この本で著者は「危険な民間療法は危険」とあえて言ってきます。
決して「安全な民間療法は安全」とは言ってきません。
危険な民間療法だけをピックアップして「民間療法は(全て)危険」と言ってきます。
でも危険な使い方をすればステロイド(標準治療)だって危険なのに「安全に使えば安全」と著者は言ってきます。
私は頭が混乱しました。
「安全に使えば安全」は「危険に使えば危険」ですよね?
民間療法であっても正しい場合も多くあるんです。
アトピー患者に「乳酸菌を摂って体調を整えましょう」と言うのは私は正しいと思います。
決してエビデンスのある情報以外は間違っているわけではありません。
体調を整える事に何のデメリットがあるんですか?
エビデンスがなかろうが効けば儲け物です。
効かなくても決してお金や時間の無駄ではありません。
「儲け物」の意味をよく考えてほしいです。
著者は「民間療法で苦しんでいる人達を標準治療で助けたい」とのメッセージを発します。
決して「標準治療で苦しんでいる人達は民間療法で助けてもらってください」とのメッセージは発しません。
世の中には「アトピー治療は困難」というイメージがありますよね?
そのイメージは決して民間療法が生んだわけではなく標準治療が生んだ物だと思います。
=================
標準治療をおこなっている医師がこんな事を言います。
「民間療法を試すのは勝手ですが私は責任取れません」
そもそも「責任」ってなんですか?
標準治療がうまくいかないから民間療法を試すんですよ。
標準治療(保険治療)では治療の質は評価されません。
患者をたくさん捌くほど病院にメリットがあります。
なのにどうして「標準治療なら医師(病院)がきちんと診てくれる」という性善説の考え方を取るんですか?
私は個々の医師を悪く言っているのではありません。
著者を含め立派な医師は多いです。
しかしどんな立派な医師であっても標準治療(保険治療)という枠組みから逃れる事はできません。
標準治療を過大評価するのは止めてください。
そして民間療法を過小評価するのも止めてください。
標準治療で治らないから民間療法を試すなんてごく自然な成り行きです。
それは決して間違った選択ではないと思います。
=================
アトピー治療をどれだけ頑張ればいいんですか?
誰の為に頑張るんですか?
自分の為なんだから好きなように頑張ればいいんです。
「標準治療でキチンと治していきましょう」と医師に言われて承諾(決意)しても、なかなか治らないんだから決意は揺らぎます。
完治という結末ばかりに気を取られ今を楽しめない。
そんな事でいいんですか?
民間療法を試して効果が無かったからって民間療法の限界に気づいたつもりですか?
そもそも標準治療の限界に気づいたから民間療法を試すわけです。
決して民間療法だけが劣っているわけではありません。
「標準治療でも治らなかった」その事実があるんです。
いろんな民間療法を試す時には「今度こそ治るかも」という希望と「やっぱり治らなかった」という失望があります。
なぜその失望だけをピックアップするんですか?
希望という名のまぼろしを見れた期間は間違いなく楽しめて(症状は改善せずとも)生きれていたはずです。
宝くじだって当たらなくても決して損ではありません。
「億万長者になったら何をしよう」その希望(まぼろし)自体にも価値はあるんです。
著者は「損」を「損」として捉えています。
しかし私は「損」を「損」として捉える事が「損」だと思います。
=================
それからこれは著者のせいではなく編集者のせいだと思いますが矛盾が膨大にあります。
表紙と目次を見てください。
矛盾に気がつきましたか?
膨大なので一部だけを紹介します。
著者は絶対に「最新医学」なんて言葉は嫌いだと思います。
「確立された(古い)医学」という言葉が好きなはずです。
著者の想いとは違う言葉が編集者によっておそらく使われているんです。
「世界最高」なんて言葉も著者は嫌いなはずです。
ネイチャー誌に研究が載れば世界に認められた=世界最高になるんですか?
分かりやすく言うとエビデンスがあるかどうかは多数決で決まるんです。
多数決で勝ったからって世界最高ではありません。
現状ではそのような判断(正しいとの判断)が下っただけです。
エビデンスのある治療とは「最高治療」ではなく「妥当治療」なんです。
「最高」なんて幻想です。
「一番正しい治療」なんて言葉もおかしいです。
「二番目に正しい治療」をしては駄目なんですか?
