川村元気さんは「君の名は。」をヒットさせた陰の立役者で、まさに映画プロデューサーとしては天才だと思う。
そんなヒットメーカーの彼がどんな小説を書いたのか、とても期待していた。
でも、正直のところ途中から読むのをやめたくなった。
とにかく語り口調が断定的でウザイことこの上ない。
これは30万部以上も売れていて、それも分からなくはないのだけど、いかんせんある程度人生経験を積んだ人間には鼻につく感じで・・・ww
主人公のキャラから考えても余りに人生観を断定的に言い切ってしまうため、非常に違和感を感じた。
例えば、解説では本の中の家族は「ある」のではなく「する」ものだ、みたいな一節を絶賛してるんだけど、これを主人公の口を使って読者に押し付けるような感じが私には「はあ??」って感じで。何を分かったようなことを言ってんだって思う。
また、主題になっている猫についても、全体を通して川村さんは猫を知っているとは思えないような内容で。。
数十年猫を飼って来た私から言わせれば洞察が甘すぎるしww
かと思えば、猫による時間の捉え方についても当たり前に推測出来ることをさも読者に啓蒙するかのように説明を入れていて、だから何なの?そりゃ人間みたいに言葉も思考も備わってないんだから今更講釈されなくても分かっとるわい、と言いたくなる感じだし。。
その他にも、とにかく格言みたいなフレーズが随所に出て来るんだけど、なるほどと素直に受け入れられるフレーズが実に少なかった。
浅はかな全然練れていない洞察を、さも普遍的な格言のように主人公に語らせるその様は、若くして大成功した川村さんの傲慢さが滲み出ている気がした。
もっと言えば、「君の名は。」をあれだけヒットさせたプロデューサーとしての手腕は素晴らしいと思うけど、「君の名は。」自体まったくご都合主義な駄作だと個人的には思っている。
あんなものが下手に売れてしまったためにあれが日本の一流の映画だと世界に発信されてしまった罪は川村さんにある気がしてならない。
売り出し方は上手くても、小説家やストーリーテラーとしては三流かそれ以下だなと思う。
文学学校などには彼より上手な素人作家がゴロゴロとしている。
彼は余計なことに首を突っ込まず、映画プロデューサーとして、真に素敵な作品達を世に出すことに注力して貰えたらとこの小説を読んで強く思った!!
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世界から猫が消えたなら 単行本 – 2012/10/25
購入を強化する
2013年本屋大賞ノミネート作品。
★電子版には、プリント版にはない特別付録SPECIAL PHOTOBOOK付き。
僕は生きるために、
消すことを決めた。
今日もし突然、
チョコレートが消えたなら
電話が消えたなら
映画が消えたなら
時計が消えたなら
猫が消えたら
そして
僕が消えたなら
世界はどう変化し、人は何を得て、何を失うのか
30歳郵便配達員。余命あとわずか。
陽気な悪魔が僕の周りにあるものと引き換えに1日の命を与える。
僕と猫と陽気な悪魔の摩訶不思議な7日間がはじまった―――
消してみることで、価値が生まれる。
失うことで、大切さが分かる。
感動的、人生哲学エンタテインメント。
著名人からの賞賛コメント(50音順 敬称略)
◯秋元康(作詞家)
さらりと、凄いことを
書いている小説だ。
頭で考えた文章ではなく、
感じるままに書きなぐった言葉が、
ストレートに突き刺さる。
川村元気の小説は、音楽だ。
◯大根仁(映画監督)
参った。泣けて泣けて仕方がない。
映画を作っているときの
川村元気は悪魔のような男なのに、
この小説はまるで聖書じゃないか!
◯角田光代(作家)
小説だが、これはむしろ哲学書なのではないかと思えてくる。(中略)
なぜ私たちは映画を見てわくわくするのか。なぜ私たちは絵画を見て涙するのか。
そうしたことの答えを教わった気がした。(文藝春秋2013年2月号より一部抜粋)
◯小山薫堂(作家 脚本家)
困ったことに、面白すぎる。
軽やかでありながら、深く、
笑ってしまうのに、切ない。
◯SEKAI NO OWARI Fukase(ミュージシャン)
183ページ8行目からの
「言葉」に、胸を打たれた。
あの主人公のお母さんのような気持ちを、
僕は、いつか産まれてくる
子供に抱く事が出来るだろうか。
もし同じように想えたら、
僕の生涯は最高のハッピーエンディングだ。
◯中谷美紀(女優)
読み終わった後、大切な人に
逢いに行きたくなりました。
◯中森明夫(コラムニスト)
まったく新しく、かつ普遍的な小説だ。
面白くて、おかしくて、切なくて、感動する。
人生そのもののような。
星新一やエンデを想起する。
少年少女が初めて読む小説で、
老後まで読み返せる。傑作!
