この商品をお持ちですか?
マーケットプレイスに出品する
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
三秒間の死角 下 (角川文庫) 文庫 – 2013/10/25
| アンデシュ・ルースルンド (著) 著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます この著者の 検索結果 を表示 |
購入を強化する
英国推理作家協会賞受賞作
スウェーデン最優秀犯罪小説賞受賞作
「心の扉をこじ開けてくる強烈な小説だ」杉江松恋氏
法務省上層部のパウラ切り捨て策は、彼の正体を刑務所内に暴露することだった。たちまち、裏切者に対する容赦ない襲撃が開始された。とっさの機転で完全隔離区画へ自ら収容されたパウラだが、そこも安全ではなかった。ここに至り、パウラは入所前に入念に準備した計画の実行を決意する。生き延びるために彼がとった行動は、誰にも予想できない大胆不敵なものだった……!
驚愕の結末へ向かってノンストップで疾走する刑務所サスペンス。
『死刑囚』をしのぐスケールと、予想もつかないストーリー展開で世界をあっと言わせた、『ミレニアム』ファン必読の北欧ミステリ最高峰。映画化決定。
アンデシュ・ルースルンド 1961年生まれ。作家・ジャーナリスト。テレビ局の番組統括、レポーターなどを務めた。刑務所に関するドキュメンタリー番組を制作中にヘルストレムと出会い、意気投合。共著のデビュー作『制裁』でグラスニッケル最優秀北欧犯罪小説賞を受賞。
ベリエ・ヘルストレム 1957年生まれ。刑事施設・更正施設評論家。自らも犯罪者として服役した経験から、犯罪防止を目指す団体の発起人となり、犯罪に走る少年たちのケアを行なう。ルースルンドとの共著は『制裁』『ボックス21』『死刑囚』が邦訳されている。
スウェーデン最優秀犯罪小説賞受賞作
「心の扉をこじ開けてくる強烈な小説だ」杉江松恋氏
法務省上層部のパウラ切り捨て策は、彼の正体を刑務所内に暴露することだった。たちまち、裏切者に対する容赦ない襲撃が開始された。とっさの機転で完全隔離区画へ自ら収容されたパウラだが、そこも安全ではなかった。ここに至り、パウラは入所前に入念に準備した計画の実行を決意する。生き延びるために彼がとった行動は、誰にも予想できない大胆不敵なものだった……!
驚愕の結末へ向かってノンストップで疾走する刑務所サスペンス。
『死刑囚』をしのぐスケールと、予想もつかないストーリー展開で世界をあっと言わせた、『ミレニアム』ファン必読の北欧ミステリ最高峰。映画化決定。
アンデシュ・ルースルンド 1961年生まれ。作家・ジャーナリスト。テレビ局の番組統括、レポーターなどを務めた。刑務所に関するドキュメンタリー番組を制作中にヘルストレムと出会い、意気投合。共著のデビュー作『制裁』でグラスニッケル最優秀北欧犯罪小説賞を受賞。
ベリエ・ヘルストレム 1957年生まれ。刑事施設・更正施設評論家。自らも犯罪者として服役した経験から、犯罪防止を目指す団体の発起人となり、犯罪に走る少年たちのケアを行なう。ルースルンドとの共著は『制裁』『ボックス21』『死刑囚』が邦訳されている。
- 本の長さ459ページ
- 言語日本語
- 出版社角川マガジンズ
- 発売日2013/10/25
- 寸法10.7 x 1.9 x 14.9 cm
- ISBN-104041010748
- ISBN-13978-4041010747
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
政府上層部がとったパウラ切り捨て策は、彼が潜入捜査員であることを刑務所内に暴露することだった。たちまち裏切り者に対する容赦ない攻撃が始まる。とっさに刑務所長を殴打して、みずから完全隔離区画へ収容されたパウラだったが、そこも安全ではなかった。ここに至り、パウラは入所前に準備した計画を発動させることを決意する。生き延びるために彼がとった行動は、誰にも想像さえつかない緻密、かつ大胆なものだった!英国推理作家協会(CWA)賞受賞、スウェーデン最優秀犯罪小説賞受賞。
著者について
アンデシュ・ルースルンド 1961年生まれ。作家・ジャーナリスト。ヘルストレムとの共著『制裁』で最優秀北欧犯罪小説賞を受賞。 ベリエ・ヘルストレム 1957年生まれ。刑事施設・更正施設評論家。犯罪者として服役した経験から犯罪防止を目指す団体の発起人となる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ルースルンド,アンデシュ