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世界最高のエビデンスでやさしく伝える 最新医学で一番正しい アトピーの治し方 単行本(ソフトカバー) – 2020/1/30
購入を強化する
【発売直後に重版出来】
どうか、この本を「一番最初に」読んでください。
皮膚科専門医が
世界で信頼される100の医学論文と
10000人を診た経験に基づいた
いま一番信頼できる、
本当に正しい治療法のすべて。
-------------------
全ての患者さんが目指すのは
どんなにひどい状態からでも
「保湿だけでよくなること」です。
・信頼できる医者の見つけ方
・かゆみを抑える速攻策
・ステロイドのデマと正しい使い方
・あらゆる「民間療法」の正体をエビデンスで明らかにする
・「デュピクセント」の使い方と新薬の展望
・どんな患者さんでも「保湿だけでよくなる」までの道のり
------「はじめに」より-----
あなたは、今、どんな立場でこの本を手に取っているだろうか。
湿疹ができて皮膚科に通い始め、治療方針に迷っている人だろうか。
幼い頃から、全身の湿疹に苦しみ続けてきた人だろうか。
ステロイド外用剤を使用していて、いつかは完治させたいと思っている人だろうか。
ステロイド外用剤以外の、いわゆる「民間療法」を実践している人だろうか。
自分のお子さんがアトピーにかかり、悩んでいるお母さんお父さんだろうか。
あなたの大切な人がアトピーに悩んでいて、助けてあげたいと思っているだろうか。
安心してほしい。
そのすべての人に向けて、ぼくはこの本を書いた。
あなたは、アトピー患者として、これまでどんな悩みを抱えてきただろうか。
「肌が汚い」などと、周囲の人の心ない言葉に傷ついてきただろうか。
かゆみで夜も眠れず、眠れてもかきむしって体がボロボロになってしまっただろうか。
化粧や肌を露出させることができず、引け目を感じてきただろうか。
洗い物や洗濯をすると症状が悪化し、日常生活に支障をきたしているだろうか。
あらゆる治療法を試してきたのに一向によくならず、医療に絶望しているだろうか。
そのすべてを諦める前に、どうかこの本を読んでほしい。
切実な悩みを抱える人が読むことを前提に、
ぼくは、覚悟を持ってこの本を書いた。
どうか、この本を「一番最初に」読んでください。
皮膚科専門医が
世界で信頼される100の医学論文と
10000人を診た経験に基づいた
いま一番信頼できる、
本当に正しい治療法のすべて。
-------------------
全ての患者さんが目指すのは
どんなにひどい状態からでも
「保湿だけでよくなること」です。
・信頼できる医者の見つけ方
・かゆみを抑える速攻策
・ステロイドのデマと正しい使い方
・あらゆる「民間療法」の正体をエビデンスで明らかにする
・「デュピクセント」の使い方と新薬の展望
・どんな患者さんでも「保湿だけでよくなる」までの道のり
------「はじめに」より-----
あなたは、今、どんな立場でこの本を手に取っているだろうか。
湿疹ができて皮膚科に通い始め、治療方針に迷っている人だろうか。
幼い頃から、全身の湿疹に苦しみ続けてきた人だろうか。
ステロイド外用剤を使用していて、いつかは完治させたいと思っている人だろうか。
ステロイド外用剤以外の、いわゆる「民間療法」を実践している人だろうか。
自分のお子さんがアトピーにかかり、悩んでいるお母さんお父さんだろうか。
あなたの大切な人がアトピーに悩んでいて、助けてあげたいと思っているだろうか。
安心してほしい。
そのすべての人に向けて、ぼくはこの本を書いた。
あなたは、アトピー患者として、これまでどんな悩みを抱えてきただろうか。
「肌が汚い」などと、周囲の人の心ない言葉に傷ついてきただろうか。
かゆみで夜も眠れず、眠れてもかきむしって体がボロボロになってしまっただろうか。
化粧や肌を露出させることができず、引け目を感じてきただろうか。
洗い物や洗濯をすると症状が悪化し、日常生活に支障をきたしているだろうか。
あらゆる治療法を試してきたのに一向によくならず、医療に絶望しているだろうか。
そのすべてを諦める前に、どうかこの本を読んでほしい。
切実な悩みを抱える人が読むことを前提に、
ぼくは、覚悟を持ってこの本を書いた。
- 本の長さ286ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2020/1/30
- ISBN-104478108471
- ISBN-13978-4478108475
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商品の説明
出版社からのコメント
ご自分や、お子さんの症状に悩む
全てのアトピー患者さんが
「一番最初に読む本」ができました。
編集担当であるわたしは、
幼少期からずっと、アトピーに悩まされてきました。
アトピーは、基本的に、
「命に関わる病気」ではないと思われています。
でも、ひどいかゆみで夜も眠れなかったり、
掻いちゃいけないとわかっているのに掻きこわして自己嫌悪になったり、
「自分の肌はきたない」と悩んだり、
なぜか医者によって勧める治療法が違って迷ったり、
何をやっても良くならなかったり、
じわじわと、心と体を蝕んでいく病気です。
そして、何より患者を苦しめるのが、
「間違った民間療法」や「間違った情報」が、
「医学的に正しい治療法」と同じくらい広く
情報として出回っていることです。
詳しくは書籍の中で解説されていますが、たとえば、
アトピーは「放っておいても症状がおさまる期間」(自然寛解)がある病気です。
その、「自然と症状がおさまる期間」と
「医学的に正しくない治療法」を実践したタイミングが合ってしまうと、
間違った治療法が「正しい」と誤解してしまうのです。
わたしは、自分自身が「本当に正しい情報」を知りたくて、
そして、同じようにアトピーに悩む方々にそれを届けたくて、
この本を作りました。
