この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
この画像を表示

世間胸算用―現代語訳・西鶴 (小学館ライブラリー) 新書 – 1992/5

5つ星のうち 4.4 5件のカスタマーレビュー

その他()の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
新書
"もう一度試してください。"
¥ 978
click to open popover

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。



【Amazon Global】OTAKU Store
Figures, Video Games, Blu-ray, DVD and Music of Japanese Anime, Games and Pop Culture Shop now

商品の説明

出版社からのコメント

「大晦日は一日千金」…すべての借金を清算しなくてはならない大晦日に焦点を当てて、亭主、女房、隠居、借金取り、質屋など、無名の大衆のドラマを綴った西鶴文学の名作。

内容(「BOOK」データベースより)

「大晦日は一日千金」…。大晦日は江戸時代の庶民にとっては、悲喜こもごものドラマが展開される一日であった。人間味あふれる名著を、西鶴没後3百年、西鶴研究の第一人者が平易な現代語訳でおとどけします。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 新書: 224ページ
  • 出版社: 小学館 (1992/05)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4094600272
  • ISBN-13: 978-4094600278
  • 発売日: 1992/05
  • 梱包サイズ: 15.8 x 11 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 5件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 499,233位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • さらに安い価格について知らせる
    この商品を出品する場合、出品者サポートを通じて更新を提案したいですか?

カスタマーレビュー

5つ星のうち 4.4
あなたのご意見やご感想を教えてください

トップカスタマーレビュー

投稿者 recluse VINE メンバー 投稿日 2015/11/7
形式: 新書 Amazonで購入
なんといってもテーマの選択がおもしろい。大晦日をどのように過ごすか?といってもこの時代では大晦日はただの大晦日ではありません。この時代では大晦日はすべての商取引の掛けの決済が求められる、つまり借金の返済、そして貸し借りの返済が求められる日なのです。さて積もり積もった一年の借金の返済をどのように切り抜けて新年を迎えるかという一見笑い話の集積です。これを喜劇ととらえるか、それとも厳しい現実の反映ととらえるか?それは読み手の立場に左右されます。この年末の決済から逃れようとする庶民の浅智慧はその多彩さにおいて様々な立場の人間が必要の下でひねくりだすイマジネーションの豊潤さ示しますが、ほとんどの場合うまくいくことはありません。様々なバリエーションや商売や成功の秘訣、そして経済の力学(もはやこの時代も銀で銀を儲ける時代なのです)が本書では提示されますが、巻五の最後の2つの説話は素晴らしいしめくくりになっています。最後の最後はどういうわけか、江戸のシーンなんだな。注は格別多くもなく、少なくもなく、円滑な読書を妨げるものではありません。
コメント 2人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 新書
この本は17世紀末に出た西鶴最後の本です。
当時は庶民から大名までほとんどの商品を掛けで買い、その支払いは大晦日。
大晦日には「掛け取り」とよばれる集金人が各家に押しかけ、支払う側はあれこれと理由をつけたり雲がくれしたりを、おもしろおかしく書いてあります。
当時の貨幣は純度の高い「金貨や銀貨」が主流であったようです。
何両、何貫、匁等いろいろな量り方、組あわせ方、数え方があったようで、商品や商いの規模でその辺のやりとりに一定の法則があることがわかります。
これは一見かなり煩雑なやり方であり、当時の人の知能の高さが判ります。
また、両替屋(今の銀行に近い)に一定の銀を置いておくと「小切手」が振り出せて、みんなが「残高」以上の小切手を発行しあって何がなんだかわからない内に年も暮れる。というくだりには笑いました。
コメント 6人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
投稿者 まる・ち VINE メンバー 投稿日 2008/8/14
形式: 新書
 大晦日のツケの取り立てと、新年の準備をするための物入りで取り立てから逃げ回る町人たちの姿が面白い。どちらも知恵を絞って応酬する辺りは、まさに落語の世界である。
 各家庭の事情を書き連ねるなかに、金銭をめぐる当時の考え方がかいま見えるのも面白い。しかしそれが現代に通じる拝金主義に落ち着いてしまうのは作者共々残念なところ。
 嫁入りさせたい娘の容貌を言いつくろったり、女性の容姿が色街の流行を取り入れている割には所作や気配りには色街の心遣いが欠けることを指摘したりと、女性には結構厳しい内容もある。しかしそれも「寝床で味噌、塩のことを言い出す」ことにうんざりする、という所までくると、逆に女性の普遍性に大笑いである。さすが江戸・大坂・京都の版元から同時発売だったというベストセラーだけあって、面白いこと請け合いだ。
 解説では本作品のように無名性の集団を描くことがプロレタリア文学につながる、という指摘があった。本書の内容とは次元の異なる議論に思えたが、意外に興味深く読めた。忘れずに目を通して欲しい。
コメント 2人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 新書 Amazonで購入
現代でも通ずるところがあり、時々ニヤニヤしながら…またフムフムと納得しながら楽しく読めました。やっぱり、人間って面白い。
コメント 2人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 新書 Amazonで購入
ずっと探してました。
購入出来て良かったです。
ちょっと難しいですね(^_^;)
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告