これまでの著書(現在出版されてる物のみ)も全て購読しています。
私の親もそうですが、多くの方はカラ売りに否定的かと思います。
私自身、親に「信用取引だけはするな」とよく言われていました。
なので現物だけという方がいるのは良いと思います。
ただ、相場先生の技術は売りでも買いでも使えます。今までの本も、今回の本にかかれた技術もそうです。
目線は売りですし、カラ売りの仕組みやリスク回避についても書いてあるので売りを考えてる方にとってとても良い本なのは間違いありませんが、買いを考えてる方にも十分使えます。
ちなみにこの”目線”というのは本当に大事だと思います。
昨年末のように下げている中カラ売りでとっていると上げ目線への転換が遅れ、買いで乗り遅れることもあります。
逆に9月まで上げてる中とっていた方は下げ目線への転換が遅れ、カラ売りをしていなければ10月にそれなりの傷を負った方もいるはずです。
「敵を知り己を知れば~」ともありますが、カラ売りをしなくても売り目線や下落に関する考えて方は絶対に持つべきです。その視点があれば10月や12月の暴落も多少の傷で回避できてるはずなんです。
また、「これだけ下がったから」というような曖昧なことで買うこともないはずですし、もし買っていてもしっかり損切りできるラインがわかるはずです。
深イイ話で聞いた、志村けんさんの「僕は非常識なことをするために常識を勉強しているんです(中略)お笑いに限らず常識をバカにする奴に常識を超えたことは絶対にできない」という発言もあります。
今回の本も間違いなく良い内容の本です。
あまり詳しくは言えませんが今まで全ての著書(現在出版されてる物において)を読んできた自分からしても、知りたかった知識がしっかりと形式化され説明されてます。
そしてこれは今のマーケットですぐ使える知識です。
私自身はカラ売りのできない銘柄を買うことはないくらい、売りは必要だと思います。
しかし、そう思えない方。現物派の方にも十分に役立つ本だと思いますよ。
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