中国の戦国時代 三国志のマンガ
とうとう最終巻です。
老人となった孔明はとうとう、その寿命が終えるのがこの巻です。
孔明の効力は、死後も仲達を退け、そして蜀内の逆賊である
魏延を魏に渡さずに済むぐらいに留まります。
孔明の晩年の敵であった仲達も亡くなり、その子ども達が
活躍します。
その後の蜀は、落ちるに任せ、とうとう滅んでしまうまでが
この巻です。
1巻の黄巾の乱から、ここまでの大きな時代の流れを
感じさせる本です。さすがにこの巻だけ読むと、さすがに
なにがなんだか全くわかりません。
劉備玄徳が興した国がいろいろな変遷を経て滅んでいく様は感慨
深いものがありました。 最終巻としてとても良い出来では
ないかと思います。
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。
