大変参考になりました。日本も他人事ではないと思います。日本人は人が良すぎるので、是非、多くの人に読んで欲しいです。このままだと、日本海を挟んだ隣国に不当な方法で領土が侵略されると思います(
尖閣諸島(支那の古地図にも日本領として掲載、戦前まで日本人が生活していたことなど日本固有の領土である。)、竹島(敗戦により現在、韓国が不法占拠しているが、戦前まで日本人が生活していたことや江戸幕府へ許可を願い出ていたことなど日本固有の領土である。)、北方領土・千島列島・樺太(日ソ不可侵条約(国際法)をソ連が一方的に破棄して侵略・虐殺による不法占拠状態であること。))。
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中国の狙いは民族絶滅―チベット・ウイグル・モンゴル・台湾、自由への戦い 単行本 – 2009/3/1
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社まどか出版
- 発売日2009/3/1
- ISBN-104944235453
- ISBN-13978-4944235452
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
中国が掲げる「中華民族」という政治スローガンのもと、チベット、東トルキスタン(ウイグル)、南モンゴル(内モンゴル)に代表される民族文化の否定、弾圧は五十年以上続いている。中国各地で起こるレジスタンス(征服者への抵抗運動)は、彼らの断末魔の叫びが、行動となって現出しているのだろう。台湾も、親中的傾向の強い馬英九政権が誕生し、中国に呑み込まれてしまう窮地に立たされている。本書ではチベット人、ウイグル人、南モンゴル人、そして台湾人である筆者が、それぞれいまもなお続く、中国の民族弾圧の真実、中国の脅威を語る。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
テンジン
チベット・アムド生まれ。高校生のときに亡命を決意。ネパール国境を越え、インド・ダラムサラへ。2000年に来日し、就職。チベットの人権問題解決のために尽力している
イリハム・マハムティ
1969年、東トルキスタン・クムル生まれ。1991年、西北師範大学中国語文学部中退。2001年、来日。2008年、世界ウイグル会議日本代表に就任。ウイグルの人権問題解決に向けた活動を始める
ダシ・ドノロブ
1964年、南モンゴル・フフホト生まれ。1989年、東北師範大学外国語学部卒業。1997年、来日。2004年からインターネット上で数々の文章を発表し、中国政府の対南モンゴル政策を批判。現在、亜細亜大学法学部非常勤講師
林/建良
1958年、台湾・台中生まれ。1987年、交流協会奨学生として来日。東京大学医学部博士課程修了。台湾団結連盟日本代表、メールマガジン「台湾の声」編集長、日本李登輝友の会常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
チベット・アムド生まれ。高校生のときに亡命を決意。ネパール国境を越え、インド・ダラムサラへ。2000年に来日し、就職。チベットの人権問題解決のために尽力している
イリハム・マハムティ
1969年、東トルキスタン・クムル生まれ。1991年、西北師範大学中国語文学部中退。2001年、来日。2008年、世界ウイグル会議日本代表に就任。ウイグルの人権問題解決に向けた活動を始める
ダシ・ドノロブ
1964年、南モンゴル・フフホト生まれ。1989年、東北師範大学外国語学部卒業。1997年、来日。2004年からインターネット上で数々の文章を発表し、中国政府の対南モンゴル政策を批判。現在、亜細亜大学法学部非常勤講師
林/建良
1958年、台湾・台中生まれ。1987年、交流協会奨学生として来日。東京大学医学部博士課程修了。台湾団結連盟日本代表、メールマガジン「台湾の声」編集長、日本李登輝友の会常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : まどか出版 (2009/3/1)
- 発売日 : 2009/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 237ページ
- ISBN-10 : 4944235453
- ISBN-13 : 978-4944235452
- Amazon 売れ筋ランキング: - 80,158位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 27位アジア・アフリカのエリアスタディ