自信を持って、覚悟を持って、申し上げます。
どうか、「一番最初に」この本を読んでください。
全てのアトピー患者さんが
「一番最初に読む本」ができました。
編集担当であるわたしは、
幼少期からずっと、アトピーに悩まされてきました。
アトピーは、基本的に、
「命に関わる病気」ではないと思われています。
でも、ひどいかゆみで夜も眠れなかったり、
掻いちゃいけないとわかっているのに掻きこわして自己嫌悪になったり、
「自分の肌はきたない」と悩んだり、
なぜか医者によって勧める治療法が違って迷ったり、
何をやっても良くならなかったり、
じわじわと、心と体を蝕んでいく病気です。
そして、何より患者を苦しめるのが、
「間違った民間療法」や「間違った情報」が、
「医学的に正しい治療法」と同じくらい広く
情報として出回っていることです。
詳しくは書籍の中で解説されていますが、たとえば、
アトピーは「放っておいても症状がおさまる期間」(自然寛解)がある病気です。
その、「自然と症状がおさまる期間」と
「医学的に正しくない治療法」を実践したタイミングが合ってしまうと、
間違った治療法が「正しい」と誤解してしまうのです。
わたしは、自分自身が「本当に正しい情報」を知りたくて、
そして、同じようにアトピーに悩む方々にそれを届けたくて、
この本を作りました。
自信を持って、覚悟を持って、申し上げます。
どうか、「一番最初に」この本を読んでください。
著者について
大塚篤司
1976年千葉県生まれ。医師、医学博士。皮膚科専門医。京都大学医学部特定准教授。がん治療認定医。日本アレルギー学会代議員。
2003年信州大学医学部卒業、2010年京都大学大学院卒業、チューリッヒ大学病院客員研究員を経て2017年より現職。アレルギーの薬剤開発研究にも携わり、複数の特許を持つ。アトピーに関連する講演を年間40以上こなす。
アトピー性皮膚炎をはじめとしたアレルギー患者をこれまでのべ10000人以上診察。正しい知識がないために、間違った医療で悪化する患者を多く経験し、医師と患者を正しい情報で橋渡しする発信に精力を注ぐ。京都新聞、AERA dot、BuzzFeed Japan Medical、Yahoo!個人などに寄稿・執筆。自身もアレルギー体質で、喘息に加え鼻炎と結膜炎をもち、今も軽度の白内障と網膜剥離がある。
著書に『心にしみる皮膚の話』(朝日新聞出版)がある。
Twitter:@otsukaman
1976年千葉県生まれ。医師、医学博士。皮膚科専門医。京都大学医学部特定准教授。がん治療認定医。日本アレルギー学会代議員。
2003年信州大学医学部卒業、2010年京都大学大学院卒業、チューリッヒ大学病院客員研究員を経て2017年より現職。アレルギーの薬剤開発研究にも携わり、複数の特許を持つ。アトピーに関連する講演を年間40以上こなす。
アトピー性皮膚炎をはじめとしたアレルギー患者をこれまでのべ10000人以上診察。正しい知識がないために、間違った医療で悪化する患者を多く経験し、医師と患者を正しい情報で橋渡しする発信に精力を注ぐ。京都新聞、AERA dot、BuzzFeed Japan Medical、Yahoo!個人などに寄稿・執筆。自身もアレルギー体質で、喘息に加え鼻炎と結膜炎をもち、今も軽度の白内障と網膜剥離がある。
著書に『心にしみる皮膚の話』(朝日新聞出版)がある。
Twitter:@otsukaman
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大塚/篤司
1976年千葉県生まれ。医師、医学博士。皮膚科専門医。京都大学医学部特定准教授。がん治療認定医。日本アレルギー学会代議員。2003年信州大学医学部卒業、2010年京都大学大学院卒業、チューリッヒ大学病院客員研究員を経て2017年より現職。アレルギーの薬剤開発研究にも携わり、複数の特許を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1976年千葉県生まれ。医師、医学博士。皮膚科専門医。京都大学医学部特定准教授。がん治療認定医。日本アレルギー学会代議員。2003年信州大学医学部卒業、2010年京都大学大学院卒業、チューリッヒ大学病院客員研究員を経て2017年より現職。アレルギーの薬剤開発研究にも携わり、複数の特許を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2020/1/30)
- 発売日 : 2020/1/30
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 286ページ
- ISBN-10 : 4478108471
- ISBN-13 : 978-4478108475
- Amazon 売れ筋ランキング: - 33,792位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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医師・コラムニスト。近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授。皮膚科専門医、アレルギー専門医、がん薬物治療認定医。専門は皮膚がん、アトピー性皮膚炎、免疫アレルギー、創薬。AERA dot.、産経新聞コラム、京都新聞コラム連載。B'zファン。
Home Page: https://atsushi-otsuka.com
Twitter: https://twitter.com/otsukaman
Instagram: https://www.instagram.com/otsukaman2018
カスタマーレビュー
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評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