1961年生まれ。作家・ジャーナリスト。テレビ局の番組統括、レポーターなどを務めた。刑務所に関するドキュメンタリー番組を制作中に、ベリエ・ヘルストレムと出会い、意気投合。共著のデビュー作『制裁』でグラスニッケル賞(最優秀北欧犯罪小説賞)を受賞
ヘルストレム,ベリエ
1957年生まれ。刑事施設・更正施設評論家。自らも犯罪者として服役した経験から、犯罪防止を目指す団体の発起人となり、犯罪に走る少年たちのケアを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1961年生まれ。作家・ジャーナリスト。テレビ局の番組統括、レポーターなどを務めた。刑務所に関するドキュメンタリー番組を制作中に、ベリエ・ヘルストレムと出会い、意気投合。共著のデビュー作『制裁』でグラスニッケル賞(最優秀北欧犯罪小説賞)を受賞
ヘルストレム,ベリエ
1957年生まれ。刑事施設・更正施設評論家。自らも犯罪者として服役した経験から、犯罪防止を目指す団体の発起人となり、犯罪に走る少年たちのケアを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 角川マガジンズ (2013/10/25)
- 発売日 : 2013/10/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 459ページ
- ISBN-10 : 4041010748
- ISBN-13 : 978-4041010747
- 寸法 : 10.7 x 1.9 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 123,522位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 270位ドイツ文学研究
- - 2,723位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- - 3,231位角川文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
星5つ中の4.2
34 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、『制裁』『ボックス21』『死刑囚』『地下道の女』に続くエーヴェルト・グレーンス警部シリーズの5作目であり、ある種の到達点となる作品である。それぞれの作品はそれぞれに異なる事件を扱っているものの、シリーズ全体がグレーンス警部を中心とした人生ヒストリーとなっているため、物語を動かす人間たちにも重点を置いて読みたい方は、どうか最初から順にお読み頂きたい。
かつてランダムハウス社から出されていた三作は同社倒産による長い絶版の後、『熊と踊れ』が大好評を得たことから同ハヤカワ文庫よりシリーズとして順次再刊された。角川文庫で本書が発売された当時から6年もの間未完であった待望の『地下道の少女』は、この2月に新訳で上記ハヤカワ文庫のシリーズに加わったため、今であれば、誰もが正当な順番で読み進めることができる。ぼくもその種の幸福な読者の一人であった。
そのことをここで強調しているのは、これまでの作品の経緯が本書の物語中各所で語られたり、過去作品の登場人物が再登場したりすることに加え、グレーンス警部にとって『地下道の少女』の巻末近くで大きな転機となる出来事が起こり、本書はそれを受けて、その影響から未だ逃れられず、元来の奇矯な行動にもさらなる変化や迷いが生じ、それが周囲のレギュラー・キャラクターとの関係性にも大きく影響を与えてゆき、それは大きなサブ・ストーリーとして本書の事件にも大きく関わってくるからだ。作品毎のストーリーに、シリーズ全体の流れを読み加えると、一冊一冊の物語に相当の奥行と深みが加わるので、大変重要なことだと思う。
さて、この作品のことに移ろう。
そう。この作品は、シリーズとしても単発作品としても、最初から不穏な爆発物だった。本作の前半部(上巻)は、導火線だった。その長い導火線は、実は最初から点火された危険な状態で読者に渡されていたのだが、その事実にぼくらが気づくのは、ずっと後、上巻の最終行に至る頃だ。