- - 880位政治入門
- カスタマーレビュー:
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2020年11月21日に日本でレビュー済み
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2011年10月26日に日本でレビュー済み
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中国の本能、それは漢民族の本能だ。
異民族は、無害であろうが何だろうが、自らの勢力を拡大
して絶滅しなければ気が済まない。
このようなならず者の大陸と、友愛が見える方が狂気では
ないだろうか。親日の台湾も、つい最近までは秘密警察の暗躍する
恐怖国家だったことを本書で知ったときには、愕然とした。国民党の
怨霊に台湾が引きづられないよう、日本は大陸を極端なまでに警戒
しなければならない。チベットやウイグル、南モンゴルの悲劇を
繰り返さないためにも。
異民族は、無害であろうが何だろうが、自らの勢力を拡大
して絶滅しなければ気が済まない。
このようなならず者の大陸と、友愛が見える方が狂気では
ないだろうか。親日の台湾も、つい最近までは秘密警察の暗躍する
恐怖国家だったことを本書で知ったときには、愕然とした。国民党の
怨霊に台湾が引きづられないよう、日本は大陸を極端なまでに警戒
しなければならない。チベットやウイグル、南モンゴルの悲劇を
繰り返さないためにも。
ベスト1000レビュアー
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イスラエルのパレスチナ人への人権侵害が国連で何度も討議されるが、中国人の周辺民族に対する人権侵害が国連で討議されることは珍しい。 中国人の周辺諸国へのジェノサイドは文化、民族の抹殺にあるといえる。 新疆のウイグル文化は美しい。 我々日本人の先祖がメソポタミアから日本への途上で通った道である。 ここで住民に警告をしないで原爆実験を行うとは人命軽視であり 厳重に日本政府も抗議すべきである。 チベットは元来漢民族の国ではなく侵略を受けたこともなく、中華人民共和国が勝手に版図に組み込んだに過ぎない。 内モンゴルも住民の意見ではなくスターリンと蒋介石の取り決めで中国領に組み入れられた。 中華民国は清以前は独立国で鄭成功が支配した。 台湾の地政学的な位置は中国の海洋進出を封じこめる最高の場所である。 満州も基は女真族の土地で漢民族のものではなかっった。 イルミナテーが中国を6-8個の国に分割しようとひそかに狙っている。 第3次世界大戦のアジェンダである。
2009年8月26日に日本でレビュー済み
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中国によって民族・文化消滅の危機にさらされているチベット、ウイグル、モンゴル、そしてアイデンティティーの薄さにより、中国に同化されかけている台湾を代表する活動家達による共著。
チベットは2008年の大規模デモと弾圧でようやく世界中の注目を集めることに成功したが、ウイグルとモンゴルに関してはこれまでほとんど報道もされてこなかったので、中国による民族浄化(絶滅)政策の実体を知るにはもってこいの本だ。しかもばらばらにではなく中国の少数民族浄化政策の全体像が見えることも共著にしたメリットだ。
それぞれに割り当てられた紙数が少ないこともあり、中国による身の毛もよだつ弾圧・拷問の様子はそれほど多くは語られないが、それは他のチベット関連本を読めば類推は付く。
我が日本に置き換えてみると、チベット、モンゴル、ウイグル、台湾のいずれもが穏やかで素朴で正直であるがゆえに、ずるがしこく、自分の利益しか考えない中国にいいように騙されて民族消滅の危機にさらされていることはとても人事とは思えない。日本の首相が靖国神社に参拝したとしても「我が国民の心が痛む」などということがあるはずもないのが超現実主義で人の命を何とも思わない中国である。こんな脅しをいちいち真に受けて萎縮していたのではいずれ日本も民族浄化されてしまうだろう。
最後にある対談では、中国に対抗するには各民族が連携すると同時に、日本の力も必要である、という結論に辿り着いている。明日は我が身の日本は、他人事だと思わずに彼らを支援し、中国包囲網を築いてゆくべきである。