まずいきなりツッコミを入れますと、本書はタイトルにあるような「アトピーの治し方」ではなく「アトピー症状の抑え方」についての本です。著者は、新薬の可能性に触れながら、現状ではステロイド外用剤を使った標準治療を最良としています。つまりアトピーを発症することになった根本原因へのアプローチが完全に欠如しているのです。本書ではアトピーの原因を以下の3つとしています。1乾燥肌2免疫システムの異常3かゆみそしてこれらが絡み合い発症したり悪化するとしています。そもそもこの原因についてもツッコミ所はたくさんありますが、それは置いておき、なぜ乾燥肌になるのか?なぜ免疫システムに異常が起きてるのか?なぜかゆみがおきてるのか?の原因をなんとかしようとせず、乾燥肌→保湿剤免疫システムの異常→ステロイド軟膏、プロトピック軟膏、デュピクセント注射かゆみ→冷やす、紫外線治療、ネオーラル、デュピクセント、抗ヒスタミン剤まさに対処療法です。さらにツッコミますと、著者は表紙裏に「本書が目指すのはすべてのアトピー患者さんが保湿するだけできれいな肌をキープできる状態です。」と書いていますが、なぜ保湿剤がなくてもきれいな肌をキープできる状態を目指さないのでしょうか?そもそも、それができないと諦めていないでしょうか?著者は1万人以上を診察と書いてますが、その中には保湿剤もなくしてきれいな肌をキープできるようになった人はいないのでしょうか?私事で申し訳ないですが、私自身は生まれながらアトピーで、そのままずっと30年以上ステロイドを使ってきて、最後は最強度のステロイドも効かないような状態になり、そこから脱ステ、一切の断薬をして6年目で、保湿剤も使用していません。医者は待ち受け業務でもありますので、それが難しいのは分かりますが、〜人診察したというほぼ意味のない数字よりも〜人を実際に完治まで導いたという治療実績の方をアピールしてほしいと思ったりします。ここまで書きましたので、最後、最大のツッコミ、というか、私との見解の相違を書きます。著者はP194〜195にて、著者自身が群発生頭痛を高校生の頃に発症し40歳を過ぎるまで悩まされ、今は注射の特効薬が見つかり、今は注射のない生活に戻ることはできないし、常に注射を忘れてしまうような恐怖があるが、この状態は医学的には依存ではない、だからステロイド治療も依存ではない、と書いています。私自身脱ステを決意する6年前まではカバンの中に数多くのステロイド軟膏、プロトピック、保湿剤、抗ヒスタミン剤を入れており、それがないと不安という状態でしたが、これは完全に依存だっと自覚しています。著者は「自分の持病の薬の注射を持参することを忘れてしまうことを常に恐怖している」と心情を吐露してますが、これは完全な精神的依存ではないのでしょうか?ということで、いきなりツッコミを連打してしまいましたが、本書はアトピーの根本原因を考えたり、完治させるための本ではないです。また著者はアトピー患者さんを深く理解し共感することが大切と説いていますが、著者自身がこういう状態で、それを正として相手を理解したり共感するわけです。著者は以前2chでアトピー患者さんに叩かれたことがトラウマになってますが、これもアトピー患者さんが心から望んでいることを理解していないからではないかと推測しています。(私は2chは見ないのでどんな批判だったかは分かりません)アトピー患者さんはステロイド剤で症状を抑えたり痒み止めでかゆみを抑えたりというのを望んでいるのではないです。そもそも、そういう症状が出ない健康的な肌になることを望んでいるのです。それにステロイド剤にしろ風邪薬にしろ、薬は使い続ければ細胞抵抗性が生じてだんだん効かなくなります。著者は持病の注射を「魔法のような薬」と書いてますが、ステロイド剤も最初は本当に魔法のような薬です。これは私も認めます。ただ、それがだんだん効かなくなり、最も強いベリーストロングのステロイド剤すら効かなくなった時に恐怖するのです。著者自身も自らが常用し手放せなくなったその魔法の注射に体が慣れてしまい効かなくなった時、または長期常用により予期せぬ副作用が現れた時はどうするのでしょうか?また新規の治験薬に可能性を見いだして、の繰り返しになるのではないでしょうか?私は、生活の質の改善のために一時的に症状を抑えること自体には反対ではないです。ただ、根本的な原因を解決することなく症状だけ抑えることについて強い疑問を持っているのです。あとは症状を抑えるだけなのに「治療」という用語を使い、医者を信じて、その薬を真面目に飲み続けければ(塗り続ければ)治ると錯覚させることを問題と思っています。ただ症状を抑えるのと根本的に治すのは全く異なります。この当たり前のことに、医者も患者さんも気づき向き合うべきだと思います。まぁ、こうやって書いている私も6年前までは、ずっと自らの不摂生を省みず、医者の言う事を聞いて薬を飲めば治る、なんて信じてきたわけです。そして免疫システムが弱り切って普通の風邪すら治らず死にそうな思いをしたり、最強度のステロイドもプロトピックも効かない気の狂いそうな痒みの謎の発疹ができたりして、やっと目が覚めました。そして生まれた頃から30年以上使ってきたステロイドやその他全ての薬を6年前に断薬し、その後地獄のようなリバウンドを耐え抜きやっと正常になってきたのです。ちなみにアトピーにしろ何にしろ自分の体質を改善するのには最低3年、普通は5年ぐらいが目安になります。これは西洋医学者の中でもかなり博識な崎谷博征医師も何度も繰り返し説いています。それをすぐに治したい、目の前の苦しみをなんとかしたいと、焦るからこそ魔法のような薬や商品ばかりに目がいくようになるのです。最後、余談ですが、病気の種類は社会保険診療報酬支払基金が管理する傷病名マスターには25695項目あるようで、薬の種類も21500品目以上と想像もできないほど多くあります。医者はこの各専門に分かれるとはいえ、常に新しく増え続ける病名、それに合わせて処方する薬名を覚えていかなくてはならず本当に大変だと思います。