三脚って、どんな時に使うの?

一眼レフに慣れてきたころ、そろそろ周辺アクセサリがほしくなる。その時に気になるものの1つが三脚。どのような用途で三脚を使うと、より良い写真が撮影できるのか?

  • 手ブレを抑えたい時(夜景、接写など)
    夜景など、低照明の場所で写真を撮影する時や、被写体に急接近して接写する時などに起こりがちな手ブレを防ぐ機能がある。

  • 望遠~超望遠を撮影したい時
    遠くの被写体を撮影する時に便利な望遠であるが、ちょっとの手振れが大きな手振れになることがある。そのような時、三脚を使用すると便利である。

  • 自分撮りや集合写真を撮影をしたい時
    旅行の時や、集合写真の時など、オートシャッターを使いたい時に、三脚があるととても便利。

  • シャッターチャンスを待っている時
    子どもの運動会や、飛行機の撮影など、シャッタースピードを待っている時に重い望遠レンズも装着した状態でカメラをずっと持っているのはとても大変。そんな時、三脚があると、すぐにシャッターチャンスを逃さずに手ブレしない写真を撮ることが可能。

  • インターバル撮影をしたい時
    星の動きや人の動きなどをインターバル撮影したい時、同じアングルで撮影することは必須。そのような時、三脚で固定すると、美しいインターバル映像が撮影できる。


三脚を選ぶ際に、ここだけはチェックしよう!

持っているカメラの重さに耐えられるか?(耐荷重をチェック)
三脚には、乗せられるカメラの重さに限界がる。もし、自分が持っているカメラの重さに耐えられない三脚を選んでしまうと、三脚とカメラが一緒に倒れてしまったり、不安定になったりする。三脚には「耐荷重」という表記があり、耐えられる重さが「kg」で表示されているので、必ずチェック。
持っているレンズの中で、一番重いレンズを装着した重さに耐えられるかチェック。

どんな被写体を撮りたいのか?
旅行に持っていきたい、料理を撮りたい、ハイキングで山を撮りたいなど、使用用途によって選ぶ三脚が異なる。それぞれの三脚の特徴を確認して、撮影したい写真とマッチしているかを必ず確認。(後述)

どこに持っていくのか?(材質や畳んだ時の大きさをチェック)
山のぼりに使いたいのであれば重量の軽いカーボン、旅行に持っていきいのであれば折りたたんだ時にコンパクトになるかなど、三脚を使用していない時の持ち歩きの時のことも考慮に入れる。
アルミとカーボンの違いについてはSLIK三脚特集でもご紹介中。

雲台は取り外せるか?
雲台が取り外し可能なものであれば、使用用途や被写体によって自由に雲台を変更することができる。もし、撮影したい被写体によって雲台を変えたい場合は、必ず取り外し可能かをチェック。

脚の各パーツの名称

※素材提供:ケンコー・トキナー株式会社


雲台の基礎知識

三脚と雲台
三脚は、「脚部」と「雲台」の2つに分けられる。雲台とはカメラを取り付け、脚部と接続する部分を指す。雲台には、脚部に固定されているものと、自由に取り外しができるものがある。自由に取り外しができる三脚を選ぶと、用途に合わせて雲台を変えることができるので、写真の幅が広がるだろう。

雲台の操作が縦方向の傾き、横方向の傾き、水平回転方向の3つの方向をそれぞれ独立して 操作できることから名前が付いた。正確な構図決定を要求される風景撮影などに向くと言われている。

3WAY雲台を見る

ボールの上にカメラを載せるような構造で、名前の通り、一つの操作でどの方向にも 動かすことができる。素早い構図決定が重要であったり、 小型軽量な雲台を求める人に向いている。

自由雲台を見る

その他の雲台

3WAY雲台や自由雲台のほかにも、ギア式雲台やフリーターン雲台、ビデオ雲台など様々な雲台がある。用途に合わせて雲台を選ぼう。

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