◯松江哲明(ドキュメンタリー監督)
僕は猫を飼い始めて半年になるのだが、
あの頃は死が近かった気がする。
猫は黙って生き方を教えてくれるけど、
この本はちゃんと「言葉」で伝えてくれた。
猫と共に長く付き合う
一冊になりそうだな。
◯村上香住子(作家 フランス文学翻訳家)
そうか、そうだったのか。
ゴロニャーンしながら、哲学していたのか。
ふしぎなキャベツ猫の話が忘れられない。
口惜しいくらいに愛おしく、
嫌になる程、夢中になった。
◯淀川美代子(MAISHA編集長)
何げなく過ごす日常が、
とても大切に愛おしく思える。
そんな物語でした。
◯wato(料理研究家)
生きてゆく中で大切にしたいものや、
死ぬまでにしたいこと。
そのことについて話しあったり考えたり、
共感したいから
これからもずっと一緒に
居たいと思っている人へ、
オススメしたい本です。
★電子版には、プリント版にはない特別付録SPECIAL PHOTOBOOK付き。
僕は生きるために、
消すことを決めた。
今日もし突然、
チョコレートが消えたなら
電話が消えたなら
映画が消えたなら
時計が消えたなら
猫が消えたら
そして
僕が消えたなら
世界はどう変化し、人は何を得て、何を失うのか
30歳郵便配達員。余命あとわずか。
陽気な悪魔が僕の周りにあるものと引き換えに1日の命を与える。
僕と猫と陽気な悪魔の摩訶不思議な7日間がはじまった―――
消してみることで、価値が生まれる。
失うことで、大切さが分かる。
感動的、人生哲学エンタテインメント。
著名人からの賞賛コメント(50音順 敬称略)
◯秋元康(作詞家)
さらりと、凄いことを
書いている小説だ。
頭で考えた文章ではなく、
感じるままに書きなぐった言葉が、
ストレートに突き刺さる。
川村元気の小説は、音楽だ。
◯大根仁(映画監督)
参った。泣けて泣けて仕方がない。
映画を作っているときの
川村元気は悪魔のような男なのに、
この小説はまるで聖書じゃないか!
◯角田光代(作家)
小説だが、これはむしろ哲学書なのではないかと思えてくる。(中略)
なぜ私たちは映画を見てわくわくするのか。なぜ私たちは絵画を見て涙するのか。
そうしたことの答えを教わった気がした。(文藝春秋2013年2月号より一部抜粋)
◯小山薫堂(作家 脚本家)
困ったことに、面白すぎる。
軽やかでありながら、深く、
笑ってしまうのに、切ない。
◯SEKAI NO OWARI Fukase(ミュージシャン)
183ページ8行目からの
「言葉」に、胸を打たれた。
あの主人公のお母さんのような気持ちを、
僕は、いつか産まれてくる
子供に抱く事が出来るだろうか。
もし同じように想えたら、
僕の生涯は最高のハッピーエンディングだ。
◯中谷美紀(女優)
読み終わった後、大切な人に
逢いに行きたくなりました。
◯中森明夫(コラムニスト)
まったく新しく、かつ普遍的な小説だ。
面白くて、おかしくて、切なくて、感動する。
人生そのもののような。
星新一やエンデを想起する。
少年少女が初めて読む小説で、
老後まで読み返せる。傑作!
◯松江哲明(ドキュメンタリー監督)
僕は猫を飼い始めて半年になるのだが、
あの頃は死が近かった気がする。
猫は黙って生き方を教えてくれるけど、
この本はちゃんと「言葉」で伝えてくれた。
猫と共に長く付き合う
一冊になりそうだな。
◯村上香住子(作家 フランス文学翻訳家)
そうか、そうだったのか。
ゴロニャーンしながら、哲学していたのか。
ふしぎなキャベツ猫の話が忘れられない。
口惜しいくらいに愛おしく、
嫌になる程、夢中になった。
◯淀川美代子(MAISHA編集長)
何げなく過ごす日常が、
とても大切に愛おしく思える。
そんな物語でした。
◯wato(料理研究家)
生きてゆく中で大切にしたいものや、
死ぬまでにしたいこと。
そのことについて話しあったり考えたり、
共感したいから
これからもずっと一緒に
居たいと思っている人へ、
オススメしたい本です。
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジンハウス
- 発売日2012/10/25
- ISBN-104838725027
- ISBN-13978-4838725021
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| 世界から猫が消えたなら (日本語) 単行本 – 2012/10/25 | 億男 オーディオブック付き スペシャル・エディション (日本語) 単行本 – 2018/6/5 | |
| 発売日 | 2012/10/25 | 2018/6/5 |
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
僕の葬式。僕の枕元に集まる人はどんな人たちだろうか。かつての友達、かつての恋人、親戚、教師、同僚たち。そのなかで僕の死を心から悲しんでくれる人は、何人いるのだろうか。僕と猫と陽気な悪魔の7日間の物語。
著者について
川村元気(かわむら・げんき)
1979年生まれ。
映画プロデューサーとして『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』などを製作。
2010年、米The Hollywood Reporter誌の「Next Generation Asia 2010」に選出され、
2011年には優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。
現在Casa BRUTUS誌にて「Tinny ふうせんいぬティニー」を連載中。
本書が初の著作。
1979年生まれ。
映画プロデューサーとして『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』などを製作。
2010年、米The Hollywood Reporter誌の「Next Generation Asia 2010」に選出され、
2011年には優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。
現在Casa BRUTUS誌にて「Tinny ふうせんいぬティニー」を連載中。
本書が初の著作。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
川村/元気