ただ、これは裏を返せば医師は病気のスペシャリストであり、病名、診断、薬の処方の専門家になっていってしまうリスクがあります。つまり医師は健康になる方法については不得手だったりする方が多いのです。そして病気の種類や症状は何千、何万とあれど、健康になるためにやるべきこと、やった方が良いことは大体共通で、しかもその数も本当に大事なものだけに絞れば10個もいかないです。私自身アトピー完治に向けて自分の体を実験台にして数多くの健康法、自然療法、サプリ、食事法などを試してきました。その中には誤ったものもあり遠回りしてしまいましたが、それでも保湿剤すら要らない肌になっています。ということで、ツッコミや私見ばかり書いてしまいましたが、本書は最新の治験薬やステロイドを使った正しい標準療法を知るには良い本だと思います。追伸私は西洋医療否定派ではないです。過剰な医療介入や医療依存、医原病に対して問題を感じるだけです。また世の中には宗教じみた誤った食事療法、自然療法があったり、手を出さない方が良いオカルト、スピリチュアルな集金治療家がいたり、さらにサプリ業者やMLM(ネットワークビジネス)まで跳梁跋扈しています。西洋医療の闇の側面にフォーカスし過ぎることで、今度は上記のような逆側の闇にとらわれてしまうというリスクもあります。私は何事もバランスが大事と考えてます。そしてバランスの良い判断をするには、何事もめんどくさがらず、自分で調べて、自分で判断する習慣を身につけておくと良いと思います。そうすると後で後悔することも少なくなります。追伸2安易な脱ステにはご注意ください。根本的な原因をそのままにして、ただただ常用していた薬をいきなり断薬するのは自殺行為に近い、高いリスクをはらんでいます。脱ステするなら、少なくとも「食事でも、経皮でも、ストレスでも可能な限り悪いものをこれ以上体内に取り入れないこと」「溜まった毒素を分解代謝して排出するためのアプローチを用意すること」「家族や恋人、職場などの理解の元、3年はかかる覚悟で長期的に取り組むことができる環境を整えること」が最低限必要だと思います。そしてあとは実際にアトピーを完治させた人アトピーを完治させた実績のある医師のアドバイスを受けられる環境にあると良いと思います。くどいようですが、この完治の定義については前述のように齟齬がないようにお互いによく確認してくださいね。このレビューをここまで読んでくださった方、またその方が大事に思う方がアトピーを完治していただけることを心より願っております。追伸3ここまで読んでくださった方にお礼として重要な情報をシェアします。これを知っておくだけでもアトピービジネスに騙されたり、取り組んでるアプローチが良いのか悪いのかの疑心暗鬼になることもありません。それは、アトピーは寛解(少し良くなって)小康(落ち着いて)悪化を数週間、数ヶ月単位で繰り返しながら完治していきます。そのためアトピービジネスの広告のように、「私はこれですぐに(1〜3ヶ月)で良くなりました」というのは一時的な寛解をえて小康に至っただけの可能性が高いと思った方が良いです。つまり【アトピーは発症後、直線的にだんだん良くなって完治ではない】ということです。そして寛解と悪化の高低差がだんだんと少なくなっていき、最後には多少の不摂生や毒素の摂取では症状が出ないようになっていきます。あと今までのステロイド試用期間が長かったり、蓄積毒素が多ければ多いほど、悪化時の症状は凄惨で凄まじいものとなり、完治までの期間も長引きます。ということで、このことを心のどこかに留めておいてください。えっ、直線的にすぐ完治したって?良かったですね。それはきっと、もともと軽度だったり、ステロイドなどの使用量、試用期間が短かかったり、完治の定義が異なっているのではないかと思います。私は未だかつてアトピーの重症患者さんや、ステロイドを年単位でずっと使ってきた方が直線的にすぐ(数ヶ月ぐらいで)完治したという人にはお会いしたことがないですし、そういう事例も耳にしたことがないです。あと個人的な経験としては、MLM(ネットワーク)ビジネス関係の方や宗教的な食事療法の信者の中には自称完治者がけっこういらっしゃいました。無意識のうちにポリポリかいていたり、肌に炎症が残ってたりするのに本人は笑顔で完治したと主張します。本人が良ければそれで良いという見方もできますが、くれぐれもお気をつけくださいね。(以下ネタバレメモ一部)厚生労働省の2017年のデータによればアトピー性皮膚炎の患者さんの数は51万3000人小学生の10%がアトピーに罹患しいたけ皮膚炎原因物質は特定されていないが椎茸の成分で肌の痒みが起こることが知られているセラミドを保湿のために摂取するのはほとんど意味がない。薄毛の治療で髪の毛を食べればけが生えてくるわけではないことと同じ。43度以上の熱刺激はTRPV1という末梢神経についている窓を直接開きかゆみとしてのシグナルを脳に伝える骨の歪みと腸内環境原因説は嘘アトピー患者さんの血中では一般の人に比べて亜鉛の濃度が低いがサプリメントとして亜鉛を補給することでアトピーを改善できるかどうかは意見が割れている成人のアトピーとアルコール因子との間に関連はなかったタバコを吸う人にアトピーが多いアトピーと糖質制限に関してはエビデンスレベルの高い広告は無いダニとアトピーのエビデンスは論文自体がほとんどないアトピーとストレスの関係やストレスがかかると体が痒くなるメカニズムについては有効なエビデンスはまだない乾癬は肥満と関連があるオメガ3脂肪酸を用いた大規模のアトピー研究は未だ行われていない次亜塩素酸ナトリウムを入れた風呂に入るブリーチバス療法の5つの研究をまとめたメタ解析では効果があるとの結論は出ていない漢方のアトピーに対するメタ解析では効果は証明されなかったウェットラップ療法は効果が期待できないとなく感染症を起こしやすいアトピーに対する特異的免疫アレルゲン療法効果(減感作療法)はまだ結論が出ていない標準治療こそエビデンスレベル最強の治療法アトピーにおける標準治療とはステロイド外用剤による治療ステロイドを塗ると肌が黒くなると言うのは間違った情報。