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三度のメシより事件が好きな元新聞記者が教える 事件報道の裏側 単行本 – 2024/4/24
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では、「警察は認否を明らかにしていません」とは、どういう意味でしょうか?
「大規模な捜索」って何人体制のことでしょうか?
「命に別条ありません」というとき、被害者に意識はあるのでしょうか?
告訴と告発の違いは? 起訴と不起訴の差とは? ――すべてに即答できる人はそういないはずです。
本書は、こうした「ニュースの言葉」のポイントとその背景を、元新聞記者がわかりやすく説明します。
これ1冊読めば、ニュースがおもしろくてたまらなくなる!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2024/4/24
- 寸法18.8 x 13 x 1.7 cm
- ISBN-104492396756
- ISBN-13978-4492396759
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出版社より
「現行犯逮捕って普通の逮捕と何が違うの?」「容疑をほのめかす供述って何?」読めばニュースや刑事ドラマがもっと楽しめる!
「現行犯逮捕って普通の逮捕と違うんですか?」、そう聞かれて、皆さんはきちんと説明できるでしょうか。 「逮捕された男は、容疑をほのめかす供述をしている」。ほのめかすとは、何をどうあいまいに話しているのでしょうか。 「警察は認否を明らかにしていません」というような、最近になってよく聞かれるようになった表現もあります。
「命に別条はない」と「意識はある」は、容体に違いがあるのでしょうか?「大規模な捜索」の規模感とは?ーー。(「はじめに」より一部抜粋)
事件の<捜査>の裏側!「逮捕」ってそもそも何か?取調室では何が起きているか?
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あなたも「逮捕」ができる憲法33条の「何人も...令状によらなければ、逮捕されない」という一文をもう一度よく見てみてください。実はこの文には「誰に」という部分が抜けているのです。 これは、今、この本を読んでいる皆さんも泥棒を逮捕することができるという意味なのです。 あなたはコンビニエンスストアで万引をする男を目撃してしまいました。そこで、持ち前の正義感を発揮し、店から出たところで男に声をかけます。男はびっくりした顔であなたを見ましたが、観念して「やりました」と言い、かばんに入れた商品を見せました。この場合、犯罪を見つけたあなたが男を逮捕することができます。逮捕状は必要ありません。これが「現行犯逮捕」です。(第1章より一部抜粋) |
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『踊る大捜査線』室井管理官はそんなにえらいのかさて、『踊る大捜査線』の重要な役どころとして、柳葉敏郎さん演じる室井慎次管理官という人物が出てきます。スリーアミーゴスら警察署の幹部たちは、ことあるごとに室井管理官に ペコペコお愛想を繰り返すので、「ふうん、室井管理官はえらいんだ」と思った人も多いでしょう。ただ私はこれには若干、違和感を覚えました。 結論から言えば、室井管理官は袴田刑事課長よりはえらいですが、神田署長や秋山副署長よりは階級は下です。これには、警察ならではの組織構造が関係しています。(第5章より一部抜粋) |
事件を報道する<マスコミ>の裏側!事件ニュースが「ぼやけて」きている?「夜討ち朝駆け」は風前の灯か?
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「捜査関係者によると」の裏側神戸新聞社の2024年の「RECRUIT」という、おそらくは新入社員募集に関するサイトに、こんなものを見つけました。同社で兵庫県警捜査一課、三課担当をしている井上太郎さんという記者が書いたものです。 「テレビのニュースや新聞記事で『捜査関係者によると○△□×』と報じられているのを目にしたことはないでしょうか。警察の公式発表ではないことを表しており、その代表的な取材手法の一つが『夜討ち朝駆け』です。捜査員の出退勤を見計らい、ひっそりと庁外で会って話を聞くことを指します」。(第7章より一部抜粋) |
「警察発表は疑いながら聞くものである」1975年、東京都世田谷区で大手銀行の職員が当時2歳の次女を殺害したとして、警視庁成城署に逮捕されました。1審東京地裁で懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を受けたのですが、直後に小田急線に飛び込んで自死を遂げてしまいました。 各紙は「極悪非道、冷徹な父が障害のある気の毒な子どもに故意に食事を与えずに餓死させた」という報道をしていました。しかし裁判が進むにつれて、報道の内容がかなり事実と違うのではないかという問題提起が、朝日新聞から起こります。(第8章より一部抜粋) |
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| 著者 | 三枝玄太郎 | 中村淳彦 | 風間直樹, 井艸恵美, 辻麻梨子 | 和田泰明 | 田中孝幸 | 田内学 |
| 内容 | 警察は認否を明らかにしていません――その本当の意味を言えますか? これ1冊で、ニュースの真実と社会のしくみがよくわかる! | 女子大生、派遣社員、シングルマザー…、貧困に喘ぐ彼女たちの心の叫びを個人の物語として聞き続けた人気連載、待望の書籍化! | 長期強制入院、精神科移送、身体拘束、薬漬け…、当事者の切実な声に耳を澄まし続けた記録。日本の精神医療が抱える闇を明らかにする | 20年以上にわたり年金問題を取材し続けてきたジャーナリストが、政治とメディア、巨額の積立金に翻弄されたエリートたちを描く! | 高校生と中学生の兄妹と年齢不詳の男「カイゾク」との会話を通じて、国際情勢やニュースの裏側が楽しくわかりやすく学べる一冊です! | 元ゴールドマン・サックスのベストセラー作家が描く、青春「お金」小説!子どもでも楽しめて大人の教養になる!ラストで泣ける物語! |
| 発売日 | 2024/4/24 | 2019/4/5 | 2022/3/11 | 2024/4/10 | 2022/2/25 | 2023/10/18 |
商品の説明
レビュー
第1章 逮捕ってそもそも何なの?
第2章 取調室では何が起きているのか?
第3章 「命に別条はない」と「意識あり」はどう違う?
第4章 火事や失踪ほど難しい事件はない
第5章 「超」踊る大捜査線――現実は刑事ドラマより奇なり!?
第6章 事件ニュースが「ぼやけて」きている?
第7章「夜討ち朝駆け」は風前の灯火か?
第8章 大新聞で事件記事が減っている?
第9章 それでも事件記者は走る
著者について
フリーライター、元産経新聞記者
1967年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。1991年、産経新聞社入社。静岡支局、東京社会部(警視庁、国税庁、国土交通省などを担当)、大阪社会部(大阪国税局担当)、東北総局次長などを経て、2019年退社。WEB編集チームとしてネット記事制作の専門部署にも在籍した。著書に『十九歳の無念』(角川書店)。現在はYouTube「三枝玄太郎チャンネル」で日々のニュースの解説動画を配信。インターネット番組「文化人放送局」レギュラー出演中。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2024/4/24)
- 発売日 : 2024/4/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4492396756
- ISBN-13 : 978-4492396759
- 寸法 : 18.8 x 13 x 1.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 4,036位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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事件記者についてよくわかる本。面白いです。
「メディアはなぜ、、、」も購入しました。読むのが楽しみです。
新聞や報道に関する用語や言い回しであったり、警察や検察といった組織の仕組みや慣例、そこに起因する取材そのもののの在るべき姿であったり、漠然と理解はしているつもりでも「言われてみれば」ということが少なからずありました。
この本を読んだ後からは、記者さんの思いや逮捕と言う事柄の後ろ側を読み取る様な感じになりました
元事件記者だけあって、私達とは違った視点で発信してくれる。
とても、良かった。