そして下巻では、行頭から凄まじい火力の爆発が待っている。爆発後には、収拾の着きそうにない、絶望的な状況が残る。しかし、ここにグレーンス警部シリーズが関わってゆくことで、この難事件の解決に向けて強力な化学反応が生まれる。その構成だけで、十分にすべてが成功している。読後の今だから言える。最後の最後まで、物語の真実はわからない。タイトルの意味も。
今回、作品が扱っているテーマは、犯罪者を警察の協力者に仕立て上げ組織に入り込ませる不法な国家レベルの機密となる潜入捜査である。この潜入捜査を強いられ日々を消耗する主人公は、ピート・ホフマンこと暗号名パウラ。警察機構の極々上部の者しか関わらず、極秘裡の超法規的捜査活動に携わる者たちの心にも大なり小なりの悪の濃淡が感じられ、自らの人間性に向き合う者は、過酷なストレスに曝される。
パウラたちのようなスパイは、正体が割れた途端に組織から追われる身となるが、警察機構にとってはその瞬間から彼らは使い捨ての存在となる。そうした一つの駒に過ぎないパウラは、ある刑務所内での薬物流通を乗っ取り、組織を壊滅させるという重い任務を背負い込む。物語は、深く組織に潜入した主人公パウラを主体に、緊迫した時間と、彼の綿密な準備活動と、その後の作戦の経緯と、そして文字通り爆発的な転換によって静から動へと変わる。
パウラの受ける運命の過酷。切り抜ける意志と、閉じる罠。下巻の疾走感は素晴らしい。この作者ならではのものであるストーリーテリング。パウラの起こした大爆発。そして収拾を運命的に引き受けることになるエーヴェルト・グレーンス警部。彼の心の救いを求める物語と同時進行し、収斂してゆくこの巨大な物語に、握り拳で快哉を叫びたくなる。傑作としか言いようがない。
『制裁』『死刑囚』に続いてシリーズ三本目の舞台となる刑務所内部であるが、そもそも元ジャーナリストであるルースルンドと、共著者であり自らが服役囚でもあったトゥンベリのコンビなので、事実とフィクションをミックスさせて創ってきた本シリーズに重みがあるのである。しかし超法規的捜査活動による捨て駒の存在や彼らに関わる人物履歴データの違法改竄などは現実のものであり、この物語のように収集が着いてはいないらしい。エーヴェルト・グレーンス警部はフィクションなのである。常に現実とフィクションを混ぜ合わせて社会の現実にある矛盾を告発する立場での文学活動を基とするこのシリーズは数々の文学賞に輝いている。当作品は英国でのインターナショナルダガー賞、日本でも翻訳ミステリー読者賞受賞と高く評価されている。
かつてランダムハウス社から出されていた三作は同社倒産による長い絶版の後、『熊と踊れ』が大好評を得たことから同ハヤカワ文庫よりシリーズとして順次再刊された。角川文庫で本書が発売された当時から6年もの間未完であった待望の『地下道の少女』は、この2月に新訳で上記ハヤカワ文庫のシリーズに加わったため、今であれば、誰もが正当な順番で読み進めることができる。ぼくもその種の幸福な読者の一人であった。
そのことをここで強調しているのは、これまでの作品の経緯が本書の物語中各所で語られたり、過去作品の登場人物が再登場したりすることに加え、グレーンス警部にとって『地下道の少女』の巻末近くで大きな転機となる出来事が起こり、本書はそれを受けて、その影響から未だ逃れられず、元来の奇矯な行動にもさらなる変化や迷いが生じ、それが周囲のレギュラー・キャラクターとの関係性にも大きく影響を与えてゆき、それは大きなサブ・ストーリーとして本書の事件にも大きく関わってくるからだ。作品毎のストーリーに、シリーズ全体の流れを読み加えると、一冊一冊の物語に相当の奥行と深みが加わるので、大変重要なことだと思う。
さて、この作品のことに移ろう。
そう。この作品は、シリーズとしても単発作品としても、最初から不穏な爆発物だった。本作の前半部(上巻)は、導火線だった。その長い導火線は、実は最初から点火された危険な状態で読者に渡されていたのだが、その事実にぼくらが気づくのは、ずっと後、上巻の最終行に至る頃だ。
そして下巻では、行頭から凄まじい火力の爆発が待っている。爆発後には、収拾の着きそうにない、絶望的な状況が残る。しかし、ここにグレーンス警部シリーズが関わってゆくことで、この難事件の解決に向けて強力な化学反応が生まれる。その構成だけで、十分にすべてが成功している。読後の今だから言える。最後の最後まで、物語の真実はわからない。タイトルの意味も。
