Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Windows Phone
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。

Kindle 価格: ¥ 650

¥ 52の割引 (7%)

これらのプロモーションはこの商品に適用されます:

Kindle または他の端末に配信

Kindle または他の端末に配信

[磯崎憲一郎]の世紀の発見 (河出文庫)
Kindle App Ad

世紀の発見 (河出文庫) Kindle版

5つ星のうち 4.2 5件のカスタマーレビュー

その他(3)の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
Kindle版
"もう一度試してください。"
¥ 650
単行本
"もう一度試してください。"
¥ 1
文庫
"もう一度試してください。"
¥ 702 ¥ 275

商品の説明

内容紹介

幼少の頃に見た対岸を走る「黒くて巨大な機関車」、「マグロのような大きさの鯉」、そしてある日を境に消えてしまった友人A――芥川賞&ドゥマゴ文学賞作家が小説に内在する無限の可能性を示した傑作!

内容(「BOOK」データベースより)

幼少の頃に川の対岸に観た“黒くて巨大な機関車”、公民館の池に泳いでいた“マグロのような大きさの鯉”、そしてある日を境に消えてしまった友人A―「意味付けなどいっさい拒否するただそれが起こったままにしか語れない不思議な出来事」を経験した私はやがて、ナイジェリアに赴任することになるのだが…。小説に内在する無限の可能性を示した傑作。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 4470 KB
  • 紙の本の長さ: 13 ページ
  • ページ番号ソース ISBN: 4309019153
  • 出版社: 河出書房新社 (2012/5/2)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B01HPWIBHO
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 5件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア 有料タイトル - 61,711位 (Kindleストア 有料タイトルの売れ筋ランキングを見る)
  • さらに安い価格について知らせる

カスタマーレビュー

5つ星のうち 4.2
あなたのご意見やご感想を教えてください

トップカスタマーレビュー

投稿者 デルスー トップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2016/1/11
形式: 単行本
逆に言うと、前半の少年時代を回想している部分は、それなりに奇妙な雰囲気を
醸し出してはいるものの、単体としてはやや印象が薄く、これだけで押し通されたら
最後まで読む気にはなれなかったかもしれない。おそらく作者は、かなり即興に近い
やり方で文章を綴っているものと思うが、いつの間にかナイジェリアに11年滞在して
しまったという話に、作者自身の海外滞在経験にもとづく圧倒的なリアリティが感じ
られるのに対して(宿舎の部屋の配置が何度読んでも頭に入らないところに、妙な
面白さがあった)、それ以外の部分は文章の強度がやや落ちるような気がするのだ。

とはいえ、極彩色のナイジェリアのエピソードが唐突に挿入されることで、その前後の
一見地味な部分にも、かえって陰画のような存在感が付与されており、「世紀の
発見」はそれが成功した作品とも思うが、もっぱらこの「一見地味な部分」のみを
描いた「絵画」のほうは、いまひとつの出来と言わざるを得ないだろう(単行本の
埋め草的に書かれた作品だからかもしれないが)。結局のところ、身辺に題材を
取った文章では、異国での強烈な実体験にまさるリアリティを生み出せていない
ようなところが若干引っかかったので、この評価とさせてもらった。
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫
「世紀の発見」と「絵画」の2編収録。

 解説にも書いてありますが、「世紀の発見」は話の流れがガラリと変わり、それが驚きを与え、この小説の特異な部分でもあるので文庫本のカバーの裏表紙の紹介文を読まずに本文を読んだ方がより一層楽しめると思います。

 「子供のころ、私も同じようなことを感じていたな〜。」としみじみ子供のころを思い出しました。
 「自転車」に対する考えは、かなり共感を覚えます。それから、キジバト(山鳩)の鳴き声について、不思議と少し不安になるような、それでいて落ち着くような…。鳴き声がもたらすあの何とも言えない感覚、それを小説にしてくれてありがとう!という感じでした。
 そのほかにも(平易な表現で恐縮ですが)「あるある」的な感じで話が進むのでグイグイ引き込まれるように読むことができました。でも、決して「あるある」だけにとどまらない、ファンタジーともいえるダイナミックさも派手さを隠しつつこの小説に静かに含まれています。
 この「あるある」を主人公自身も「誰のものでもある、不特定多数の人生」と感じ、読者側ともシンクロする部分ではありますが、この小説にある人生はあくまでもオリジナル。結果、誰のものでもあり、誰のものでもない、ということがとてもよく表現されています。

 また、色彩の表現が
...続きを読む ›
コメント 5人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本
淡々と見える日常生活の中で起こる不思議な出来事を、主人公はお母さんにも、友人にも言わないで、自分の胸の中に秘めて人生の経験を重ねていく、、、 「、、、 「上手だねえ」娘が、、、ひとこと、彼に向かって、笑って語りかけた。、、、」
人生の時間の不思議が、洗練された文体で語られている。
コメント 4人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本
中原昌也とガルシア・マルケスを足して2で割った感じ。いまの日本で最もラディカルな作風の作家のひとりだろう。
デビュー作は、統一的なモチーフがわかりやすく、比較的読みやすかったのだが、だんだん拡散して、時間・空間を伸縮させる筆裁きがさらに自由になってきている印象。
なので、読み終わってみると、何を読んでいたか漠とした感じがするのだが、読んでいる間はずっと面白い。こういう面白さこそを「純文学」の醍醐味と言ってもいいんじゃないか、という気がする。
表題作などは、短い分量でスケール感のやけに大きな話を展開しているのが面白いが、もっとえんえんと続けられそうな話に思えるし、もっと読みたいという気持ちがして、終わったときにもったいない気分がした……。
あるいは芥川賞狙いの関係で短いのかもしれないが、であれば、今回の候補作(141回。本書には入っていない)で授賞してしまって、そういう枷を解き放ってやってもらいたいものだ。
「なんだこりゃ!?」と思えるかなり面白いところがちょいちょいあるのだが、とくにどろどろなポニーの帰還は急に「ペットセメタリー」みたいで最高でした。
「絵画」のほうは、時間的に短い間の話というのが新機軸? タイトルにふさわしく定型を脱したバラエティ豊かな描写がえんえんと続くのが心地良い。
コメント 10人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
click to open popover