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世界のビジネスリーダーがいまアートから学んでいること 単行本(ソフトカバー) – 2018/10/19
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▼売れ行き好調! 最先端のビジネススクールで教えられている「アート」の授業
Appleのスティーブ・ジョブズは、大学中退後もカリグラフィー(美術書道)の授業には通い続けた。
AirbnbやDropboxを世に送り出したベンチャーキャピタルY Combinatorのポール・グレアムは、イタリアで絵画を学んだ。
Googleのデザインに革命を起こし、YahooのCEOを務めたマリッサ・メイヤーは、プロのアーティストだった母親からアートの手ほどきを受けた。
合理性や技術の積み重ねだけでは、もはやモノが売れない。
ビジネスモデルが一夜にして崩れ、新しいライバルがふいに現れるいまの時代、「データ」「合理的判断」だけに頼ることはできない。
だからこそ、いまビジネスに「アート」が必要なのだ。
「デザイン思考」は、デザイナーの考え方・視点をビジネスに取り入れる手法として広まっている。
一方で本書は、個人と組織の双方の視点から、アーティストの考え方・視点をビジネスに取り入れる方法を教えてくれる。
本書はこうした内容を、世界に先駆けて翻訳。
「アーティストの視点をビジネスにどう取り入れるか」というテーマについて、世界のトレンドや実際の企業・プロジェクトでの実例を豊富に盛り込みつつ解説。
また日本向けに、日本人の文化的・経済的コンテクストにも合った内容や事例を加えて刊行する。
▼本書の目次
序章 ルネサンス的思考を復興する
・アートとビジネス
・左脳型組織における創造
・ルネサンス的思考の必要性
第1章 アーティストと起業家の関係
・起業家とアーティストは似ている
・ミネルバは科学と芸術の女神である
・人工知能 ほか
第2章 企業はアートを必要としている
・アートを教える
・アーティスト・イン・レジデンス
・エクササイズ
第3章 アートとイノベーション
・イノベーションにおけるアートの役割
・考え方を問い直す
・想像できないものを想像する ほか
第4章 アートとスキル
・アーティスティック・マインドセット
・スキル(1) 観察
・革新的な起業家の五つのスキル ほか
第5章 創造的な組織
・創造的な組織の構造
・要件(1) コミットメント
・創造的人材を採るにあたっての調整法 ほか
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日2018/10/19
- ISBN-104295402443
- ISBN-13978-4295402442
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出版社より
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どちらか一方にしかなれない?私は起業家とアーティストと時間を過ごす中で、多くの共通点をみつけた。結論アートとビジネスはともに必要で、相互に関係し依存しあっていると考えるが、社会は私たちに「どちらか一方しかなれない」と言う。 右脳優勢や左脳優勢はという人はいるが、全ての人に両方備わっており、お互いを補っているのだ。つまりアートの世界のイノベーションの方法を日々の仕事に取り入れ、またビジネスの世界で重要視される実行力と融合することでこの変化の時代についていくことができる新たな価値を生むのである。 |
アートとエンジニアリングの違い1990年代、ポータルサイトは情報にあふれており、多ければ多い方が良いことが業界基準だった。ところがグーグルがシンプルさの中に複雑さを隠したデザインで登場した。 デザイン担当のマリッサ・メイヤーは母がアーティストで父がエンジニアの家庭に生まれた。アートとエンジニアをシンメトリーな関係と理解し、デザインとインターネットの融合に成功した。このように長期にわたって、成功を収めるのに必要な想像力を身につける上で、アートは大きな役割を果たすのだ。 |
アート×テクノロジーを実践するアップルアイデア・テクノロジー・アートを結びつけたスティーブ・ジョブズが率いたアップルは常に製品から不要な部分をそぎ落として、シンプルで最小限のものだけを残したエレガントなデザインを生み出している。 ジョブズのアーティスト的な考えは社内研修プログラムで受け継がれている。研修では『雄牛』のような作品が使われ、牛の形を分析して簡素化し本質だけを捉えるピカソの芸術の真髄が教えられている。こういったアートとの融合から革新的な製品が生まれているのだ。 |
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アーティストの発想がもたらすイノベーションエンジニアのビリー・クルーヴァーが他3人とアートと産業・テクノロジーの融合を促進するEAT(Experiments with Art and Technology)を結成した。日本万国博覧会で「建物が消えて、人々が喜ぶような」ペプシ館を作ってほしいという要望があった。 化学的方法でしか作ることができなかった霧を水と電気で作れると主張した日本のアーティストが霧を作ってパビリオンを包むという案を出した。雲物学者と協力し霧を作ることに成功し、パビリオンも成功を収めた。この技術は農業に応用され、温室等に使われている。このようにアーティストとエンジニアが協力し合うとイノベーションに繋がるのだ。 |
アーティストの観察能力現代では世界のデータ・人・場所・動きを観察することを身につけるとより優れたイノベーターになることができる。例えば、従来の子ども用の歯ブラシはただの大人用の小型版であったため、指先を使って磨く大人に対し、歯ブラシを握りしめて使う子どもには使いにくかった。 デザインコンサル会社がこれに気づき、柄が太く、弾力性を持たせたこどもが持ちやすい、まったく新しい歯ブラシが開発された。アーティストは私たちと全く同じものを見ているが、もっと多くのものを見ており、それができるのは頭の中の雑音を減らし、じっくり観察するスキルを身につけているからだ。 |