今回、作品が扱っているテーマは、犯罪者を警察の協力者に仕立て上げ組織に入り込ませる不法な国家レベルの機密となる潜入捜査である。この潜入捜査を強いられ日々を消耗する主人公は、ピート・ホフマンこと暗号名パウラ。警察機構の極々上部の者しか関わらず、極秘裡の超法規的捜査活動に携わる者たちの心にも大なり小なりの悪の濃淡が感じられ、自らの人間性に向き合う者は、過酷なストレスに曝される。
パウラたちのようなスパイは、正体が割れた途端に組織から追われる身となるが、警察機構にとってはその瞬間から彼らは使い捨ての存在となる。そうした一つの駒に過ぎないパウラは、ある刑務所内での薬物流通を乗っ取り、組織を壊滅させるという重い任務を背負い込む。物語は、深く組織に潜入した主人公パウラを主体に、緊迫した時間と、彼の綿密な準備活動と、その後の作戦の経緯と、そして文字通り爆発的な転換によって静から動へと変わる。
パウラの受ける運命の過酷。切り抜ける意志と、閉じる罠。下巻の疾走感は素晴らしい。この作者ならではのものであるストーリーテリング。パウラの起こした大爆発。そして収拾を運命的に引き受けることになるエーヴェルト・グレーンス警部。彼の心の救いを求める物語と同時進行し、収斂してゆくこの巨大な物語に、握り拳で快哉を叫びたくなる。傑作としか言いようがない。
『制裁』『死刑囚』に続いてシリーズ三本目の舞台となる刑務所内部であるが、そもそも元ジャーナリストであるルースルンドと、共著者であり自らが服役囚でもあったトゥンベリのコンビなので、事実とフィクションをミックスさせて創ってきた本シリーズに重みがあるのである。しかし超法規的捜査活動による捨て駒の存在や彼らに関わる人物履歴データの違法改竄などは現実のものであり、この物語のように収集が着いてはいないらしい。エーヴェルト・グレーンス警部はフィクションなのである。常に現実とフィクションを混ぜ合わせて社会の現実にある矛盾を告発する立場での文学活動を基とするこのシリーズは数々の文学賞に輝いている。当作品は英国でのインターナショナルダガー賞、日本でも翻訳ミステリー読者賞受賞と高く評価されている。
2014年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
北欧物の映画かドラマを見ていたので、作品全体のイメージがつかみ易かったのですが、上巻の2/3は絵がイメージできず、読むのに結構時間がかかりました。
しかし、下巻に入ったら止まらなかったです。
潜入捜査員パウラはどうなるの?
グレーンズ警部はどこまで国家レベルの陰謀に踏み込めるのか?
国家レベルの陰謀を突き止めたがよいが、ぽっぽないないにされてしまうのか?
もやっとした結末でしたが、納得のいくものでした。
欲を言えば、若い女性の警官マリアナ・ヘルマンソンさんの活躍がもっと欲しかったです。
しかし、下巻に入ったら止まらなかったです。
潜入捜査員パウラはどうなるの?
グレーンズ警部はどこまで国家レベルの陰謀に踏み込めるのか?
国家レベルの陰謀を突き止めたがよいが、ぽっぽないないにされてしまうのか?
もやっとした結末でしたが、納得のいくものでした。
欲を言えば、若い女性の警官マリアナ・ヘルマンソンさんの活躍がもっと欲しかったです。
ベスト1000レビュアーVINEメンバー
Amazonで購入
主人公がもともと犯罪者で、
必要があってより凶悪な犯罪者を演じさせられる、というプロットは
面白くて目新しいけれど、感情移入がしにくいです。
そのためか説明的な話が長くて
物語がなかなか進まず、
上巻丸ごと、および下巻の前半までは、
少なからずイライラしながら読み進めました。
主人公の正体が露見してから俄然面白くなりますが、
そこまでが長すぎるし、
そこからはあっけない。
最後のページをめくった瞬間、
もう少し、読み応えのある展開が欲しかったと感じました。
必要があってより凶悪な犯罪者を演じさせられる、というプロットは
面白くて目新しいけれど、感情移入がしにくいです。
そのためか説明的な話が長くて
物語がなかなか進まず、
上巻丸ごと、および下巻の前半までは、
少なからずイライラしながら読み進めました。
主人公の正体が露見してから俄然面白くなりますが、
そこまでが長すぎるし、
そこからはあっけない。
最後のページをめくった瞬間、
もう少し、読み応えのある展開が欲しかったと感じました。








