購入以来繰り返し読んでは参考にしています。
種によっては蒔いた後で足で踏み固められた方が根が安心して下に伸びることができるとか、オクラの種のように表面が固いので砂と一緒にこすって少し傷をつけた方が芽が出やすいとか、普通の教本には書いてない、まさに種の「気持ち」まで分かる作者だと思います。
最初の畝づくり、そしてその畝を崩さないで周年、翌年と作り続ける業、極め付けは連作OKの内容。
連作OKってと思い作者に聞いてみたところ、土の中に草木の有機物が豊富であれば、作物に害を及ぼす菌は中和されていくから大丈夫とのこと。その言葉を真に受けて?というか大いに興味をそそられ、きゅうりとトマトは昨年と同じ場所で作っています。今のところ両方とも順調です。土は同じ作物を育てるほどに、その作物に合ったものになっていくという考え方は理屈にあっていると感じます。お米もそうですから。
三浦伸章 ガッテン農法 (日本語) 単行本 – 2017/3/14
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商品の説明
内容紹介
全国の家庭菜園セミナーで絶大な人気を誇る、三浦伸章先生の初の野菜づくり実践書。三浦先生の説明に「そうだったのか! 」と、セミナー参加者の多くが合点がいくことから、「ガッテン農法」と言われている。
肥料・農薬に頼らず、自然の好循環でおいしい野菜をつくるための工夫と技術を豊富なイラストと写真で図解。野菜づくりがますます楽しくなる、目からウロコの実践的自然農法書!
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出版社からのコメント
野菜本来の味を引き出す、これまでの栽培とは全く異なる野菜づくりのノウハウを、豊富なイラスト図解とやさしい解説で紹介します。
家庭菜園の常識を変える待望の実践的自然農法書です。
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