中国の戦国時代、三国志をマンガにした本
この巻は、玄徳亡き後のお話になります。
玄徳が無くなり、まず、魏が玄徳亡き後の蜀に
5路から攻め入ります。
蜀と、呉は同盟を結び(これもドラマがあるのですが)
これをよしとしない魏は今度は呉に攻め入ろうとします。
孔明は、蜀の脅威である南蛮の制圧のため進軍し
ここで、有名な離間の策を行います。
魏そして、蜀と世代交代をして、昔からの登場人物は
孔明ぐらいとなった感があるこの巻です。
戦わずして智力も使い制圧しようとする孔明の賢さは
現在にも通じるものがあるのではないかと思います。
三国志の主要登場人物が少なくなる、この巻は
登場人物の絡み合いから言うと少し残念な気もしますが
智力にて戦おうとする孔明の行いはすごいものを感じる巻になっています。
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