ライバルの次は仲間。6巻で同世代の万能贋作者に出会った万能鑑定士、凛田莉子。
7巻で出会うのは週刊文春の小笠原さんではなく、同世代で年代も近い、女性、園部遥菜と潜入調査先の『イザベル』編集部で出会う。
最初は莉子のことをバカにしてた遥菜は時が経つにつれ、莉子の凄さを知り、認め始める、ただ、そこで終わらず、恐れるようになる。このままじゃ莉子に負けると。
そんな物語と並んで、5億円のアクセサリー紛失事件、脱税犯のあぶり出しと話は進んでいく。
そして、莉子と遥菜の関係、小笠原さんの気持ち、いろんなものが先へ進む。
先へ進むこと全てがいいことじゃない。悪いこともある。でも、先へ進む。先へ進んだ先に何かあるから。
なんて、ちょっとかっこつけてみようか。
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