肌の色が黒くなりの皮膚炎そのものの影響であってステロイドのせいではない。経皮毒は明らかなデマ現在はステロイド外用剤にもリバウンドが起きると言う理解が医者に広まりつつあるステロイドを保湿剤と混ぜると効果が変わる危険性保湿剤で薄めた方がステロイドの効果が強くなるステロイドと保湿剤どちらを先に塗っても効果に差がなかった経口免疫寛容口から入ってくるものは安全なものとして免疫システムが対応している日本古来の漆職人はかぶれを防ぐため漆を少しずつなめていた。保湿することでアトピーを予防できる事は研究で証明されている保湿の基本はワセリンワセリンで痒みが起きてしまう人はワセリンから不純物を取り除いたプロペトさらにもっときれいにしたサンホワイトもある尿素入りの保湿剤は肌のバリアが破壊されるとの報告もあり使わない方が良いと言う意見の専門家もいたが最近はアトピーに使って良いと言う意見が主流になってきている紫外線治療ナローバンドUVBはかゆみのコントロールにおいて効果的であることがわかっている詳細なメカニズムは依然不明。ネオーラル(シクロスポリン)は重症アトピーに使われる治療薬もともとは移植等への拒絶反応の治療として使われていた内服薬長期間の服用が引き起こす副作用の主なものは高血圧と腎機能障害デュピクセント(dupilumab)2018年に承認された注射薬アトピーの原因となるTh2サイトカインの反応を根本から抑えるIL-4とIL-13両方が標的湿疹が収まるだけでなく痒みやカサカサ肌も改善する最大のネックは価格1本7万円一2本注射しその後2週間おきに1本ずつ注射を行う保険適用3割負担の場合で最初は50,000円弱、その後2週間おきに25,000円程度の自己負担が必要自己注射も可能2か月分の4本を1回で出してもらえば高額療養費制度に該当するようになる注意すべき副作用はアナフィラキシーと結膜炎結膜炎が起きるメカニズムに関してはまだわかっていない臨床試験中新薬トラロキマナブIL-13だけ狙うネモリズマブIL-31RAを抑えるデルゴシチニブ軟膏JAKという細胞内のシグナルを抑えるホスホジエステラーゼ4酵素阻害薬Benvitimodかゆみを抑えるベストな方法は冷やすことかゆみを抑える効果があるのは紫外線治療、ネオーラル、デュピクセント。ステロイドやプロトピックにはかゆみを直接抑える作用は無い。→炎症が収まった結果としてかゆみが収まると言う間接的な効果抗アレルギー剤がアトピーに効くのかどうかは日本と世界で意見が分かれているクロタミトン(オイラックス)どうしてかゆみを抑えるのか医学的にはまだきちんと証明されていないカプサイシンは痛みでかゆみを抑えるメントールは瞬間的にかゆみを抑える効果がある熱いお湯でかゆみを止めるのが良くないのは火傷をするリスクがあるのと皮脂が飛んでしまう可能性があるからアレルギーマーチアトピーの患者さんは花粉症合併していることが多い2013広島大カビの1種であるマナセチアは健康な肌にも住み着いているが増えすぎると皮膚炎を起こすマラセチアの成分の1部が汗に染み出しアトピー患者さんの湿疹を悪化させているアロエ成分が入った保湿剤はアロエ成分でかぶれる報告があるのでやめた方が良い犬や猫のアレルギーでアトピーが悪化する人多い皮膚がんの分野ではAIの診断の精度が皮膚科専門医を追い越してしまった
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネットで気になり購入。
大きめな帯に「どうかこの本を最初に読んでください」の文字。そして
世界標準の最善治療法と間違った治療法の見分け方、と。
あとはひたすらエビデンスエビデンス…正しい、嘘をしっかりと使い分けで強く専門性と絶対的な意見をアピールしてます。
新薬はデュピとか少しだけ。
なんか必死というか焦りを感じました。
最初に読ませて、口速に説明して相手に考える隙を与えない…そんな感じを。
今はネットで情報も多く患者さんも賢くなってる、医療の限界を理解しつつあります。
ステロイド肯定か脱ステロイドか。
未だに答えが出ない論争ですが…大人のアトピーが存在してる時点で根治、治す物ではないと思います。両刃の剣であるとも。少なくとも根治はないと。
薬で症状を抑える対症療法でありコントロールするという事。
脱ステロイドが叩かれますがそもそもステロイドを断つ事になった経緯があるのを理解してほしい。
医者の態度やステロイドのイメージで民間療法に流れるとか口が上手いから病院から離れたと言ってますがそれが全てではないのではないでしょうか。
ずっと、言われるがままステロイドを使ってたのに肌の状態がおかしくなり段々強くなったり増えたりしてステロイドの限界を感じたからなのも沢山あると思います。
私自身ステロイドの限界を感じて医者から離れて食事や体質改善に努めて健康になった人を何人も知ってます。
なんかこの筆者は自分達の責任というより限界を認めるより非難や否定が多い。
診断がメインで薬で症状を緩和させる対症療法をするのが病院。
熱冷ましで熱は下げれても風邪1つ治せないのにそれ以上の病気を治す、治せると豪語する理由が理解できない。
投薬はあくまでもコントロールのハズ。
本の内容はとにかく上手に矛先が向かないように避けてるという印象を受けました。
矛盾も数多く感じました。
以下箇条書きで疑問
・食事は関係ないというけど特異的なアレルゲンがある時点で関係ないとは言えないはずです。不健康になれば状態も悪化するから。
・サンクコストバイアスについてはそのままブーメランになってると思います。
「これまでやってきた分の損をしたくない」という考えの癖と。
高額な民間療法を始めてずるずる~と仰ってますがそれは病院でずるずるとステロイドを使ってしまうも入ると思います。
・良い情報だけが世の中に好評されやすいという偏りを出版バイアスと呼ぶと言ってますが何故その事を書いたのでしょうか。
先生の意見をそのまま使うとステロイドの悪評が強く言われるのが正しい情報となりますが。
事実だからですかね?