創造的な組織の5つの条件創造的な組織になるには5つの要件が必要だ。①コミットメント②文化③スキル④メゾット⑤行動。 まずは、上層部の賛同を得て、創造的な人材を歓迎・評価する文化を築き、そして社員が独創的・創造的に考え、行動できるスキルを身につけるよう訓練する仕組みを整えなければならない。スキルを身につけたら、創造的思考を促すためにデザイン思考、マインドマッピング、アジャイル開発などのシステムやツールを導入し、最終的には創造的なアイデアを形を変えて市場に届けるために実行力を発揮しなければならない。 |
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
イスラエル・テルアビブ出身。起業家。アートの世界の実践やプロセス、テクニックをもとにイノベーションと創造性に関するトレーニングを提供し、ビジネスと起業家精神にアートの思考を融合するThe Artianの創業者。現在、スペイン国王フアン・カルロス1世によって設立され、同国内で革新を促進する組織である「コテック」の100人のエキスパートの1人であり、マドリードにある欧州を代表するビジネススクールの一つであるIEビジネススクールの客員教授、デザインスクールIstituto Europeo di Designの客員講師を務める。複数のアート&テック関連イベントの創始者であり、国際的なスタートアッププログラムのメンターでもある。
[監訳]長谷川雅彬(はせがわ・まさあき)
アーティスト・作家。スペインのErretres Strategic Design Companyデザインエヴァンジェリスト、ロシアのContemporary Museum of Calligraphy大使を務める。アーティストとして欧州を中心に活動しており、2018年10月にはマドリッドにて世界最大のカリグラフィー作品(1800平方メートル)を制作。英語・スペイン語でも創造性に関する執筆と講演活動を行なっている。著作に『自分が信じていることを疑う勇気』がある。また、総合格闘家や投資ストラテジストとしての経歴も持つ。
[翻訳]小巻靖子(こまき・やすこ)
大阪外国語大学(現 大阪大学外国語学部)英語学科卒業。都市銀行調査部勤務の後、米コネティカット州での生活を経て、翻訳の仕事に携わる。訳書に『サブスクリプション・マーケティング』『カモメ課長! 』『DOUBLE TAKE』『ブルーノート・レコード 妥協なき表現の軌跡』(共訳)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
イウラエル・テルアビブ出身。起業家。アートの世界の実践やプロセス、テクニックをもとにイノベーションと創造性に関するトレーニングを提供し、ビジネスと起業家精神にアートの思考を融合するThe Artianの創業者。現在、スペイン国王フアン・カルロス1世によって設立され、同国内で革新を促進する組織である「コテック」の100人のエキスパートの1人であり、マドリードにある欧州を代表するビジネススクールの一つであるIEビジネススクールの客員教授、デザインスクールIstituto Europeo di Designの客員講師を務める
長谷川/雅彬
アーティスト・作家。スペインのErretres Strategic Design Companyデザインエヴァンジェリスト、ロシアのContemporary Museum of Calligraphy大使を務める。アーティストとして欧州を中心に活動しており、2018年10月にはマドリードにて世界最大のカリグラフィー作品(1800平方メートル)を制作。英語・スペイン語でも創造性に関する執筆と講演活動を行なっている
小巻/靖子
大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)英語学科卒業。都市銀行調査部勤務の後、米コネティカット州での生活を経て、翻訳の仕事に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者について

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カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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観察すること、共感すること、手を動かすこと、フィードバックを得ること。いわゆるデザイン思考と呼ばれるメソッドが、いかに起業家精神を手助けするのかが論じられる。
この領域は表層と深層が交錯するから間違いやすい。アップルは見た目の美しさのみで評価されているわけではないのだ。
世界のビジネススクールはロジカル経営の限界を認め、早々に新たな領域を見出した。それは人間をより人間らしく、マズローの欲求5段階説を駆け上がるメソッド。
ビジネスサイドに寄ると何かと批判されがちなアーティストが、正しく認められる社会を叶えたい。
起業、新規事業、創造性、イノベーション、リーダーシップ、仕事の成果、組織マネジメント。。そのあたりのキーワードにピンとくるすべて人に読んでもらいたいくらい。
ちょっと面白かったのは、ニールもMBAを持っているし、しかもIEビジネススクール(MBAスクール)の教授でもあるのに、MBAに関してこんなことを書いていたこと。
「ビジネススクールやMBAプログラムから役員室へ直行したエリートは、競合分析・ビジネスゲーム理論・市場モデルなどのツールやテクニックを深く考えもせずに使う。さらにひどいのは、こうしたツールがそもそも適切かどうかさえ考えていないことである。彼らは起業を、明確に組織化され、一定の秩序のもとに物事が進む(感情は歓迎されない)場ととらえている。企業が人間によって構成され、人間によって動かされ、その人間には感情があることを彼らは見落としているのだ。」
でも、そうだとしたら、彼はビジネススクールでは学生たちにどんな風に教えているんだろう!?と思っちゃったりして、、笑
しかし、そこに関わる人が深掘りや自己研鑽が抜け落ちている。
何を生み出したいのか、物事をどう繋げればいいのか、そういった熟慮や視点が抜けたままで"イノベーション"をアウトソースしているようだ。
この本はそれに対する解決策を提示してくれている。本の通りに動いたところですぐに新しいものが生まれるわけではないが、チャンスは増えるだろう。
和訳の問題もあり、前半は少し掴み所が見当たらなかったが、後半が非常にためになる。
邦題がビジネスマン向けのように書いてあるが、それ以外の人も読むべきだろう。
あと、自分も元々アートが好きだったが就職以来ずっと離れていたので、アートとまだまだ付き合えるよと後押しされた気がした。まずは美術館いってきます。









