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[中脇初枝]の世界の果てのこどもたち
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世界の果てのこどもたち Kindle版

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商品の説明

内容紹介

戦時中、高知から家族と満洲にやってきた珠子。そこで彼女は、朝鮮人の美子と横浜から来た茉莉に出会う。三人は立場を越えた友情で結ばれる。しかし終戦が訪れ、珠子は中国戦争孤児になり、美子は日本で差別を受け、茉莉は空襲で家族を失い、三人は別々の人生を歩むことになった。あの戦争は、誰のためのものだったのだろうか。『きみはいい子』『わたしをみつけて』で多くの読者に感動を与えた著者の、新たな代表作。

内容(「BOOK」データベースより)

戦時中、高知県から親に連れられて満洲にやってきた珠子。言葉も通じない場所での新しい生活に馴染んでいく中、彼女は朝鮮人の美子と、恵まれた家庭で育った茉莉と出会う。お互いが何人なのかも知らなかった幼い三人は、あることをきっかけに友情で結ばれる。しかし終戦が訪れ、運命は三人を引きはなす。戦後の日本と中国で、三人は別々の人生を歩むことになった。戦時中の満洲で出会った、三人の物語。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 468 KB
  • 紙の本の長さ: 260 ページ
  • 出版社: 講談社 (2015/6/17)
  • 販売: 株式会社 講談社
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B011QCXS86
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 21件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
読了しました 星5つに訂正です

最初の方に 3人の境遇も国籍も異にする少女たちが洪水に遭い子供たちだけで一夜を過ごす場面が出てきます

朝鮮人の少女 美子ミジャが食べ残したおにぎりが一つしかありません

空腹にさいなまれている茉莉に大きなカタマリを渡します

裕福な家庭に育ち開拓団の生活を見学に来ていた茉莉は何のわだかまりもなくそれを食べる

残ったおにぎりを割り またより大きなカタマリを四国から満州にやってきた少女珠子に渡す

ミジャは一番小さなカタマリを当然のこととして食べるのです

珠子はどうしてそんなことができるのだろうと思いながら食べます

このエピソードがのちに重要な役割を果たします

それぞれ過酷な生を生きる中で何度も思い返されます

そしてそれは歳経て再会をするきっかけともなります

何度も泣きながら読みました

それにしても きみはいい子 わたしをみつけて みなそこ 世界の果てのこどもたち と

きれいに1年ごとに出版されている

それが素材を変えながら見事な達成を示しているのには驚嘆す
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形式: 単行本
昭和49年生まれの著者が、よくもここまでリアリティーな戦中・戦後を書くことが出来たな。。
本当に、ものすごい資料を読んで調べて、聞いてそれぞれの3人の女性の人生を
まるで、実在した人物の伝記でも書くように仕上げた本書は
もし、Amazonの星に制限がなければ軽く100点を付けたい
そんな衝動に駆られました。

戦中戦後を記した本は巷に多々ありますが、
たいていは偏った中国側だったり日本人を美化したものだったり
イマイチ思想が全面に出てしまいがちですが、
本書はまるで違います。

事実であったろうことを、完全に中立な立場で描写し、
なぜ朝鮮人や中国人が日本人を恨んでいるのか
そして、何故日本人は中国人や朝鮮人をバカにするのか。。
その理由が、なんのわだかまりもなくスーッと体の中に入ってきます。

今の報道は、完全に偏ったもので中国人は悪者
韓国人はわけも分からず日本をバッシングしていると吹聴していますが、
そのベースとなった時代背景や、本当はそうではなく
お互いの分厚い誤解の上に今があるということを
強烈に絡まった糸を丁寧に解くように本書は事実へと誘ってくれます。

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形式: 単行本
日本から満州へ、開拓民の家族として移住した珠子、裕福な横浜の貿易商の娘として、誰からも愛されて育った茉莉、土地を没収され、満州の片隅で暮らす朝鮮人の家族のムスメ、美子。三人の少女達がある夏、満州で運命的なひとときを過ごします。茉莉が横浜の本屋で父親に買ってもらった絵本。どこまでも続く地平線、木の柵に囲まれた家々。そう満州の絵本だったのです。五族共和。中国人の子供も朝鮮人の子供も、満人の子供もみんな仲良く平和に遊んでいる絵本。それから、少女達の人生は時代の波に翻弄されていきます。横浜大空襲で孤児になり、離れ離れになっていた幼馴染の勝士と茉莉が伊勢佐木町で再会し、茉莉の父親が絵本を買ってくれた本屋さんを二人で見つめ、変わらずに同じお店がそこで頑張っていることに平和を感じます。ああ、まだあるんだ、英語の辞書は今なら買えるかなとつぶやくところなど、今、何気なく勉強するしている世界のいろいろな言葉も平和な時代だからこそなのだと感じました。この時期に日本人全ての方に読んでいただきたいです。三人の少女が、それぞれ歩む人生は幸せとは離れてしまっていましたが、最後にまた再会する場面にはおもわず涙がでました。七十年前のたくさんの珠子と茉莉と美子の人生に、あの歴史は風化させてはいけないとあらためて感じました。
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形式: 単行本
昭和51年生まれの私ですが、幼い頃「中国残留孤児」のニュースを見たことをうっすらと覚えています。
なぜ残留したのか。なぜ今なのか。
全く意識していませんでしたが、この本を読んでようやく理解した次第です。(もっと歴史を勉強するべきですね)
戦争時、満州に行けば今より楽な暮らしができるという誘いに乗り(乗らざるを得ず)、高知から海を渡った珠子、そこで出会った朝鮮人の美子、ほんのひとときを共にした茉莉。3人はそれぞれが、その時過ごした時間を大切にしながら過酷な運命をたどります。特に、残留孤児となった珠子の人生は胸に詰まるものがありました。戦争を過ごす、「市井の人々」がどんな思いで生きてきたのかが分かる物語です。
それにしても、終戦後、中国での珠子たち家族を含めた日本人への中国人からの扱いを見ると、胸が悪くなります。しかし、中国人が日本人に対してそのような態度に出たのには、そこに至るまで受けた様々な差別や過酷な労働などがあったからでしょう。(そんな中、優しい心で接してくれた人たちもたくさんいたことが救いです)
今現在も中国や韓国の人々が胸にいだく「反日感情」というものは、そこから端を発した憎しみから生まれています。
今を生きる私たちにはとうてい理解が出来ないほどの苦しみがそこにはあったとして、私たちが民俗を超えて理解するにはどうすればいいのだろう、と途方に暮れてしまいました。
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