チベットは2008年の大規模デモと弾圧でようやく世界中の注目を集めることに成功したが、ウイグルとモンゴルに関してはこれまでほとんど報道もされてこなかったので、中国による民族浄化(絶滅)政策の実体を知るにはもってこいの本だ。しかもばらばらにではなく中国の少数民族浄化政策の全体像が見えることも共著にしたメリットだ。
それぞれに割り当てられた紙数が少ないこともあり、中国による身の毛もよだつ弾圧・拷問の様子はそれほど多くは語られないが、それは他のチベット関連本を読めば類推は付く。
我が日本に置き換えてみると、チベット、モンゴル、ウイグル、台湾のいずれもが穏やかで素朴で正直であるがゆえに、ずるがしこく、自分の利益しか考えない中国にいいように騙されて民族消滅の危機にさらされていることはとても人事とは思えない。日本の首相が靖国神社に参拝したとしても「我が国民の心が痛む」などということがあるはずもないのが超現実主義で人の命を何とも思わない中国である。こんな脅しをいちいち真に受けて萎縮していたのではいずれ日本も民族浄化されてしまうだろう。
最後にある対談では、中国に対抗するには各民族が連携すると同時に、日本の力も必要である、という結論に辿り着いている。明日は我が身の日本は、他人事だと思わずに彼らを支援し、中国包囲網を築いてゆくべきである。
2014年2月21日に日本でレビュー済み
チベット・ウイグル・南モンゴル人に対する虐待・虐殺は日本のマスメディアは報道しません。中国共産党が内政干渉だと言う事にNHKや朝日新聞が遠慮しているのです。周辺の少数民族を民族浄化しようとしているのに、国際社会は黙認しているのです。西側民主主義国家は、中共の民主化を進める手助けをする義務があります。共産主義体制が崩壊すると日本を含めてアジアの民主国家は、とばっちりを受けると思いますが、いつまでも放置しておく分けにはいきません。手遅れにならない内に、穏やかな体制崩壊させないとアジア周辺諸国まで中華帝国主義を押し付けてきます。日本にも中共から留学生に混じって工作員・通牒員が送り込まれています。これらの連中は産業スパイとして日本の先端技術を盗み出しています。日本が40年かけて開発した方向性電磁鋼板を韓国のポスコ経由で取り込んだり、デンソーの自動車部品製造技術流出など、もっと危機管理を徹底しないと日本はスパイ天国になってしまいます。小数民族絶滅を防ぐには、技術や経済協力をしないと云う選択肢も考えなければいけない時期になっているのです。
ベスト500レビュアーVINEメンバー
副題のとおり、中国の周辺部の4民族(チベット、ウイグル、モンゴル、台湾)が、中国人(漢民族)の侵略・人権侵害・民族同一化政策を受けて、いかに危機に瀕しているかを記述した本です。
それぞれの民族の状況について、テンジン、イリハム・ムハマティ、ダシ・ドノロブ、林建良の各氏が記述し、そのあと4人の座談が収録されています。
私は、チベット問題に関心をもち、そのあとウイグルについても同様の侵略・人権侵害があることを知り、さらに本書を読みましたが、モンゴル人のことはよく知らなかったのでたいへんためになりました。また、台湾はチベットやウイグル問題とは別個のものと考えていましたが、「漢民族と周辺少数民族の問題」ととらえなおす視点を得て、たいへん参考になりました。
この本を読めば、中国人の膨張傾向や他民族の否定、人権侵害などは終始一貫したものということがよくわかります。
私たち日本人は、危機に瀕している少数民族の人たちのために、一人ひとりが何か少しでもできることを行うべきと思いました。そして、日本人自身も本当に中国を警戒しなくてはならないと再認識させられます。
貴重な本であり、読むべき本と思います。
それぞれの民族の状況について、テンジン、イリハム・ムハマティ、ダシ・ドノロブ、林建良の各氏が記述し、そのあと4人の座談が収録されています。
私は、チベット問題に関心をもち、そのあとウイグルについても同様の侵略・人権侵害があることを知り、さらに本書を読みましたが、モンゴル人のことはよく知らなかったのでたいへんためになりました。また、台湾はチベットやウイグル問題とは別個のものと考えていましたが、「漢民族と周辺少数民族の問題」ととらえなおす視点を得て、たいへん参考になりました。
この本を読めば、中国人の膨張傾向や他民族の否定、人権侵害などは終始一貫したものということがよくわかります。
私たち日本人は、危機に瀕している少数民族の人たちのために、一人ひとりが何か少しでもできることを行うべきと思いました。そして、日本人自身も本当に中国を警戒しなくてはならないと再認識させられます。
貴重な本であり、読むべき本と思います。