・体験談はエビデンスにはならない、症例報告はエビデンスレベル低いと書いてます。
つまり例えば患者さん1,000人が1,000人改善したとしてもそのエビデンスがない、認められないなら根拠はないと言われるわけですよね。
もし良いと言われる声があるなら何故そこを掘り下げて調べようとしないのでしょうか。
ステロイド以外でも改善した例は沢山耳に入ってると思います。そこから共通する事はエビデンス以上に大切ではないでしょうか。
この先生にとっては患者さんの良くなった結果よりエビデンスが大切なのだと私は思いました。
・骨の歪み、腸内環境の原因と嘘という項目がありましたが先生ご自身も腸と免疫の関連性のある発表を認識してます。
ならば嘘と切り捨てるのはどうかと思います。
そもそもTreg細胞の事に触れてない時点で大丈夫ですかね。
癌とアレルギーに精通している医者であるなら知らないわけはないです絶対に。
アレルギー症状緩和の鍵の1つですよ。
・プロトピックの副作用説明でリンパ腫になった事について「これはたまたま」で終わらせてるのは笑いました。
薬のリスク、不都合な結果は興味がないのですね。
・ネズミと人は違うからと言いつつネモリズマブの説明でネズミの実験の有効性を書いててとてもユーモアあると思います。
・ステロイドの副作用の多毛化を気になるなら剃って良い、クリームにかぶれないようにすれば問題ないと言ってますが問題はそこではないでしょう。
寄り添ってるように見えますが本当は患者の事を理解してない発言です。
とにかくもっと沢山違和感や矛盾を感じましたしこれが世界最高峰というなら病院で根治は期待できないなと私は思いました。
揚げ足ばかりと言われる意見かもしれませんがこの本が絶対的とも言える発言をしてるのだからこそ矛盾があると信憑性に欠けますよ。
結局は昔と変わってませんしステロイドを正当性をメインに言ってるだけです。
細かく~のエビデンス~と分けてますがそのエビデンスはないと断言してるだけです。
ただ副作用を理解しつつ薬でコントロールするという方にはオススメの本です
大きめな帯に「どうかこの本を最初に読んでください」の文字。そして
世界標準の最善治療法と間違った治療法の見分け方、と。
あとはひたすらエビデンスエビデンス…正しい、嘘をしっかりと使い分けで強く専門性と絶対的な意見をアピールしてます。
新薬はデュピとか少しだけ。
なんか必死というか焦りを感じました。
最初に読ませて、口速に説明して相手に考える隙を与えない…そんな感じを。
今はネットで情報も多く患者さんも賢くなってる、医療の限界を理解しつつあります。
ステロイド肯定か脱ステロイドか。
未だに答えが出ない論争ですが…大人のアトピーが存在してる時点で根治、治す物ではないと思います。両刃の剣であるとも。少なくとも根治はないと。
薬で症状を抑える対症療法でありコントロールするという事。
脱ステロイドが叩かれますがそもそもステロイドを断つ事になった経緯があるのを理解してほしい。
医者の態度やステロイドのイメージで民間療法に流れるとか口が上手いから病院から離れたと言ってますがそれが全てではないのではないでしょうか。
ずっと、言われるがままステロイドを使ってたのに肌の状態がおかしくなり段々強くなったり増えたりしてステロイドの限界を感じたからなのも沢山あると思います。
私自身ステロイドの限界を感じて医者から離れて食事や体質改善に努めて健康になった人を何人も知ってます。
なんかこの筆者は自分達の責任というより限界を認めるより非難や否定が多い。
診断がメインで薬で症状を緩和させる対症療法をするのが病院。
熱冷ましで熱は下げれても風邪1つ治せないのにそれ以上の病気を治す、治せると豪語する理由が理解できない。
投薬はあくまでもコントロールのハズ。
本の内容はとにかく上手に矛先が向かないように避けてるという印象を受けました。
矛盾も数多く感じました。
以下箇条書きで疑問
・食事は関係ないというけど特異的なアレルゲンがある時点で関係ないとは言えないはずです。不健康になれば状態も悪化するから。
・サンクコストバイアスについてはそのままブーメランになってると思います。
「これまでやってきた分の損をしたくない」という考えの癖と。
高額な民間療法を始めてずるずる~と仰ってますがそれは病院でずるずるとステロイドを使ってしまうも入ると思います。
・良い情報だけが世の中に好評されやすいという偏りを出版バイアスと呼ぶと言ってますが何故その事を書いたのでしょうか。
先生の意見をそのまま使うとステロイドの悪評が強く言われるのが正しい情報となりますが。
事実だからですかね?
