不動産の現物投資と投資信託の積み立て等の証券投資を組み合わせて資産を築こうという本。
マネックス・ユニバーシティ社長の内藤氏が不動産投資家の石川氏と出会って意気投合して書いたような体裁の本ですが、
なんか「二人による対談形式」による構成があまりよくないかと思われます。
内藤氏=証券投資のプロ
石川氏=証券投資のプロ
その2人が両方組み合わせるのが最適じゃん!みたいな感じで話が進んでいき、35歳までには最低500万円の自己資金を
証券積み立てで作って、そこから現物の不動産投資に移行しなさいという主張ですね。
不動産投資のスタイルは
・ワンルームマンション投資はリスクを自身でコントロールできないので否定的。
・土地に新築から物件を建てるのはペイしないので否定的。
・高レバレッジを掛けてRC造物件をフルローン購入するのも危険と否定的。
・区分よりも最初から1棟物件を狙うことを推奨。
あくまでも投資は本業の副業という位置付けであり、副業を本業にしてはいけないと警告します。
つまり、利益が上がるようになったからといって調子に乗って会社を辞めてリタイアなどしてはならないということです。
ファンドの積み立て自体は他の本でも個別にあるくらいだから珍しくはないのですが、それと現物不動産投資の組み合わせが
「何故にハイブリッド?」なのかよく分からない命名です。
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