有名建築の断面や見取り図が載っています。(庶民の住居とかは載ってません。)
また、柱頭や窓等パーツ毎の装飾のアップも沢山載ってます。
主にゴシック建築、ルネサンス建築の資料が多いです。次いでイスラム建築と、ローマ&ギリシャ建築。
西洋が中心ですがエジプトやアジア圏のものも載っています。とは言え、後者に関しては個人的には資料になるほどの物量はないと感じました。
イラストやゲーム背景の3Dの資料としての使用が目的で購入しましたが、建物の構造を理解するのには向いてないと思います。
なので、他の建築解説本と併用しながら細部の装飾を詰める時や形状のバリエーションを広げる時にこの本を参考にするつもりです。
世界の建築 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 1996/3/20
古宇田實
(著),
斎藤茂三郎
(著),
ダイヤグラムグループ
(編集)
&
0
その他
斎藤茂三郎
(著)
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本の長さ256ページ
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言語日本語
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出版社マール社
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発売日1996/3/20
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ISBN-104837306241
-
ISBN-13978-4837306245
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、「フレッチャア建築史」より挿図と建築用語集を抜粋し、用語を現代の一般的な形に改めたものである。
内容(「MARC」データベースより)
大正8年岩波書房発行の「フレッチャア建築史」より挿図と建築用語集を抜粋し、用語を現代の一般的な形に改めたもの。詳細な注釈が施された挿図と細密な図は、建築・デザイン関係者にとって参考になる。
登録情報
- 出版社 : マール社 (1996/3/20)
- 発売日 : 1996/3/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4837306241
- ISBN-13 : 978-4837306245
- Amazon 売れ筋ランキング: - 340,126位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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2013年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
■建築の解説を期待している人の場合
「世界の建築 」という名前ですが、あくまで図説を載せた資料なので、建築についての解説はあまり期待しない方がいいです。建築について興味がある場合は別の書籍を読むときの視覚的な資料として使うようなイメージだと思います。
■イラスト集を期待している人の場合
純粋にイラストを期待してると少し違うイメージをもつかもしれません。イラストというより建物の図説なので、綺麗な風景を伴う絵画的なイラストというより建物の構造が分かりやすい感じで描かれています。自分がイラストを書くときの参考にするというような場合は参考になるかもしれません。また基本的には建築の図説なので概観のイラストだけではなく、図面なども多いです。写真も少しありますが基本的には白黒で印刷されており、イラストは線画です。装飾部分を拡大したイラストなどもあります。
「世界の建築 」という名前ですが、あくまで図説を載せた資料なので、建築についての解説はあまり期待しない方がいいです。建築について興味がある場合は別の書籍を読むときの視覚的な資料として使うようなイメージだと思います。
■イラスト集を期待している人の場合
純粋にイラストを期待してると少し違うイメージをもつかもしれません。イラストというより建物の図説なので、綺麗な風景を伴う絵画的なイラストというより建物の構造が分かりやすい感じで描かれています。自分がイラストを書くときの参考にするというような場合は参考になるかもしれません。また基本的には建築の図説なので概観のイラストだけではなく、図面なども多いです。写真も少しありますが基本的には白黒で印刷されており、イラストは線画です。装飾部分を拡大したイラストなどもあります。
2002年3月19日に日本でレビュー済み
この本はすべてモノクロでページ数が多いのですが、値段的にはリーズナブルですので、建築関連はもとより、イラストなどを描かれている人の資料としても便利な一冊だと感じました。掲載されている図は、設計図のようなものがほとんどですので、3Dで立体化を検討されている方、もしくはその練習をしたい方の制作材料としても有益なのではないでしょうか?
内容的に、建築様式を文章で解説した本と思いきや、もちろん構造や建築様式についての解説もありますが、そのほとんどが実際の建築物の透視図だったり、立面図だったり、断面図だったり平面図だったりと、難しい事抜きで、ビジュアルからの情報が多く得られる本です。
柱についた装飾についても、詳細なイラストと解説がなされており、例えば○○風建築を再現したい、という場合には、とても参考になるのではないかと思います。
建物の構造はさることながら、装飾解説の細かさも資料性の高いものとなっていると思います。建物の様式を知るきっかけとしても、便利かと思いますが、残念なことに主に寺院や神殿、教会がメインとなっていますので、一般的な民家資料としては使えないのが残念です。
”世界の”と謳っているだけあって、エジプトからギリシア、アイルランド、インド、中国など、まさしく世界を網羅しています。ですがメインはほとんどヨーロッパで、ルネサンスなど時代別に充実しているようです。
ほとんどがイラストですが、中には写真も含まれています。しかしモノクロの印刷のせいで、写真だけはあまり資料としては有益ではないかもしれないのが残念なところです。
内容的に、建築様式を文章で解説した本と思いきや、もちろん構造や建築様式についての解説もありますが、そのほとんどが実際の建築物の透視図だったり、立面図だったり、断面図だったり平面図だったりと、難しい事抜きで、ビジュアルからの情報が多く得られる本です。
柱についた装飾についても、詳細なイラストと解説がなされており、例えば○○風建築を再現したい、という場合には、とても参考になるのではないかと思います。
建物の構造はさることながら、装飾解説の細かさも資料性の高いものとなっていると思います。建物の様式を知るきっかけとしても、便利かと思いますが、残念なことに主に寺院や神殿、教会がメインとなっていますので、一般的な民家資料としては使えないのが残念です。
”世界の”と謳っているだけあって、エジプトからギリシア、アイルランド、インド、中国など、まさしく世界を網羅しています。ですがメインはほとんどヨーロッパで、ルネサンスなど時代別に充実しているようです。
ほとんどがイラストですが、中には写真も含まれています。しかしモノクロの印刷のせいで、写真だけはあまり資料としては有益ではないかもしれないのが残念なところです。