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七月七日 (集英社文庫) 文庫 – 2008/6

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商品の説明

内容紹介

第二次大戦末期、栄光なき孤独な闘い
日系二世のショーティは、日本人の顔をして日本語を話すが、米の語学兵として戦地にいた。米兵からは蔑まれ、日本兵からは裏切り者と罵られる中、彼は誇りを守るために闘い続け――。戦争小説の最高峰。

内容(「BOOK」データベースより)

1944年6月、多くの民間人を抱えたままサイパン島は戦火に包まれた。日系二世の「ショーティ」は、アメリカ軍の一員として上陸した語学兵のひとりだった。忠誠登録を経て帰属国家を示した彼は、捕虜となって帰属国家を見失う日本人と接し、その複雑な心理を目の当たりにする。捕虜の禁忌に縛られ、不義の罪悪に懊悩する人々にあるのは、いつの世にも通じ、いずれの国にも通じる、社会の構図だった。


登録情報

  • 文庫: 332ページ
  • 出版社: 集英社 (2008/06)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4087463087
  • ISBN-13: 978-4087463088
  • 発売日: 2008/06
  • 商品パッケージの寸法: 15.4 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 9件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 714,420位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
軽薄な戦争批判のドラマの溢れる昨今、この様な小説が新たに生み出されたのは驚くべき事である。
これはあまりに重苦しく、あまりに切なすぎる。

氏の作品は、特に日本軍と米軍の兵士が接触する場面が多い。
両軍の兵士の根本的な差異は余りに大きく、深すぎる。
特に氏は言語・風習といった観点からの描写には定評があるようである。
日米の苦しみを丸ごと引き受けたかのような日系2世の語学兵が主人公の今作は、特にそれを余す事なく描き切っている。
深い断裂に苦しみ、仲間を失い、どちらの国にも憎まれる日系2世の「ショーティ」が結末に下す決断は余りに非情だ。
しかし、もし結末まで読んだのなら、彼はそうせざるを得ないのだと誰もが必ず理解するだろう。

救いもなく、報われることもない、胸に焦付くようなこの戦争小説は、昨今の日本人が到底生み出す事のできない傑作だ。
軽々しく共感や感動などできない。
しかし、軽薄さを廃し、ありきたりな戦争小説を超越したこの様な作品が、もっと広く読まれる様に願う。
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形式: 文庫
このところ古処誠二の作品をいくつか読んだ。特に「接近」にはほとほと感心した、感動した。それらに比べると、ここでは話が作り物っぽい。語り手はともかく、登場人物の視点がすでにして戦後の視点である。また、捕虜と一緒に日本兵に化けるエピソードも、かなり無理があるような気がする。むろん小説はどんな無理も通すのかもしれないが、リアリティに欠けるような気がする。そのせいか、エンターテイメント的な面が強くなってしまったのではないだろうか。台詞回しなどもちょっとハードボイルド風で、このテーマではそれは相応しくないように思う。ほかにも、育ちの良い少尉が謝って民間人を殺したときの狼狽は、自分の部下が一人戦死しているのだから、ちょっと無理がないだろうか?

それと、この作者はひょっとして文体を毎回変えているのか?「敵影」にあった箴言風の文言がここにはほとんど見あたらない。文章のリズムは同じだが、なにかジャンルが違うような気がするほど。

しかし、あちこちに見られるセンスの良さに、もうしばらくこの作者の作品を読み続けてみたい。★は 3.5 というところ。
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形式: 単行本 Amazonで購入
日系二世の語学兵「ショーティ」(日本語なら「チビ」?)を主人公にサイパン玉砕戦を描いた作品。「日本人の子」でありながら「アメリカのために全力」を尽くさなければならぬという設定には「ナルホド」。後半は予想もしなかったストーリー展開で、最後は泣かせます。夕方から読み始めて、明日は仕事だというのに午前3時までかけて一気に読み切ってしまいました。日米国民双方にとって戦争がいかに苛酷であったかが、フィクションならではの深い心理描写で描かれています。はっきり言って傑作…とは思うけど、どうして、僕より年下の作者がこんな小説を書くことができるのか。「戦後世代」として深く考えさせられる一作でした。
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形式: 単行本
 日系二世の米兵ショーティは語学兵としてサイパンの戦線にいた。見かけが「ジャップ」の彼は、“同胞”である米軍兵士に猜疑の目を向けられることも珍しくはない。
 日本軍の敗色が濃くなってきた夏、サイパンで玉砕覚悟の日本兵や民間邦人をなんとか投降させようとショーティは奔走する…。

 太平洋戦争が単に物量の多寡によって雌雄を決するという闘いであっただけではなく、和洋双方の精神の激しいぶつかり合いでもあったことを、日系米兵という存在を触媒として描いた力作です。堪能しました。
 この小説の中で日本兵や民間邦人とショーティとは、戦争遂行における''和魂''についてたびたび緊張感溢れる論戦を繰り広げます。「生きて虜囚の辱めを受けず」の思いが骨の髄まで染みついて閉ざされた日本人の心を、理をもってこじ開けようとするショーティ。彼が口にする言葉は、ときに過半を救うために一部を犠牲にするというギリギリの戦法です。
 そしてこの対話の中で、戦争における義や日系米兵の置かれた立場といったものが、実に不安定なものであることが炙り出されていきます。

 義のための戦争という美名のもとに投入された多くの兵士たちが、身も心も疲弊した果てに、自棄の気持ちへと駆り立てられていく。もうこの戦争には後がないという時期のやりきれないほどの焦燥感が南方の兵士
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