p209古市くんに対し「自分が老化に直面しているのに、自分の現実の変化を否認して、今までのライフスタイルを続けるって、自滅シナリオじゃない」と主体者、当事者としての自覚、覚悟、行動を起こせというのが上野さんの思いと認識した。
p217上野さんに子供がいたとしたら世界が拡がる意味で語学力。他人にしたら喜ばれるスキル(マッサージ、調理、散髪)を持たせたいという話が印象に残る。
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上野先生、勝手に死なれちゃ困ります 僕らの介護不安に答えてください (光文社新書) 新書 – 2011/10/18
ベストセラー『おひとりさまの老後』を残しこの春東大を退官した上野千鶴子元教授。残された教え子・古市憲寿が「待った」をかける。
- ISBN-104334036473
- ISBN-13978-4334036478
- 出版社光文社
- 発売日2011/10/18
- 言語日本語
- 本の長さ254ページ
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ベストセラー『おひとりさまの老後』を残して、この春、東大を退職した上野千鶴子・東大元教授。帯の名文句「これで安心して死ねるかしら」に対して、残された教え子・古市憲寿が待ったをかける。親の老いや介護に不安を覚え始めた若者世代は、いくら親が勝手に死ねると思っていても、いざとなったら関与せずにはすまない。さらに少子高齢化社会で、団塊世代による負の遺産を手渡されると感じている子世代の先行きは、この上なく不透明。だとすれば、僕たちが今からできる心構えを、教えてほしい―と。これに対し、「あなたたちの不安を分節しましょう。それは親世代の介護の不安なの?それとも自分たち世代の将来の不安なの?」と切り返す上野。話は介護の実際的な問題へのアドバイスから、親子関係の分析、世代間格差の問題、共同体や運動の可能性etc.へと突き進む。30歳以上歳の離れた2人の社会学者の対話をきっかけに、若者の将来、この国の「老後」を考える試み。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上野/千鶴子
1948年富山県生まれ。東京大学名誉教授。東京大学大学院教授を2011年退職。NPO法人WAN理事長。長年、日本における女性学・ジェンダー研究のパイオニアとして活躍。近年は介護とケアの領域へと研究範囲を拡大
古市/憲寿
1985年東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍。慶應義塾大学SFC研究所訪問研究員(上席)。有限会社ゼント執行役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1948年富山県生まれ。東京大学名誉教授。東京大学大学院教授を2011年退職。NPO法人WAN理事長。長年、日本における女性学・ジェンダー研究のパイオニアとして活躍。近年は介護とケアの領域へと研究範囲を拡大
古市/憲寿
1985年東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍。慶應義塾大学SFC研究所訪問研究員(上席)。有限会社ゼント執行役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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著者について
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1985年東京都生まれ。社会学者。
慶應義塾大学SFC研究所上席所員。日本学術振興会「育志賞」受賞。
若者の生態を的確に描出し、クールに擁護した著書『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)、世界の戦争博物館を巡り戦争と記憶の関係について考察した『誰も戦争を教えてくれなかった』(講談社)などで注目される。
内閣府国家戦略室「フロンティア分科会」部会委員、「経済財政動向等についての集中点検会合」委員、内閣官房行政改革推進本部事務局「国・行政のあり方に関する懇談会」メンバー、「クールジャパン推進会議」委員などを歴任。
2018年には小説『平成くん、さようなら』(文藝春秋)を発表した。
http://twitter.com/poe1985
https://www.instagram.com/poe1985/
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.8
星5つ中の3.8
37 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フェミニズムの権威(?)である上野さん(60代)と、東大大学院で社会学を専攻している古市さん(26歳)の対談本。ジェネレーションギャップも権威ギャップもあるため、どちらかというと上野さんが古市さんをもてあそんでいる(?)ようなところもある。20代VS60代という世代対決ではぜんぜんなくて、若年寄みたいな古市さんの疑問(不安)に自律自尊的な上野さんがズバズバと答えていく、という内容である。古市さんも噛みつき型ではないので、全体的に上野先生の独壇場。
対談本なのでタッチは軽いのだが、上野さんのキャラが立っていておもしろいし、特に介護について知識がつく本である。上野さんが絶賛しているのが介護保険であるが、こういう仕組みがあるおかげで介護にともなう苦労が激減したという話はまったく知らなかっただけにとても印象的だった。介護についてちょっとでも知識のある人にとっては常識なのだろうとおもうが、普通の人は案外知らないことではないか。「いずれ介護しなければいけない」「いずれ介護されることになる」という漠然とした不安というかおそらく突然やってくるリスクというか、そういうものに明快に答えてもらえるので(ただし、あまり希望もないが)、なにが不安なのかを言語化し、それについて解説してもらえる、という点ではためになる講演会に参加したあとのような読後感。
もちろん、介護だけではなく、若い人たちのメンタリティと戦後世代(団塊世代)のメンタリティ、北欧の福祉、福祉とナショナリズム・・・などなどの分析も鋭く、そういった「鋭さ」みたいなものも大いに付加価値を与えている。
対談本なのでタッチは軽いのだが、上野さんのキャラが立っていておもしろいし、特に介護について知識がつく本である。上野さんが絶賛しているのが介護保険であるが、こういう仕組みがあるおかげで介護にともなう苦労が激減したという話はまったく知らなかっただけにとても印象的だった。介護についてちょっとでも知識のある人にとっては常識なのだろうとおもうが、普通の人は案外知らないことではないか。「いずれ介護しなければいけない」「いずれ介護されることになる」という漠然とした不安というかおそらく突然やってくるリスクというか、そういうものに明快に答えてもらえるので(ただし、あまり希望もないが)、なにが不安なのかを言語化し、それについて解説してもらえる、という点ではためになる講演会に参加したあとのような読後感。
もちろん、介護だけではなく、若い人たちのメンタリティと戦後世代(団塊世代)のメンタリティ、北欧の福祉、福祉とナショナリズム・・・などなどの分析も鋭く、そういった「鋭さ」みたいなものも大いに付加価値を与えている。
2012年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
26歳の古市憲寿が60代の上野千鶴子に「団塊の世代はズルインじゃないですか?」と迫る本。
読み進む程に、20代の意見にビックリ! しかしこのように育てたのは「団塊の、クィーンダムだ」と言う説に納得。
上野が指摘する、若者の不安は、正規雇用につけない、安心して子供を生めない、少子化が進む、社会に活力がなくなる。まるで泥舟のようだとなると、やはり何をなすべきかとなる。
社会貢献意識はあるのに、自分の集団に向かないのは、20代の若者の生活満足度が70%という数字に表れている。だから行動に結びつかない。
「若者の問題は女性問題と構造が似ている」という指摘は新しく感じた。
古市君と語ることが「全ての世代の者たちの不安について考えることにつながった」という上野千鶴子の言葉通り、不安の解明と処方箋をしめしている。
読み進む程に、20代の意見にビックリ! しかしこのように育てたのは「団塊の、クィーンダムだ」と言う説に納得。
上野が指摘する、若者の不安は、正規雇用につけない、安心して子供を生めない、少子化が進む、社会に活力がなくなる。まるで泥舟のようだとなると、やはり何をなすべきかとなる。
社会貢献意識はあるのに、自分の集団に向かないのは、20代の若者の生活満足度が70%という数字に表れている。だから行動に結びつかない。
「若者の問題は女性問題と構造が似ている」という指摘は新しく感じた。
古市君と語ることが「全ての世代の者たちの不安について考えることにつながった」という上野千鶴子の言葉通り、不安の解明と処方箋をしめしている。







