアインバウンドプロジェクトなどのプロジェクトに参画。現在は、株式会社手組代表取締役、グローバルブリッジ株式会社執行役員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大手クレジットカード会社にて広告宣伝・マーケティング・販売促進戦略立案を数多く手がけた後、さくら総合研究所(現SMBCコンサルティング)に入社。現在は(株)日本総合研究所にて、国内・海外のマーケティング関連のコンサルティング活動に従事する
池田/浩一郎
北京外国語大学卒業後、カネボウ株式会社に入社。国際マーケティング戦略企画部門にて、中国中長期事業計画。マーケティング戦略の立案、実行などに従事。その後、日本総研総合研究部門グローバルマーケティング革新クラスターに入社。新規事業開発、中国進出支援、アジアインバウンドプロジェクトなどのプロジェクトに参画。現在は、株式会社手組代表取締役、グローバルブリッジ株式会社執行役員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 毎日コミュニケーションズ (2010/12/25)
- 発売日 : 2010/12/25
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 4839937192
- ISBN-13 : 978-4839937195
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 1,597,598位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 257位マイナビ新書
- - 2,566位マーケティング・セールス一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.8
星5つ中の4.8
5 件のグローバル評価
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中国人観光客を取り込め!とはかなり言われてきている。この本の特徴は尖閣諸島事件の後に書かれているので単なるブームではなくてもっと長期的な視点で取り組む必要があるという視点が貫かれている。統計数字をもってきたり、ネットで集めた情報だけで飾ったりということはない。
政治的な事件があったりするとマスコミ報道では中国全土で全国民がおなじ感情を持ったように誤解してしまうが実態としてはそうではないということが書かれている。これは中国人の友だちと接していても強く感じることでその通りだと思う。
また、関連のコンサルタントを経た著者なので示された事例は具体的で興味を引かれるものが多い。 滝に打たれる修行を旅行に取り入れる案があってこれが意外と中国人には好評ではないかという話、耳うどんの話もある。栃木県佐野市の郷土料理らしいが、これも中国では強い関心を呼んだということである。
中国人の特性、国民性、文化の違いを充分考えて集客のための努力をしなさい。これが著者の言いたいことだと思うがそれだけではなく、もう一歩思考を進めるためのきっかけが含まれている。ホームページも日本語を中国語に変えただけでは集客はできないという指摘もあったりする。ではどうしたらいいか、それはこの本を読んでみてください。
政治的な事件があったりするとマスコミ報道では中国全土で全国民がおなじ感情を持ったように誤解してしまうが実態としてはそうではないということが書かれている。これは中国人の友だちと接していても強く感じることでその通りだと思う。
また、関連のコンサルタントを経た著者なので示された事例は具体的で興味を引かれるものが多い。 滝に打たれる修行を旅行に取り入れる案があってこれが意外と中国人には好評ではないかという話、耳うどんの話もある。栃木県佐野市の郷土料理らしいが、これも中国では強い関心を呼んだということである。
中国人の特性、国民性、文化の違いを充分考えて集客のための努力をしなさい。これが著者の言いたいことだと思うがそれだけではなく、もう一歩思考を進めるためのきっかけが含まれている。ホームページも日本語を中国語に変えただけでは集客はできないという指摘もあったりする。ではどうしたらいいか、それはこの本を読んでみてください。
2010年12月28日に日本でレビュー済み
人口や資源の少ない日本にとって、他国とのビジネス連携は全世界の中で価値を発揮するために非常に重要であり、その中でもこれまで重要視されず逆に敬遠されがちであった「観光」は、日本の国力を高めるために今後核となる事業だと思います。外国人、特に中国人とお付き合いするのは大変とイメージだけで思わずに、観光客の実態を捉え、異文化の方とお付き合いするポイントを身につけるためにはとてもいい本です。この本がきっかけで、観光大国ニッポンへの第一歩が踏み出されることを期待します。