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[増田 俊也]の七帝柔道記 (角川書店単行本)
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七帝柔道記 (角川書店単行本) Kindle版

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商品の説明

内容紹介

「七帝柔道」という寝技だけの柔道に憧れ、二浪の末、北海道大学に入部した。しかし、柔道部はかつて誇った栄光から遠ざかり、大会でも最下位を続けるどん底の状態だった。他の一般学生が大学生活を満喫するなか、ひたすら寝技だけをこなす毎日。偏差値だけで生きてきた頭でっかちの少年たちが、プライドをずたずたに破壊され、「強さ」という新たな世界で己の限界に挑んでいく。悩み、苦しみ、悲しみ、泣き、そして笑う。唯一の支えは、共に闘う仲間たちだった。地獄のような極限の練習に耐えながら、少年たちは少しずつ青年へと成長していく――。

内容(「BOOK」データベースより)

「七帝柔道」という寝技中心の柔道に憧れ、二浪の末、北海道大学に入学した。しかし、柔道部はかつて誇った栄光から遠ざかり、大会でも最下位を続けるどん底の状態だった。他の一般学生が恋に趣味に大学生活を満喫するなか、ひたすら寝技だけをこなす毎日。偏差値だけで生きてきた頭でっかちの少年たちが、プライドをずたずたに破壊され、「強さ」という新たな世界で己の限界に挑んでいく。悩み、苦しみ、悲しみ、泣き、そして笑う。唯一の支えは、共に闘う仲間たちだった。地獄のような極限の練習に耐えながら、少年たちは少しずつ青年へと成長していく―。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 886 KB
  • 紙の本の長さ: 407 ページ
  • 出版社: KADOKAWA / 角川書店 (2013/7/28)
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B00E5V5NNO
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 76件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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形式: 単行本
この小説を読了して軽い眩暈を覚えた。時間の軸足をゆすぶられた眩暈である。そして改めてこの小説の冒頭の日付を確認した。昭和 59年に高校を卒業とある。物語は昭和 60年代に紡がれているが、その中をめぐる時間はバンカラでならす旧制高校そのものである。現在と昭和とバンカラと、この 3つの時間でゆすぶられる心地よい眩暈である。
物語は北海道大学へ柔道をするために入学してきた主人公の成長記として描かれる。七つの旧帝国大学で今も継承される柔道は高専柔道の流れをくみ、寝技にその主眼を置いている。格闘技に詳しい人なら、総合格闘技で無敗を誇ったグレーシー柔術も同じ高専柔道の流れをくんでいることはご存じだろう。その柔道には、「待った」も「参った」もなく、落ちるか折られるかの戦いである。
入学式の日に柔道場を訪れた主人公は、魅力あふれる部員と共に、七帝戦に向けてひたすら柔道づけの、落ちるか折られるかの地獄のような日々を過ごす。しかしその生活は大山増達のような世捨て人ではない。隣の合気道部の女子が気にかかり、コンパとスキー旅行が気にかかる昭和の等身大の学生の姿も併せ持っている。ここにバンカラと昭和が混在するこの小説の魅力がある。
さらに、それぞれの登場人物も、柔道場での鬼の様相とそこを離れたときの子どもの様な純真さという二面性を持ち読者をひきつけて離さない。特に準主人公とでも
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形式: 単行本
タイトルは、今年(2013年)の七帝戦を観戦した本書の作者、増田先生がブログで後輩たちに送った言葉だ。
この本を読んだ後だと、この観戦記を読んだだけで涙が出そうになる。
興味が有る方は「憂鬱なジャンクテクスト」で検索し、2013年6月29日の記事をご覧頂きたい。

特別優れているわけでもなく、何か取り柄があるわけでもない少年たちが、
柔道を通じて仲間の大切さを知り、他人の人生をも価値あるものと認め、
そして自らが信念を持ってひたむきに取り組む尊さを経験し、立派な青年に成長する。
七帝柔道自体も素晴らしいが、それとは無関係に、誰にとっても普遍的な青春の、人生の素晴らしさが本書には詰まっている。

個々のエピソードを見ても、
・1年の七帝戦、試合前の金澤さんからの言葉
・2年の七帝戦前、沢田との乱取り
などは思わず落涙してしまうシーンだし
・謎の儀式、カンノヨウセイ
・部活外の飲み屋でのエピソードや柔道部以外の応援団員などとの交流
など、ユーモアたっぷりの話も盛り込まれており、
600ページが全く苦にならず、2/3ほど読み終えた所で、この本を読み終わってしまうのが惜しくて手を止めたほど。

4年間の学生生活の
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形式: 単行本
この飽食の時代に、この、如何にラクに快適に生きるかにフォーカスされている時代に、こんなにも無駄の削ぎ落とされた屹立した世界がかつてあり、今もまた存在しようとすることに、しばし言葉を失い、また柔道部員たちの真摯な姿勢を思い描くだけで鼻の上の辺りがツンとくるのだ。

前作「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか 」の圧巻の筆致は間違いなく、七帝柔道により鍛え上げられた胆力によるものであることは、本書を読めば容易に首肯できる。
さわやかな青春小説という、本書への見方もまた、そのとおりであろう。
しかし、人間の全人的な成長をもたらす秘密が本書には詰まっている。

それは著者が増田に語らせているこんな言葉にもよく表れている。

「この一年三カ月で、私も竜澤も自分でも知らぬうちに大きく変わっていた。峰岸や看護婦たちが私たちを慕うのは、きっと人に対する私たちの眼差しが変わったからなのだ。私たち二人は合気道部や拳制動部だって彼らの懸命を生きているんだから馬鹿にしてはいけないよなと話すようにもなっていた。入学したころから授業でからかった英語の助教授にも退院したら謝りにいこうと私は思っていた。」

なんてことのない文章と思うかもしれないが、多くの人は、わが身を振り返ればこんな全人的な成長を感じる場面など
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形式: 単行本 Amazonで購入
出張の機内で読んでいるうち、涙があふれ慌てて
窓の方を向いてハンカチを出す始末。
ほぼ、同世代でこんな生活を送った学生がいたのかと驚きました。
旭川の旭山動物園のかの園長も北大柔道部出身だそうで
柔道で学んだことが動物園の運営の基礎になったと書かれた
文章を読みました。抜き役、分け役、どちらが偉いというものではないという
広島弁の下りが印象的でした。
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