1979年生まれ。映画プロデューサーとして『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』などを製作。2010年、米The Hollywood Reporter誌の「Next Generation Asia 2010」に選出され、2011年には優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。『世界から猫が消えたなら』が初の著作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1979年生まれ。映画プロデューサーとして『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』などを製作。2010年、米The Hollywood Reporter誌の「Next Generation Asia 2010」に選出され、2011年には優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。『世界から猫が消えたなら』が初の著作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
第166回芥川賞・直木賞 受賞作決定
登録情報
- 出版社 : マガジンハウス (2012/10/25)
- 発売日 : 2012/10/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 221ページ
- ISBN-10 : 4838725027
- ISBN-13 : 978-4838725021
- Amazon 売れ筋ランキング: - 101,013位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 3,606位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

1979年生まれ。『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』『君の名は。』 などの映画を製作。12年、初小説『世界から猫が消えたなら』を発表。140万部突破のベストセラーとなり、米国、フランス、ドイツ、中国、韓国などで出版される。小説2作目『億男』も映画化され、76万部突破のベストセラーとなった。2018年、初監督映画『DUALITY』がカンヌ国際映画祭短編コンペティション部門に選出された。
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.0
星5つ中の4
575 件のグローバル評価
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上位レビュー、対象国: 日本
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2018年8月28日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
78人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画公開前にたまたま見付けて「あ、映画になるやつだ」程度で手に取りました。
私は当時実家で犬を飼っており、猫という存在が近くに居なかった環境なのでタイトルを読んだ時は(猫かぁ…)とピンと来ませんでした。
内容の人間らしさ、捨てきれない大切なもの、腐らない絆には感服致しました。兎に角涙が止まらなかったです。小説を読んでこんなに泣いたのは初めて。
よくある家族像の中で主人公の不器用さ、でも人よりとてもあたたかく、優しく、臆病だけど真っ直ぐ生きる姿は何か忘れたものを取りに帰るような瞬間です。
人間関係でモヤモヤしたり、自分とは何か?と考えてしまう時にこの本を読んでいます。
もし、主人公と同じように余命を告げられたら。私はこの本と一緒に家族、友達と過ごして、この本を胸で抱き締めて愛犬の元に行きます。
こんなに美しく、「生きること」を書いてくれた本と出会えたことは私の宝物です。
映画も、猫視点の小説も何度も読んでいます。川村元気さんの世界はいつもあたたかい。
私は当時実家で犬を飼っており、猫という存在が近くに居なかった環境なのでタイトルを読んだ時は(猫かぁ…)とピンと来ませんでした。
内容の人間らしさ、捨てきれない大切なもの、腐らない絆には感服致しました。兎に角涙が止まらなかったです。小説を読んでこんなに泣いたのは初めて。
よくある家族像の中で主人公の不器用さ、でも人よりとてもあたたかく、優しく、臆病だけど真っ直ぐ生きる姿は何か忘れたものを取りに帰るような瞬間です。
人間関係でモヤモヤしたり、自分とは何か?と考えてしまう時にこの本を読んでいます。
もし、主人公と同じように余命を告げられたら。私はこの本と一緒に家族、友達と過ごして、この本を胸で抱き締めて愛犬の元に行きます。
こんなに美しく、「生きること」を書いてくれた本と出会えたことは私の宝物です。
映画も、猫視点の小説も何度も読んでいます。川村元気さんの世界はいつもあたたかい。
2018年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
終わり方が「月と蟹」のように不安な想像をしてしまいました。
他の国からのトップレビュー
Chris
5つ星のうち5.0
Envoi soigné
2017年2月7日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Le film tiré de ce livre ne sortira probablement jamais en France alors j'ai voulu tenter de lire le roman.
Son tarif attractif m'a encouragée à procéder à cet achat et je en regrette pas.
Ce n'est pas un livre pour apprenants (donc pas de furigana) mais le texte est abordable avec un peu d'efforts.
Son tarif attractif m'a encouragée à procéder à cet achat et je en regrette pas.
Ce n'est pas un livre pour apprenants (donc pas de furigana) mais le texte est abordable avec un peu d'efforts.