・体験談はエビデンスにはならない、症例報告はエビデンスレベル低いと書いてます。
つまり例えば患者さん1,000人が1,000人改善したとしてもそのエビデンスがない、認められないなら根拠はないと言われるわけですよね。
もし良いと言われる声があるなら何故そこを掘り下げて調べようとしないのでしょうか。
ステロイド以外でも改善した例は沢山耳に入ってると思います。そこから共通する事はエビデンス以上に大切ではないでしょうか。
この先生にとっては患者さんの良くなった結果よりエビデンスが大切なのだと私は思いました。
・骨の歪み、腸内環境の原因と嘘という項目がありましたが先生ご自身も腸と免疫の関連性のある発表を認識してます。
ならば嘘と切り捨てるのはどうかと思います。
そもそもTreg細胞の事に触れてない時点で大丈夫ですかね。
癌とアレルギーに精通している医者であるなら知らないわけはないです絶対に。
アレルギー症状緩和の鍵の1つですよ。
・プロトピックの副作用説明でリンパ腫になった事について「これはたまたま」で終わらせてるのは笑いました。
薬のリスク、不都合な結果は興味がないのですね。
・ネズミと人は違うからと言いつつネモリズマブの説明でネズミの実験の有効性を書いててとてもユーモアあると思います。
・ステロイドの副作用の多毛化を気になるなら剃って良い、クリームにかぶれないようにすれば問題ないと言ってますが問題はそこではないでしょう。
寄り添ってるように見えますが本当は患者の事を理解してない発言です。
とにかくもっと沢山違和感や矛盾を感じましたしこれが世界最高峰というなら病院で根治は期待できないなと私は思いました。
揚げ足ばかりと言われる意見かもしれませんがこの本が絶対的とも言える発言をしてるのだからこそ矛盾があると信憑性に欠けますよ。
結局は昔と変わってませんしステロイドを正当性をメインに言ってるだけです。
細かく~のエビデンス~と分けてますがそのエビデンスはないと断言してるだけです。
ただ副作用を理解しつつ薬でコントロールするという方にはオススメの本です
2020年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本に書いてある「FTUとプロアクティブ療法」は、私が重症アトピーで半分溶けた妖怪のようになって15年、どの医者も私を治せないので独学で試行錯誤して地獄から生還した方法と同じでした。治療のポイントは「確実に効く強いステロイドを十分に使う」事と「ステロイドで症状を消した後で、ステロイドの代わりにずーっと使う事のできる自分に合う薬または保湿剤などを見つける」事です。
私の場合、重い症状を消す事が出来た強いステロイドはリンデロン(内服ステロイド)でした。ステロイドを止めた後で悪化しないために効果的だったのはザジテン(内服抗ヒスタミン剤)です。
10年以上ザジテンとたまーにほんの少しだけ使う外用ステロイド(フルコート・中強度)でコントロール出来ています。その間3回ほど悪化した事がありましたが、内服ステロイドを緊急的に使って(1〜2週間ほど)事無きを得ています。
ほとんどの皮膚科医がアトピーを直せないのは、私の経験ではどの医者も使うステロイドが弱すぎで少なすぎです。効かないステロイドをダラダラと出し続けていて最悪です。
「効く強さ」の判断方法は、ステロイドは効く時は外用でも内服でも最初の1回でバン!と効きます。劇的に効くから短期間でやめられます。一応効いてるけどな〜という程度では最終的にステロイドを止めるレベルまで持ち込めないので結局どうにもなりません。
バン!と効くステロイドは有ります。私の場合それは内服ステロイドでした。内服ステロイドをちゃんと出してくれる皮膚科医は結局一人も見つけられなかったのですが、ある神経科の先生が処方してくれて私は人間に戻ることが出来ました。あの出会いが運命の別れ目でしたね。
ちなみに内服ステロイドも使う量に注意です。例えば1日2錠ではたいして効かないのに3錠飲むとめっちゃ効く、というのがあります。ステロイドは皆、効くと効かないの境い目があるようです。そこに気をつけて十分効く強さの薬を十分な量使う事が大切です。ステロイドは正しく使えば良い薬です。重症アトピーに苦しむ多くの方々の幸運を祈ります。。
私の場合、重い症状を消す事が出来た強いステロイドはリンデロン(内服ステロイド)でした。ステロイドを止めた後で悪化しないために効果的だったのはザジテン(内服抗ヒスタミン剤)です。
10年以上ザジテンとたまーにほんの少しだけ使う外用ステロイド(フルコート・中強度)でコントロール出来ています。その間3回ほど悪化した事がありましたが、内服ステロイドを緊急的に使って(1〜2週間ほど)事無きを得ています。
ほとんどの皮膚科医がアトピーを直せないのは、私の経験ではどの医者も使うステロイドが弱すぎで少なすぎです。効かないステロイドをダラダラと出し続けていて最悪です。
「効く強さ」の判断方法は、ステロイドは効く時は外用でも内服でも最初の1回でバン!と効きます。劇的に効くから短期間でやめられます。一応効いてるけどな〜という程度では最終的にステロイドを止めるレベルまで持ち込めないので結局どうにもなりません。
バン!と効くステロイドは有ります。私の場合それは内服ステロイドでした。内服ステロイドをちゃんと出してくれる皮膚科医は結局一人も見つけられなかったのですが、ある神経科の先生が処方してくれて私は人間に戻ることが出来ました。あの出会いが運命の別れ目でしたね。
ちなみに内服ステロイドも使う量に注意です。例えば1日2錠ではたいして効かないのに3錠飲むとめっちゃ効く、というのがあります。ステロイドは皆、効くと効かないの境い目があるようです。そこに気をつけて十分効く強さの薬を十分な量使う事が大切です。ステロイドは正しく使えば良い薬です。重症アトピーに苦しむ多くの方々の幸運を祈ります。。
2020年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
40年近くアトピーと付き合ってますが、標準治療についてやステロイドとの付き合い方についてすごく納得できた一冊です。
かゆくなった時、掻いちゃダメ!と言わずに、いろんな対処法の提案をされているのが、すごく嬉しい。
患者が1番掻いちゃダメ!ってわかってるんですよねー。ホント。
標準治療に基づいた(新薬も含めた)お薬の提案+患者の心情への寄り添い方についても書かれており、アトピーで悩んでいる方、そのご家族などにもオススメです。
かゆくなった時、掻いちゃダメ!と言わずに、いろんな対処法の提案をされているのが、すごく嬉しい。
患者が1番掻いちゃダメ!ってわかってるんですよねー。ホント。
標準治療に基づいた(新薬も含めた)お薬の提案+患者の心情への寄り添い方についても書かれており、アトピーで悩んでいる方、そのご家族などにもオススメです。







